たとえ自滅してもジャミングをかけたい中国、そんな生き様を短波帯でいくつも聞くことができる。
同じ中国の放送が出ていようと、いとも簡単に火竜ジャミングを出している。
CNR8民族之声が出ている13700kHzなどがその典型である。6日、土曜日も遠慮なくあちこち火竜ジャミングを撒き散らしている。
17.5MHzの超細切れ周波数での放送もほぼ2200-1000の間出ているようである。この周波数帯でのSOHにはジャミングの対応が不可能と悟ったようで、出すのを諦めたのか、時々ポツッと出てくるだけ。そう、そうする方が賢い選択だ。
3月6日0830現在聞こえる火竜ジャミングの周波数は:
18180、17970、16270、16100、15970、14780、13100、9380
28分遅れの火竜ジャミングは:
17580、15140、14970、8400
土曜日は、0900から11760と9540kHzでSOHが出てくる。当然これにはCNR1ジャミング放送が出てくる。6日はそのジャミングもやや弱いのか、本来の放送が聞こえている。17.5MHzや15140kHzなどとパラで聞こえている。
一方、13970kHzはジャミングもなく0800台から1030を回ってもまだ良好に聞こえている。17.5MHz帯のSOHも強力である。6日は1000台も17MHzは元気が良い。SOHは1108に終了した。これで4日連続で細切れ放送が約12時間に亘って17.5MHzに出ていることが確認できた。