2010年03月08日

SOH on 15140kHz

いったい何のための細切れ放送なのか、それを解明する手がかりがないか、毎日17520から17580kHzの間を、記録している。
時間は2230から1030までに12時間である。数分毎に周波数を変え、一体誰を対象に放送しているのか、放送の内容を伝えるには次はどの周波数に出るのか事前に把握しないと聞き逃してしまう。工作員向けに何か暗号的な意味も含まれているのか、いずれにしても目的、意味不明の放送である。

15140kHzも長時間SOHが出ている日がある。開始・終了時間は日によってバラバラ、一定してない、8日は1050に終了した。その時のPERSEUSでの受信画面、RFAとジャミング放送が弱くなり、SOHが強力に聞こえていた様子が分かる。

17.5MHzの放送、8日は1027に終了した。これ以外にはバンド外の周波数も数多く大活躍をしている。これも定点観測、1230からの放送は7515kHzで始まった。例の無変調キャリアーがまた出ており、500Hzのビートが出ている。
Daily special
March 8 SOH
1230-1300 7515
1400-1430
1500-1530 7505
1530-1600 7480
1600 1630 7525
1400の周波数は??、後で録音ファイルをチェック。(やはり分かりません)
1600の7525kHzはこれまでにないほど強力に聞こえてきた。
引き続き2200からの周波数をチェック。
2200-2230 7530
2230-2300 7585
2300-2330 7530
2330-2400 7560

こうして8日の日替わり周波数は終わり、しかし既に2245から17570kHzで周波数細切れ放送が出てきた。
Posted by Hiroshi at 21:51│Comments(0)Taiwan/China
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