2008年10月24日

NHK World Radio

B08のNHK World Radioの周波数表を入手しましたのでアップします。

日本語番組は0200-0500と0700-2400の20時間、聞くことが可能です。ほぼ毎時55分にある「海外安全情報」は旅行者のみならず、国内に居てもその国の情勢を知る上で大変役に立ちます。

当初0700-0730のアラビア語は13760kHzと発表されましたが、このTDFフランス中継波は11905kHzに変更されています(周波数表は修正済みです)。  
Posted by Hiroshi at 12:44Comments(0)Japan

2008年10月24日

6030kHzは静かです

20日から止まった中国のおかげで、この付近の放送が良く聞こえています。

ただ1300-1400の一時間だけは、ここへ出てくる明慧广播電台への強烈な火竜ジャミングがあります。

その前後は6035kHzのブータン放送が良く聞こえています。同時刻、雲南放送のベトナム語と中国語が混信しています。
そして6030kHzでは1550からはエチオピア放送のオロモ語番組が1900まで聞こえています。

6030kHzは長時間BBCのアラビア語が出ているはずですが、このところ弱くて気になりません。2100に終了していることだけは分かります。

この付近は2200から北朝鮮のジャミングが垂れ流しになっていましたが、23日から出ていません。やっと気付いて止めたようです。
そのせいか、2300-2400に6010kHzで火竜ジャミングが聞こえます。バックで聞こえるのは確かにチベット語ですが、これは身内の番組です。
多分9805kHzのRFAチベット語がすでにここへQSYしているようです。これは冬スケで使われる周波数です。
2200開始の9440kHzBBCがいつも良好です。こんな風に開始しています。  
Posted by Hiroshi at 09:25Comments(0)Europe

2008年10月24日

B08スケジュール

恒例の周波数変更が10月26日から実施されます。

これまでに変更予定の日本語放送は全て新しい周波数が発表されています。ほぼ昨年と同じ周波数が使われています。
日本語以外でオヤッと思ったのが、台湾の中国語スケジュールで、地下局「中国之声」が一緒に掲載されていることです。

確かに台湾から出ているので載せているのでしょう。7270kHzで出ていますが当然ジャミングにつぶされています。この放送「二十一世紀中國基金會」という米国のNPO法人が行っています。  
Posted by Hiroshi at 07:57Comments(0)日本語放送

2008年10月24日

オロモ独立の声

ドイツ送信で出ている、オロモ独立を叫ぶ地下放送局、英語表記はVoice of Oromiya Independence。

2006年にアメリカの反体制派がエチオピア向けに放送を始めました。週一回の放送のため受信の機会が少ししかありません。開始時にはRMIのアナウンスに続きRaadiyoo Sagalee Walabummaa Oromiyaaとオロモ語のアナウンス。この9月からは週2回になりましたが時期的に受信困難です。

そこでB08のスケジュールに期待したのですが、これが全く当て外れ。台湾局が1800まで出ており、これに対する火竜ジャミングで絶望的です。1700はオロモ語、追加された1730はアムハラ語が出ているようです。

Raadiyoo Sagalee Walabummaa Oromiyaa
9680kHz
1700-1730 Sa.
1730-1800 Fr.  
Posted by Hiroshi at 00:12Comments(0)Africa/ME