2008年10月25日

ビルマ民主の声

ノルウェーに本部を置く民間団体が、ビルマの民主化を求めて24時間放送を行っています。

このうちほんのちょっぴりだけ短波でも中継されていますが、これが10月26日から一時間追加されます。この9月にテスト放送が出ていましたが、その同じ時間にパラオ送信で放送されます。

予定では1300-1400に11880kHzで放送されます。

B08 Democratic Voice of Burma
2330-0030 5955 Wertachtal
1300-1400 11880 Palau
1430-1530 9415 Yerevan, 17495 Madagascar  
Posted by Hiroshi at 23:45Comments(0)Europe

2008年10月25日

アジア欧州首脳会議生中継

北京で開かれている第7回アジア欧州首脳会議、午後の記者会見の模様が、CNR1とCRIの英語と中国語の周波数全てで0700から生中継されています。

0840まで中継されました。引き続きCNR1の9波は止まったままです。もうこのまま出てこないのでは、ぜひともそう願いたいものです。

  
Posted by Hiroshi at 17:57Comments(0)Taiwan/China

2008年10月25日

CNR1 on 17550kHz

まだ多くの周波数が止まったままです。もう6日目になります。

0100からは17550kHzでCNR1が聞こえています。しかし信号は弱く、またもっとも遅れて聞こえている13610kHzと完全にパラとなっています。
この送信所は954台と言われ広西壮族自治区内にありますが、詳細な位置は分かりません。HFCCの登録は南寧(Nanning)となっています。

17605/11710kHzは今まで同様強力に聞こえていますが、今までの北京送信ではなく石家庄から出ているように見えます。この送信所はShijiazhuang石家庄723台と言われ、河北省の省都石家庄に近い、平山県宅北村にあります。

国内向けの9台もの送信機が同時に止まることは異常事態ですが、これ以外の放送は海外向けも含めとくに異常は見られません。9台とはいわずもっと止まってくれないかな。  
Posted by Hiroshi at 14:07Comments(0)Taiwan/China

2008年10月25日

しおかぜ 3周年

10月24日の特定失踪者問題調査会NEWS678号から

■3周年を迎えたしおかぜ

担当理事 村尾建兒

 「一秒でも早く放送を終わらせる」そんな決意を心に誓い、2005年10月30日より放送を開始した「しおかぜ」は、この10月30日で3年目を迎える事になりました。この間1095日、ある意味「これは電波戦争である」と認識し、一刻の猶予も許されない中、数々の番組を制作し毎日放送を続けて参りました。

 その中でも「しおかぜ」で、最も印象に残る番組があります。2006年1月1日からスタートした「家族の絆・きっと助けてあげる」です。現在(1)~(7)まで放送され、42家族69名の方々が、残された家族の思い、助け出したい切ない気持ち、そして後悔の念を呼びかけに込めて、肉声で語りかけています。

 また、「家族からの手紙・みんながあなたを待っている」では、53家族からお手紙をいただき、代読によりご紹介する番組も放送しています。深夜、そして早朝とラジオから流れるこの番組を聴いて、何も感じない人はいないはずです。まして数十年もの間囚われ、帰る希望も失いかけた拉致被害者が、たとえラジオから流れる放送が自分の肉親や友人ではなくとも、日本から流れるこの声を聴けば必ず正気を取り戻し、再び日本へ帰ろうとする勇気を呼び起こしてくれるに違いないからです。

 ニュースなど多国籍語を使い、北朝鮮に海外から情報を注入することは、対北朝鮮向け放送において大変重要な役割ではありますが、やはり「しおかぜ」の原点になるものは、ご家族の声であり、この声こそが、北朝鮮を打ち破る最大の力になると言っていいのではないかと強く感じます。生まれ持った心の絆は決して失われる事は無いと、残されたご家族の皆さん全員がそれを証明しているからです。

 一方で、そのご家族の思いを踏みにじる卑劣極まりない妨害電波は途切れることはありません。これは北朝鮮が「しおかぜ」を脅威と認め、この3年間で確実に効果を上げてきた証拠であり、昨今、一部のマスコミで報道されている北朝鮮内部に於ける「しおかぜ聴取」のニュースからも、妨害電波はますます酷くなる事は確実でしょう。私たちは北朝鮮の謀略に決して屈することはありません。逆に「なにくそ魂」で、少しでも聴き取りやすい放送と最新の情報が伝えられるよう、すべての日本国民の思いを乗せた強力な電波を北朝鮮へ向けて発信し続けます。

 残念ながら通過点となった3年目を迎えてしまいましたが、「しおかぜ」が終了出来る時、すなわち拉致問題がすべて解決するその日まで、全力で放送して参る所存です。これからも皆様のご協力、よろしくお願い申し上げます。

 なお、10月26日夜11:00~11:30、27日朝5:30~6:00の放送より新周波数へ変更となります。周波数については妨害電波対策(猫の目作戦)のため、しばらく公開いたしません。ご家族が確認される場合は村尾までお問い合わせください。
  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2008年10月24日

NHK World Radio

B08のNHK World Radioの周波数表を入手しましたのでアップします。

日本語番組は0200-0500と0700-2400の20時間、聞くことが可能です。ほぼ毎時55分にある「海外安全情報」は旅行者のみならず、国内に居てもその国の情勢を知る上で大変役に立ちます。

当初0700-0730のアラビア語は13760kHzと発表されましたが、このTDFフランス中継波は11905kHzに変更されています(周波数表は修正済みです)。  
Posted by Hiroshi at 12:44Comments(0)Japan

2008年10月24日

6030kHzは静かです

20日から止まった中国のおかげで、この付近の放送が良く聞こえています。

ただ1300-1400の一時間だけは、ここへ出てくる明慧广播電台への強烈な火竜ジャミングがあります。

その前後は6035kHzのブータン放送が良く聞こえています。同時刻、雲南放送のベトナム語と中国語が混信しています。
そして6030kHzでは1550からはエチオピア放送のオロモ語番組が1900まで聞こえています。

6030kHzは長時間BBCのアラビア語が出ているはずですが、このところ弱くて気になりません。2100に終了していることだけは分かります。

この付近は2200から北朝鮮のジャミングが垂れ流しになっていましたが、23日から出ていません。やっと気付いて止めたようです。
そのせいか、2300-2400に6010kHzで火竜ジャミングが聞こえます。バックで聞こえるのは確かにチベット語ですが、これは身内の番組です。
多分9805kHzのRFAチベット語がすでにここへQSYしているようです。これは冬スケで使われる周波数です。
2200開始の9440kHzBBCがいつも良好です。こんな風に開始しています。  
Posted by Hiroshi at 09:25Comments(0)Europe

2008年10月24日

B08スケジュール

恒例の周波数変更が10月26日から実施されます。

これまでに変更予定の日本語放送は全て新しい周波数が発表されています。ほぼ昨年と同じ周波数が使われています。
日本語以外でオヤッと思ったのが、台湾の中国語スケジュールで、地下局「中国之声」が一緒に掲載されていることです。

確かに台湾から出ているので載せているのでしょう。7270kHzで出ていますが当然ジャミングにつぶされています。この放送「二十一世紀中國基金會」という米国のNPO法人が行っています。  
Posted by Hiroshi at 07:57Comments(0)日本語放送

2008年10月24日

オロモ独立の声

ドイツ送信で出ている、オロモ独立を叫ぶ地下放送局、英語表記はVoice of Oromiya Independence。

2006年にアメリカの反体制派がエチオピア向けに放送を始めました。週一回の放送のため受信の機会が少ししかありません。開始時にはRMIのアナウンスに続きRaadiyoo Sagalee Walabummaa Oromiyaaとオロモ語のアナウンス。この9月からは週2回になりましたが時期的に受信困難です。

そこでB08のスケジュールに期待したのですが、これが全く当て外れ。台湾局が1800まで出ており、これに対する火竜ジャミングで絶望的です。1700はオロモ語、追加された1730はアムハラ語が出ているようです。

Raadiyoo Sagalee Walabummaa Oromiyaa
9680kHz
1700-1730 Sa.
1730-1800 Fr.  
Posted by Hiroshi at 00:12Comments(0)Africa/ME

2008年10月23日

あおなみ線運休

営業運転開始以来一度も運休のなかった「あおなみ線」が23日始発からストップ。

全く初歩的なミスで一日止まってしまいました。いつも良く聞こえてくる列車到着のアナウンスが今日は全く聞こえませでした。一部の区間はJR貨物と共用しており、貨物列車も通れず静かな町がいっそう静かに感じた一日でした。

最も近くの解体工事はほぼ終わりで、後片付けの最中、大きな振動はなくなりました。

【【運転再開のお知らせ】】
本日、名古屋駅構内における列車脱線により、運転を見合わ
せておりましたが、22時30分運転を再開いたしました。大変ご
迷惑をお掛けし、申し訳ございませんでした。


23日、1400現在もCNR1は止まったままです。もう出てこなくてもいいよ~。  
Posted by Hiroshi at 23:19Comments(2)番外編

2008年10月23日

Suab Xaa Moo Zoo放送中?!

台湾中継で聞こえていた白モン語の宗教番組「福音の声放送」はB08で送信所が変更され、また出てくるようです。

VT CommunicationsのスケジュールによればUAE送信所から、今までと同じ時間にHmongとしてリストされています。ただ低い周波数へQSYするため聞こえるかどうか。それでも送信ビームがこちらを向いていますので出てくれば何とかなりそう。

ひょっとして出ているのではと7115kHzをチェックしましたが、ポンコツリグでは聞こえません。まだ出てないので当たり前か。

Suab Xaa Moo Zooと思われる局:
2330-2400 7115kHz Dhabayya 250 90  
Posted by Hiroshi at 10:48Comments(0)Hmongモン語放送