2010年03月09日

3月8日ふるさとの風

あまり変化のない状態が続いている。
1300の9655kHz「日本の風」朝鮮語番組、これも、日本語放送同様、8日からは通算140週目の放送となる。
1333の9775kHzも良好である。この時間は「ふるさとの風」日本語番組、ニュース解説、拉致問題解説、オッして今週の一曲はヒデとロザンナの「愛の奇跡」。

拉致対策本部のオンデマンド放送はこの番組はアップされることになるはず。1357に終了した。

淋しげな 雨に濡れた君の
くちびるが 忘れられなくて
分かれても 私は信じたい
いつの日か あなたに
愛される 愛の奇跡

激しく燃えてる 心をつかんで
放さぬ この恋 この愛
振り向かぬ 冷たい君だけど
いつの日か あなたに
愛される 愛の奇跡

黄昏を ひとり歩く君の
横顔が とても好きだった
別れても 私は信じたい
いつの日か あなたに
愛される 愛の奇跡
愛される 愛の奇跡
愛される 愛の奇跡


1400の5910kHzは「しおかぜ」ジャミングの影響は無い、拉致被害者、失踪者家族からの肉声によるメッセージが放送されている。

1430の9950kHz「ふるさとの風」は強力である。日本の歌「雪」で始まった。ふるさとの声は、田口八重子さんへのメッセージ。
この番組は2月9日、18日、27日と同じ内容である。9日毎の繰り返しパターンになっている。

1500の9975kHz、1530の9965kHz朝鮮語放送、いずれも強力に聞こえている。
1600の台湾送信、9780kHzも強い、1430と同じ番組。ただ、音質が悪い、送信所の問題か、それとも番組ソースが悪いのか、音が割れているという状態だ。ただVTC Musicは正常に聞こえることから、番組本体のファイル転送に不備があったように見える。

8日は拉致対策本部、全ての時間の放送が完全にコピーできる状態で聞くことができた。非常に珍しいことである。  
Posted by Hiroshi at 01:08Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年03月08日

SOH on 15140kHz

いったい何のための細切れ放送なのか、それを解明する手がかりがないか、毎日17520から17580kHzの間を、記録している。
時間は2230から1030までに12時間である。数分毎に周波数を変え、一体誰を対象に放送しているのか、放送の内容を伝えるには次はどの周波数に出るのか事前に把握しないと聞き逃してしまう。工作員向けに何か暗号的な意味も含まれているのか、いずれにしても目的、意味不明の放送である。

15140kHzも長時間SOHが出ている日がある。開始・終了時間は日によってバラバラ、一定してない、8日は1050に終了した。その時のPERSEUSでの受信画面、RFAとジャミング放送が弱くなり、SOHが強力に聞こえていた様子が分かる。

17.5MHzの放送、8日は1027に終了した。これ以外にはバンド外の周波数も数多く大活躍をしている。これも定点観測、1230からの放送は7515kHzで始まった。例の無変調キャリアーがまた出ており、500Hzのビートが出ている。
Daily special
March 8 SOH
1230-1300 7515
1400-1430
1500-1530 7505
1530-1600 7480
1600 1630 7525
1400の周波数は??、後で録音ファイルをチェック。(やはり分かりません)
1600の7525kHzはこれまでにないほど強力に聞こえてきた。  more
Posted by Hiroshi at 21:51Comments(0)Taiwan/China

2010年03月08日

全自動洗濯機のトラブル

最近では30万円近いような洗濯機まで登場しているが、これを使っている人はまだ極めて少数派。
おそらく全自動洗濯機と言われる、タイプが主流であろう。

ところが、安全性を重視するあまり、蓋を閉めないと洗濯が出来ない構造になってきた。以前から、脱水のときは必ず蓋を閉めないとエラーが出るが、今は洗う工程も全て蓋を閉めないと先へ進まない。

一見安全性が高く便利なように見えるが、どんな状態で洗濯をしているのか見ることが出来ない。蓋が透明であればまだいいが、殆んどは不透明で中の様子が見えない。

しかし、最近多いトラブルの中に、どうも石鹸が落ちていない、要するにすすぎが十分でないという苦情が多い。洗っている状態が見られないことから、気付くのも遅い。洗濯物を干すとき、あるいは取り入れた後、どうもおかしいとなる。

実際これらの洗濯機を見ると、動いているような音はしている、しかし水槽の中の洗濯物が殆んど、あるいは全く動いていない。昔のように蓋を開けて中の様子が見えないから、気付かない。

これは、洗濯槽の底部にあるパルセーターという羽根が空回りをしているから起きてしまう。昔からこのパルセーターの交換は良くあること、しかし最近は比較的新しい洗濯機で起きているから問題だ。いくら消耗品とはいえ、磨耗するのが早すぎる。

一度、蓋を開けた状態で洗濯物が、どんな状態で動いているのか確認してみては。勿論これはパルセーターを交換すれば簡単に直りますよ。  
Posted by Hiroshi at 16:54Comments(0)番外編

2010年03月07日

3月7日ふるさとの風

7日、日曜日の放送は、1300の9655kHzもいまひとつ良くない、信号自体が極めて弱い。
1333の9775kHzは、それまで聞こえていたCNR2が消えていった、その分「ふるさとの風」は良好に聞こえている。1357番組終了と同時にキャリアーOFF。

1400の5910kHz「しおかぜ」は信号は弱いもののジャミングもなく、日本語番組が聞こえている。5890/6003/6015kHzの合同ジャミングの影響が時々現れる程度である。

1430の9950kHz「ふるさとの風」はやや弱め、「荒城の月」と「靴が鳴る」で始まった。ジャミングは全くない。ふるさとの声は、増元るみ子さんへ、多くの友人たちからのメッセージが届けられている。リクエスト曲は森田公一とトップギャラン「青春時代」、これは1976年のミリオンヒット曲だ。2月8日、17日、26日と同じ番組である。

1600の台湾送信波は、極めて良好だ。いつものように開始、終了にはVTC Musicが出ている。1430と同じ番組

2030の6045kHz「しおかぜ」は特別番組が出ている。2月に収録された、鈴木康友浜松市長、花井和夫浜松市議やお母さんの河島愛子さんの力強いメッセージなどが放送されている。2040頃からジャミングが出てきた。しかし聞き取りには問題は無い。
  
Posted by Hiroshi at 23:53Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年03月07日

SOH on 17.5MHz

単純に考えれば、一局で使う周波数が多いのは中国やVOA、BBCなどだ。
しかし一商業局が24時間、10波近く出してこれでもかとジャミングと戦っているのも珍しい。

全人代三日目は中国外交部の記者会見の模様が、0200からCNR1でも生中継されている。17550kHzも良好に聞こえているが、時々SOHが紛れ込んで混信している。SOHは、どの周波数も7~8分程度で、すぐ他の周波数へ飛んでしまう。

2230から17560kHzを皮切りに、いつものように17520と17580kHzの間を10kHzステップで右往左往している。0140頃まではキャリアーのみで、音声が聞こえなかったときが殆んど。その後はまあまあ何とか聞こえている。

周波数は安定しており、いつも50Hzだけ上に出てくる。このため17560kHzのRadio Japanに出てきてもビートが生じることからすぐに分かる。

0300台は、17540、17550、17580kHzに中国局がでている。また13870kHzがまたジャミングもなく、強力に聞こえている。15970、14970kHzなども時々ジャミングなしで聞こえている。

13870kHzに対しては0514'45"、ようやく火竜ジャミングが出てきた。

0550現在火竜ジャミングの出ている周波数は:
18180、17970、17860、16270、16100、15970、14950、14780、13970、13870、13100、
28分遅れの火竜ジャミングは:
14970、14600、10970、9380

14MHz帯は4波も並んでしまった。
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Posted by Hiroshi at 15:13Comments(0)Taiwan/China

2010年03月07日

3月6日しおかぜ

6日1400の5910kHz、一見ジャミングがかけられたかのように聞こえるが、5910kHz本体にではなく、あの5890kHzのスーパージャミングのおこぼれが影響している。土曜日は朝鮮語番組が聞こえているが、受信状態は悪い。

これより前の、1300の9655kHzと1333の9775kHzは全く聞こえない。キャリアーの出ていることは間違いないだろう。

1430の9950kHz、土曜日はパラオ送信が、9930と9890kHzが出ており、この「ふるさとの風」には第三の送信機が使われることになる。キャリアーは1427に出てきた。いつものように強力に入感している。
日本の歌「砂山」と「ゆりかご」で開始、オット、きのう5日と同じ番組ではないか。1430の放送もたまには続くことがあるようだ。1月10日、19日、2月6日、15日、24日、3月5日と同じ番組である。

拉致問題解説は曽我みよしさんの事案について、ふるさとの声と続く。曽我ひとみさんの母への呼掛けが、日本語と朝鮮語で流れている。録音は2007年当時のもの。朝鮮語の呼掛けは「日本の風」ではいつも放送されているが、ふるさとの風では流れるようになってきた。
番組は1453'30"に終了、あとはテーマ曲が6分間流されている。続く1500の9975kHz、1530の9965kHzの朝鮮語番組も強力である、この時間は一週間同じ番組が出る、今週の一曲は五木ひろしの「横浜たそがれ」。

1600の9780kHzは台湾送信の「ふるさとの風」6日は、パラオ送信同様良好である。1430と同じ番組。
この時間9960kHzのソマリア向け放送Radio Bar-Kulanも3分ほど前からVTC Musicを出し始まっている、大変強力に聞こえている。

2030の「しおかぜ」、6日は北からのスーパージャミングは6045kHzまでは影響がなく、良好に聞こえている。しかし同時間に聞こえる6085kHzのRadio Japanよりは相当弱く感じられる。
2050頃から6045kHzへのジャミングが目立ち始めた。上側に強く出ており、LSBモードで聞くと殆んど気にならない。

  
Posted by Hiroshi at 05:33Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年03月06日

SOH on 13700kHz

たとえ自滅してもジャミングをかけたい中国、そんな生き様を短波帯でいくつも聞くことができる。
同じ中国の放送が出ていようと、いとも簡単に火竜ジャミングを出している。

CNR8民族之声が出ている13700kHzなどがその典型である。6日、土曜日も遠慮なくあちこち火竜ジャミングを撒き散らしている。
17.5MHzの超細切れ周波数での放送もほぼ2200-1000の間出ているようである。この周波数帯でのSOHにはジャミングの対応が不可能と悟ったようで、出すのを諦めたのか、時々ポツッと出てくるだけ。そう、そうする方が賢い選択だ。

3月6日0830現在聞こえる火竜ジャミングの周波数は:
18180、17970、16270、16100、15970、14780、13100、9380
28分遅れの火竜ジャミングは:
17580、15140、14970、8400

土曜日は、0900から11760と9540kHzでSOHが出てくる。当然これにはCNR1ジャミング放送が出てくる。6日はそのジャミングもやや弱いのか、本来の放送が聞こえている。17.5MHzや15140kHzなどとパラで聞こえている。

一方、13970kHzはジャミングもなく0800台から1030を回ってもまだ良好に聞こえている。17.5MHz帯のSOHも強力である。6日は1000台も17MHzは元気が良い。SOHは1108に終了した。これで4日連続で細切れ放送が約12時間に亘って17.5MHzに出ていることが確認できた。
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Posted by Hiroshi at 17:59Comments(0)Taiwan/China

2010年03月06日

R.Bar-Kulan 9960kHz

5日のRadio Bar-Kulan、9960kHzは音楽ばかりではなく、ソマリ語のニュースもちらほら。
1600からの放送は1日以降最も強かった。ステーションジングルに乗ってIDもよく出ている。1555'45”にキャリアーON、51”からいつものVTC Musicが出てきた。

放送開始時には、周波数などもアナウンスされているようだ。主な番組はオンデマンドでも聞けるようになっている。
ソマリア向け放送数あれど、この新しく始まった、南ア送信が一番よく聞こえる放送となった。
Bar-Kulan Radio
0500-0600 15750 kHz (UAE);
1600-1700 9960 kHz (Meyerton)

アフリカ向けでよく聞こえる放送には、スーダン向けもある。Afia Darfurのアナウンスで始まるアラビア語放送が毎日聞こえている。1800と1900から各30分出ているが、1800のドイツ送信よりも、1900のサントメ・プリンシペ送信9805kHzが、よく聞こえている。

この時間いつも早くからキャリアーを出しており、4日は1847から出てきた。VOAのアナウンスから始まっている。パラの9745kHzは漢聲廣播電台で聞こえない、9815kHzも弱い。
Afia Darfur B09
0300-0330 9585stp 9845cln 11855cva
1800-1830 9380cln 9805wer 11615stp
1900-1930 9745cva/bot 9805stp 9815wer  
Posted by Hiroshi at 03:01Comments(0)Africa/ME

2010年03月06日

3月5日しおかぜ

1400の「しおかぜ」は5910kHzで英語番組が始まった。ジャミングは無い、信号もまあまあ強くもなく弱くもなく聞き取りには十分である。

1300と1333の放送はあまり良い受信状態ではない、SINPO24432殆んど聞き取れない。
1430の9950kHzは良く聞こえている。ジャミングは全くない、日本の歌「砂山」と「ゆりかご」の2曲から始まった。
拉致問題解説は曽我みよしさんの事案について、続いて曽我ひとみさんからのメッセージ。歌は「佐渡おけさ」、この番組は、1月10日、19日、2月6日、15日、24日と同じ番組である。

1500の9975kHz、1530の9965kHzいつものようによう聞こえとります。ややフェージングが強いようだ。
1600の9780kHz台湾送信がやたら強い、昨日とは雲泥の差。

2030の6045kHz「しおかぜ」はジャミングは分からない、英語番組である。いつものことだが、2055からは5kHzのCNR2が開始するため、かなりうるさくなる。  
Posted by Hiroshi at 00:53Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年03月05日

メソポタミアの声が聞えない

情報によれば、11530kHzのDenge Mezopotamyaが5日の放送開始から出てないとのこと。
確かにいつも良く聞こえている放送だが、電波が出ていない。この後の7540kHzも送信されないという。

ベルギー警察が、クルド人独立グループの家宅捜査に入ったことから放送ができなくなったと見られる。メソポタミアの声は、ベルギーにあるクルド人のロッジテレビが製作している放送。旧ソ連の後押しがあり独立民放局として、衛星テレビ・ラジオ放送を24時間行っている。

放送終了時には3分間、クルディスタン共和国国歌(クルド人独立国家を目指すクルド労働者党-PKK)が流されている。
2008年2月以降、モルドバから、今のウクライナに送信サイトが変更されている。

5日、1500から7540kHzは予定通り出てきました。

  
Posted by Hiroshi at 22:44Comments(0)Europe