6日1400の5910kHz、一見ジャミングがかけられたかのように聞こえるが、5910kHz本体にではなく、あの5890kHzのスーパージャミングのおこぼれが影響している。土曜日は朝鮮語番組が聞こえているが、受信状態は悪い。
これより前の、1300の9655kHzと1333の9775kHzは全く聞こえない。キャリアーの出ていることは間違いないだろう。
1430の9950kHz、土曜日はパラオ送信が、9930と9890kHzが出ており、この「ふるさとの風」には第三の送信機が使われることになる。キャリアーは1427に出てきた。いつものように強力に入感している。
日本の歌「砂山」と「ゆりかご」で開始、オット、きのう5日と同じ番組ではないか。1430の放送もたまには続くことがあるようだ。1月10日、19日、2月6日、15日、24日、3月5日と同じ番組である。
拉致問題解説は曽我みよしさんの事案について、ふるさとの声と続く。曽我ひとみさんの母への呼掛けが、日本語と朝鮮語で流れている。録音は2007年当時のもの。朝鮮語の呼掛けは「日本の風」ではいつも放送されているが、ふるさとの風では流れるようになってきた。
番組は1453'30"に終了、あとはテーマ曲が6分間流されている。続く1500の9975kHz、1530の9965kHzの朝鮮語番組も強力である、この時間は一週間同じ番組が出る、今週の一曲は五木ひろしの「横浜たそがれ」。
1600の9780kHzは台湾送信の「ふるさとの風」6日は、パラオ送信同様良好である。1430と同じ番組。
この時間9960kHzのソマリア向け放送Radio Bar-Kulanも3分ほど前からVTC Musicを出し始まっている、大変強力に聞こえている。
2030の「しおかぜ」、6日は北からのスーパージャミングは6045kHzまでは影響がなく、良好に聞こえている。しかし同時間に聞こえる6085kHzのRadio Japanよりは相当弱く感じられる。
2050頃から6045kHzへのジャミングが目立ち始めた。上側に強く出ており、LSBモードで聞くと殆んど気にならない。