2010年03月19日

R.Japanの中継所

Radio Japanの夏スケジュールは既に書いたとおり、19日、ウェブサイトにも夏スケジュールが掲載された。
海外中継所が増えているが、今回はじめて、アフガニスタン2ヶ所からFMでも流れることになった。番組はペルシャ語で、1430-1500に短波12045kHzと同じ時間に放送される。
KabulとHeratから88.0MHzで放送される。この周波数、民放局Radio Killidが使用していることから、この局から放送されることになる。

同局のウェブサイトによれば、Radio Killid Kabul (RKK FM 88)は2005年8月19日に、アフガニスタン最初の24時間放送を始めたとある。その後2番目の局Radio Killid Herat (RKH FM 88)も放送を始めた。



  
Posted by Hiroshi at 22:19Comments(0)Japan

2010年03月19日

SOH on 10400kHz

さしずめバンド外に出てくるSOHも日替わり周波数の類である。
19日金曜日は、10400kHzで火竜ジャミングが唸りをあげている。毎正時のブレーキングタイムにSOHが強力に聞こえていた。他の周波数とは30分遅れの音楽が出ている。

1010現在でも多くの周波数でSOHが出ている。殆んどはジャミングにかき消されているが、15140、14970、13970、9000、8400kHzがクリアーに聞こえている。いずれジャミングの襲われる事になるだろう。

19日0810から1010の間に聞こえたSOHと火竜ジャミングの周波数:
18180、16700、16270、16100、15970、15140、14970、14950、13970、13100、11500、10400、9380、9365、9000、8400

定点観測1230からの日替わり周波数をチェック。
1230-1300 7530 (1240-firedrake)
1400-1430 7545 (1410-firedrake)
1500-1530 7470
1530-1600 7490 (1547-firedrake)
1600-1630
2200-2230 7525
2230-2300
2300-2330 7510
2330-2400   
Posted by Hiroshi at 19:27Comments(0)Taiwan/China

2010年03月19日

3月18日しおかぜ

18日1400の5910kHz「しおかぜ」、ジャミングが在るもののあまり気になるレベルではない。木曜日は日本語放送だ。失踪者家族らのメッセージが代読されている。

1430の「ふるさとの風」9950kHzは強力に聞こえている。いつもとは違う番組が出てきた。1333と同じ番組である。ニュース解説で始まった、続いて拉致問題解説、一向に変わり映えのない内容で何もしない、していない拉致対策本部の姿勢が見て取れる。
今週の一曲は初登場、舟木一夫「修学旅行」、短縮番組のため1454に終了、後は例のVTC Musicが延々と流れている。

 二度とかえらぬ 思い出のせて
 クラス友達 肩よせあえば
 ベルが鳴る鳴る プラットホーム
 ラン ラン ラン 汽車はゆく 汽車はゆく
 はるばると はるばると 若いぼくらの 修学旅行

 地図をひろげて 夢見た町を
 僕のカメラで 撮した君を
 思い出すだろ いついつまでも
 ラン ラン ラン 汽車はゆく 汽車はゆく
 ひとすじに ひとすじに 若いぼくらの 修学旅行

 霧の港に 湖畔の宿に
 名残りつきない 手と手を振れば
 あとを追うよな 小鳥の群れよ
 ラン ラン ラン 汽車はゆく 汽車はゆく
 さようなら さようなら 若いぼくらの 修学旅行

1500の9975kHz、1530の9965kHzも強力である。この時間は毎日同じ番組が続く。
1600の9780kHzは、台湾送信、これも強力に聞こえている。この時間も1333,1430と同じ番組である。24分の番組で、残り時間はVTの音楽を流している。

2030の6045kHz「しおかぜ」はジャミングがかなり強い、1400の放送よりも受信状態は悪い。6045kHzへのジャミングと、3波合同のスーパージャミングの両方が影響している。
6045kHzへのジャミングは、上測波帯に強く出ており、LSBモードで受信すると影響が軽減される。しかしこのジャミング次第に弱くなり後半は影響がなくなった。
  
Posted by Hiroshi at 10:47Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze