2010年07月20日

CNR1通常に戻る

7月5日と12日、CNR1「中国之声」は1605に終了、2055に開始していた。しかし19日は通常通り、1735に終了した。
また放送開始も1955だった。当然1735以降は、全てのジャミングが火龍になるにはいつもの通りである。
20日火曜日は通常通り0600から全て放送休止。

定点観測SOH
July 20
1230-1300 15730 (1239-firedrake)
1400-1430 15715 (1418-firedrake)
1500-1530 15775
1530-1600 12155
1600-1630 11560 (1615-firedrake)
2200-2230 7535, 13680, 13798, 14400, 14700, 15140, 17650, .........
2230-2300 7585

1400の15715kHzはVOTの15527kHzと同じ送信機だ。1400'21”のs/off直後1400’25”に15715kHzが出てくる。  more
Posted by Hiroshi at 23:01Comments(0)Taiwan/China

2010年07月20日

7月19日SOH/VOT

18日まで途中で周波数を2kHzだけ動かしていたSOH。19日はそのまま変えることなく13798kHzで2130から1300まで聞こえていた。殆んどジャミングの出ない周波数、半端な周波数で出ることの意味が理解できたのか、あるいは学習効果が分かったのか。

一方Voice of Tibet、19日から15525kHzへHCJBがQSYしてきたことから、混信が出てきた。15400kHzから、なぜ動いたのか理解に苦しむ。
しかし間違いに気付いたのか1219'45"に15525kHzは停波、15秒後、昨日迄の15400kHzへ戻った。

July 19 Voice of Tibet
1200-1208'20" 15522
1208'21"-1230'04" 15526
1230'05"-1235'18" 15547
1235'19"-1307'29" 15557
1307'30"-1337'19" 15562
1337'20"-1405'17" 15571
1405'18"-1428'35" 15581

1325'30"c/on-1342'19" 15521 Chinese
1342'20"-1400 15527 Chinese

恒例、日替わり周波数のSOHをちょっとだけ。1400の周波数はやはり、1400に終了する「西蔵之声」中国語の送信機から続けて出てくるようだ。19日は1400'05"に15527kHzが停波、直後に15765kHzへ出てくる。
July 19 SOH
1230-1300 13798, 15745
1400-1430 15765 (1422-firedrake)
1500-1530 15735
1530-1600 12120
1600-1630 11585
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Posted by Hiroshi at 00:03Comments(0)Taiwan/China

2010年07月19日

T8WH on 15725kHz

9930kHzのモン語放送、Voice of Hopeは週2回の放送、先回3回と報告したが、やはり今までと同じで、放送時間が変更されただけだった。

15725kHzは毎週月曜日から金曜日まで、1000-1100の一時間だけ出ている。このうち1030-1045は多分日替りで違う言語が出ているようにも思えるが、良く分からない。
インド、パキスタン、ネパールあたりの言語には間違いなさそう。19日1030からの言語もインド方面、フィリピンではなかった。

これより早く0900からの9930kHz、日曜日はスペイン語番組が出ているのは従来通りである。そして月曜日は新しい番組が出ている。番組名は、Knowing the Wordと聞こえる。月曜日から金曜日まで15分の放送。
0915からは今までと同じ番組だ。まさにパラオからの宗教番組はあらゆるジャンルにわたっているようだ。

15525kHzで1030から中国語が出てきた。これは15400kHzのHCJBが聞こえないことから、19日から変更したのかもしれない。
1150頃には15522kHzへキャリアーが、これは1200からの「西蔵之声」の電波だ。何やら19日はにぎやかになった15525kHz付近だ。
しかしこれは誤送出だったようで、1220にもとの15400kHzへ戻っている。  
Posted by Hiroshi at 20:59Comments(0)Asia/Oceania

2010年07月19日

拉致事件進展なるか

19日は金賢姫元工作員来日というニュースが飛び交っている。すでに、この10日にこのニュースは伝えられている。
仁川国際空港から直行便で新潟入り。その後、東京を訪問する予定。新潟訪問の日程を含め、日韓双方で最終的な詰めを行っており、警護上の問題などから詳しい行動予定は公表されない見通しだ。

これについては当然北朝鮮は神経をとがらせていることだろう。墓場まで持っていくはずだった事件が表に出てしまったからだ。
いまだに大韓航空機爆破事件でさえ、知らんぷりである。何を言っても聞く耳持たない北朝鮮に、それでも話し合いで解決をと、おめでたいことをいう国会議員さえいる。

毎日放送されている官民二つの北朝鮮向け放送、日増しに妨害工作を強めており、真実が知られるのを恐れている。同じ番組の繰り返しでも初めて聞いた人にとっては新鮮だ。


19日もいつものように放送は始まる。
1300の9950kHz、朝鮮語放送「日本の風」は激しいジャミングで受信状態は極めて悪い。今週で通算159週目の放送となる。朝鮮語番組今週の一曲は、はしだのりひことシューベルツの「風」、1969年のヒット曲だ。

1330は「ふるさとの風」やはり受信状態は悪い。ジャミングにほぼつぶされている。この1300台の放送は対策本部のオンデマンド放送で、水曜日以降には聞くことができそうだ。
ニュース解説がちょっと更新されるだけであとは従来の使い回しである。今週の一曲は、アグネスチャンの歌。

1400の「しおかぜ」は5910kHzで良好に聞こえている。ジャミングは出ているが、八俣送信が強くほとんど気にならない。19日月曜日は日本語放送、失踪者家族らの肉声メッセージが聞こえている。
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Posted by Hiroshi at 18:58Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年07月19日

7月18日ふるさとの風

18日はジャミングも弱くまあまあ良く聞こえている部類になろう。1300の9950kHz朝鮮語と日本語放送は十分聞き取れる。

1400の「しおかぜ」は5910kHz、フェージングがかなり強いがジャミングはない。18日日曜日は日本語放送。

1430の「ふるさとの風」9960kHzはジャミングと五分五分か、かなり信号レベルが低い。「七つの子」で開始、今日の一曲は杉並児童合唱団の「いつでも夢を」。7月9日と同じ放送である。

1500の9975kHz、1530の9965kHzのちょうせんごほうそうは、完全にジャミングに埋没している。全く受信不可能な状態だ。

1600の9780kHzも早くからジャミングを垂れ流している。しかし台湾送信波は強く、全く問題なし。30秒前からVTC Musicに次いで「ふるさとの風」が始まった。1430と同じ番組、日本の歌「七つの子」から番組開始である。

2030の「しおかぜ」は6045kHz、バンド中ジャミングでいっぱい、といった状態で、全く聞き取れない。日本語が出ていることだけは分かる。  
Posted by Hiroshi at 11:37Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年07月19日

7月18日/BVBCNSOH/VOT

毎週日曜日の15500kHz、すでに7月4日から日本語放送が始まっている。
7月11日に続き、18日も15500kHzは1214'10"に早くもキャリアーが出てきた。予定通り1230に「希望の灯」が始まったが、1232過ぎから音声がぶち切れ。Dushanbe送信とされているが、停波することから送信機が不調うのようだ。
音質も悪い、音響効果の悪い場所で、スピーカーからの音を、マイクで拾ったようなモゴモゴ音で聞きづらい。
信号も先週よりはかなり弱い。1245からは「聖書と福音」、そして1300からは朝鮮語放送「荒野の声」が30分だけ出ている。

July 18 Voice of Tibet
1200-1209'16" 15521
1209'17"-1230'06"c/off 15526
1223'44"c/on, 1230'50"-1307'20" 15557
1307'21"-1337'24" 15562
1337'25"-1405'34" 15571
1405'38"-1428'20" 15582

1330-1342'24" 15521 Chinese
1342'25"-1359'37" 15527 Chinese

1230-1300 15725
1400-1430 15775
1500-1530 15725
1530-1600 12100
1600-1630 11575
11560kHzのRFCが1600'12"に終了、14"に11575kHzへキャリアーが出てきた。18日はジャミングは出なかった。
2200-2230 7550
2230-2300 7560
やはり2300以降は見つからない。
  
Posted by Hiroshi at 10:36Comments(0)Taiwan/China

2010年07月18日

アナログ放送延期せよ

どんな人を有識者というのか知識を持ち合わせていないが、先日の一般紙にも載ったように、アナログ放送を延期せよと言いだしたとか。
その記事とはこんなもの。

地デジ延期を提言=準備間に合わないと有識者
 放送分野の有識者らは、来年7月に予定されているテレビの地上デジタル放送完全移行を2~3年延期するよう求める提言を発表した。現行計画では「テレビを見られない家庭や事業所が数百万規模で発生する」と指摘、災害時の情報伝達などの点で問題があるとしている。
 提言はジャーナリストの坂本衛氏、清水英夫青山学院大名誉教授、砂川浩慶立教大准教授、原寿雄元共同通信社編集主幹らがまとめた。それによると、低所得者層への地デジ対応受信機の普及や、南関東などの集合住宅でアンテナ改修が遅れており、「あと1年では間に合わない」と主張している。


なんで南関東だけが遅れているのか根拠が知りたいが、他にもいくらでもある。いまでもテレビを見ない家庭はいくらでもある。その数がどれほどかは知らない。この記事にある数百万という数字の根拠が分からない。いま見てない人の数は入っているのか。

別にテレビが見られなくたって、ラジオがあるだろうに。放送延長をするかしないかはだれが決めるのか。アナログの放送免許を、まさか更新はしないだろう。だったら延長はあり得ない。
それにテレビ局がアナログ免許の更新をするとも思えない。放送免許は申請をして許可をもらうものと思っていたが。
放送延長となれば、申請が無くても許可するから、電波を出せとでもいうのだろうか。超法規的措置でもする気なのか。過去の電波行政はうそで塗り固められてきたから、いまさら何があっても驚くことは無いが。

UHFへの移行頓挫、ワイド放送のウソ、アナログハイビジョン失敗、地デジ放送のチャンネルでさえ統一失敗、このどうでもいい様なテレビ番組をそんなに見たいのかね。

しかし現実にはデジタルテレビを、買いたくても手に入らないことだけは事実だ。品薄なのにたたき売りをしていることから、やがて経営破たんになることは目に見えている。
一体地デジテレビはどこへ消えたのか?。メーカーが特定のところへ流していることは事実。

戸建てのアンテナは破格な値段で建てているが、共聴設備のデジタル化は法外に高い価格で、業者がおいしい仕事をしている。これに輪をかけているのが公的な資金助成策。なにがなんでもデジタル化せよということで、なりふり構わず金をばらまいて、特定業者の懐に入れているだけだ。こんなところにも今の政権の金ばらまき政策が見て取れる。

NHKの受信料が免除されている世帯には、地デジ受信のための設備一式を無償提供することになっている。ところがこれの申し込みが少ないことから延期、延期でいつまでも締め切りがない。
だいたいこうした書類を、ただ送りつけるだけで、申し込みしなさいは無いだろうに。エコポイントの申請でさえサポートしなければならない現実なのに、NHKからの書類を正しく記入して出す人がどれだけいるのだろう。
  
Posted by Hiroshi at 21:34Comments(0)Japan

2010年07月18日

7月17日ふるさとの風

相変わらず1300台の受信状態は悪い。番組内容はなんとか聞き取りできるが。
1400の「しおかぜ」5910kHzは強い、多少ジャミングもありが気にはならない。17日土曜日は朝鮮語放送だ、1424'24"からコマーシャル、「日本政府からのお知らせ」が出ている。

1430「ふるさとの風」9960kHzは20秒遅れで電波が出てきた。ジャミングは弱くほとんど分からない。懐かしい日本の歌は「砂山」「汽車」「月の砂漠」の3本立て。拉致問題解説は曽我ミヨシさんの事案、ふるさとの声は、2007年に録音されたひとみさんからのメッセージ、朝鮮語のメッセージも従来と同じだ。
ただ違うのは「朝鮮語」と言っていたのが、このアナウンサーになってから「韓国語のメッセージ」とか「韓国語番組」としか言わない韓国びいき。
この後は今日の一曲で坂本九「見上げてごらん夜の星」、7月8日と同じ番組である。

1500台の朝鮮語放送もジャミングとの戦いである。1300の放送とほぼ同じ受信状態はよろしくない。

1600の9780kHz、いつになく強力なジャミングが、1557に出現、放送が始まってからも時々まとわりついてくる。番組は1430と全く同じである。

2030の「しおかぜ」は6045kHz、かなりジャミングが強い。ほぼ互角といったところ、1400と同じ朝鮮語放送。後半はジャミングも聞こえず、良好である。  
Posted by Hiroshi at 06:32Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年07月18日

Affia Darfur in Arabic

1800からの11985kHzが相変わらず強力に入感している。以前のようなトラブルは無くなり、開始直後の停波もない。

1900の放送もここ一週間ほどの受信ではほぼ同じように、9800と9745kHzがパラで聞こえている。送信サイトは違うようだが、17日も完全に同期がとれているように聞こえる。

6月下旬のチェックでは9745kHzは台湾が圧倒的に強くほとんど聞こえなかった。日の出時間がお続なるとともに1900代はまだスキップ状態、台湾が聞こえないか、かなり弱い。

最近リビアの放送があちこちで強力に聞こえている。1000台には17735と17740kHzと並んでアラビア語が出ている。
1600以降の9880と11850kHzのフランス語から聞こえている。1900から一時間は9875kHzがうるさいがそれでも、ハウサ語が強い。逆に11850kHzは全般に弱い。11855kHzのペルシャ語の方が強い。

17日は2017、ISに次いで時報、アラビア語になった。9875kHzもいなくなり大変強力に聞こえている。11985kHzよりもはるかに強力である。この時間も11850kHzとパラであるが、これはやはり弱い。言語の変わり目はリーズナブル、日々適当にというわけか。  
Posted by Hiroshi at 05:20Comments(0)Africa/ME

2010年07月18日

7月17日日替りSOH

引き続き13798kHzのSOHは、2130頃からフェードアウトする1500ごろまで聞こえている。そして15、16日と同じように0627'41"、瞬時に13800kHzへ動いている。

定点観測1230からのSOHの周波数をメモ。
Daily special
July 17 Sound of Hope
1230-1300 15755
1400-1430 15760
1500-1530 15735
1530-1600 12115
1600-1630 11560
1600の11560kHzは、自由朝鮮放送に次いでそのままSOHとなった。
1559'30"に朝鮮語が終了、15秒後に中国語が出てきた。1619に出てきた火竜ジャミングはそのまま出続けている。毎正時の5分間はキャリアーのみになる。
2005からもまだ出ている。終夜垂れ流しである。そして2200からも日替わり放送が始まったが、11560kHzはまだ垂れ流し。
2312'10"に停波した。

2200-2230 7565
2230-2300 7590  more
Posted by Hiroshi at 05:12Comments(0)Taiwan/China