単純に考えれば、一局で使う周波数が多いのは中国やVOA、BBCなどだ。
しかし一商業局が24時間、10波近く出してこれでもかとジャミングと戦っているのも珍しい。
全人代三日目は中国外交部の記者会見の模様が、0200からCNR1でも生中継されている。17550kHzも良好に聞こえているが、時々SOHが紛れ込んで混信している。SOHは、どの周波数も7~8分程度で、すぐ他の周波数へ飛んでしまう。
2230から17560kHzを皮切りに、いつものように17520と17580kHzの間を10kHzステップで右往左往している。0140頃まではキャリアーのみで、音声が聞こえなかったときが殆んど。その後はまあまあ何とか聞こえている。
周波数は安定しており、いつも50Hzだけ上に出てくる。このため17560kHzのRadio Japanに出てきてもビートが生じることからすぐに分かる。
0300台は、17540、17550、17580kHzに中国局がでている。また13870kHzがまたジャミングもなく、強力に聞こえている。15970、14970kHzなども時々ジャミングなしで聞こえている。
13870kHzに対しては0514'45"、ようやく火竜ジャミングが出てきた。
0550現在火竜ジャミングの出ている周波数は:
18180、17970、17860、16270、16100、15970、14950、14780、13970、13870、13100、
28分遅れの火竜ジャミングは:
14970、14600、10970、9380
14MHz帯は4波も並んでしまった。