2008年10月05日

5日のT8WH

毎日放送時間が違うパラオからの電波、5日はまず0300-0400の一時間15700kHzが出ていました。

予定では0500から日本語番組ですが、この時間はパス、0600に再び15700kHzが出てきました。Truth of Godという番組です。中身はよく分かりません。周波数が高すぎるのか、送信ビームの違いか、9930kHzに比べると信号は弱めです。

0700からも止まることなく聞こえています。0658にいつものT8WH Palauのアナウンスが、番組名は変わったようですが、説教が続いています。0800にs/off。

0800に別送信機から9930kHzが開始しました。これは15700kHzのキャリアーが切れる前に9930kHzが出てくることから分かります。

5日、日曜日のT8WHは:
0300-0400 15700kHz
0600-0800 15700kHz
0800-1500 9930kHz  
Posted by Hiroshi at 17:16Comments(0)Asia/Oceania

2008年10月05日

中国有人宇宙船「神舟7号」

すでに各メディアで報道されているとおりです。

先月9月25日に打ち上げられ28日に無事帰還とされています。中国が打ち上げるといつも取りざたされるのがホンマに打ち上げたんかいなと言う事です。
今回も打ち上げ2時間も前に新華社が2日も先の記事(9月27日付)を報道して間違えたと訂正する騒ぎがありました。打ち上げは生中継といわれましたが、実際には3分遅れの疑似生中継でした。そして今回は中国初の宇宙遊泳が呼び物でした。

この模様もCCTVで生中継されていましたが、後になってこの映像がどうもおかしいと言われ出しました。飛行士の腕の鏡に映る照明が宇宙空間ではあり得ないと言うのも地上で取られた映像ではという根拠らしい。

さらにこの中継の中で「水中のロープ締め、作業が正常完了」というアナウンスが流れていることも捏造説を補強したようです。小学生レベルの小生には真偽のほどは分かりませんが、何でもありの中国ですからもしかして・・・。

いずれにしても打ち上げられてまた地上へ戻ってきたことは確かでしょう。YouTubeの映像をじっくり見るといろいろなことが分かります。
  
Posted by Hiroshi at 14:01Comments(0)Taiwan/China

2008年10月05日

9955kHz台湾送信

台湾からは、大陸向け放送を除けば、RTI以上の外国放送局の番組が中継されています。

RFIの中国語も中継されていますが、これにはジャミングはかけられていません。9955kHzではWYFRのロシア語も出ています。ところがこのどちらもが、周波数が変動しています。

10月にはいってからの受信では、9955.6kHz付近から約1kHz低くなりました。RFI、WYFR共に9954.6~7kHzで聞こえます。RFIは2300-2400に出ていますがパラの11665kHzはずれていないようです。

数ある送信機の中でこれだけがわがままなようです。他の時間にも違う周波数で使用されていると思われますが、ずれている周波数は気が付きません。

9955kHz via Taiwan
1500-1700 Family Radio Russian
2300-2400 RFI Chinese //11665kHz

  
Posted by Hiroshi at 09:27Comments(0)Taiwan/China

2008年10月05日

RTI経営陣辞任

3日にも少し書きましたがRTI台湾国際放送の経営首脳陣7人が辞任したというニュースが2日の日本語番組でも放送されていたことが分かりました。

ニュースは以下のとおりです
台湾国際放送、財団法人中央放送局は1日、臨時理事会を開き理事長に相当する、鄭優・董事長および総局長、副総局長、4名の理事の辞任を承認するとともに、行政院新聞局ラジオ・テレビ事業所の何乃麒・所長を董事長代理とすることを決定しました。

何乃麒・董事長代理は、同放送局の業務に支障を来たさない為、『新聞局は早急に理事を指名し、早ければ一週間以内に再度臨時理事会を開き新董事長を決定したい』と語りました。  
Posted by Hiroshi at 01:03Comments(0)Taiwan/China