2010年03月12日

9R59D廃棄処分??

物置になっている空き家をいよいよ解体することになり、あれこれ整理をしていたら。随分古いものが出てきた。

チョッと重量のありそうなものだけをつんでみたらこんな具合に。
50MHzトランシーバー QS500
SSTVハムビジョン SS-721M
オールバンド受信機 CRV-1
あまりにも有名な 9R59D × 2

これ以外にもDELCAのST1Bなんていう馬鹿でかい送信機まで出てきた。これは鉄くずだな。
変わり物ではダイアルメカDL-1というのが2個あった。これもいらない。

受信機はいずれも動作しない。真空管かバリコンぐらいしか使えそうなものは無い。
SSTVも使い道がない、CRTがもう寿命だろう。
ということでごみとして処分することになりそうだ。更にテレビ用の真空管が、何百本と出てきた。どうしよう。一部は新品もあるが殆んど中古品のようだ。

中には化粧箱入りの送信管まで出てきた。なつかしいS2001とある。期待して中を見たら一本は新品、あとは6146とS2001の中古が入っていた。これも使い道は無いな。

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Posted by Hiroshi at 20:03Comments(7)受信機

2010年03月12日

3月11日ふるさとの風

幾分持ち直したのか、1300の9655kHzがやけに強い、S8~9+振っている。ジャミングは全くない、台湾方面が良好である。9735kHzのRTI日本語もS9+40dB以上、9960kHzのWYFRベトナム語もS9+20dBある。

1333の9775kHz「ふるさとの風」も良好である。同波に出ているはずのCNR2が全く聞こえない。この時間は14日まで同じ番組が続く。

1400の5910kHz「しおかぜ」はジャミングも強くあまりいい状態ではない。木曜日は日本語番組が聞こえている。5890kHzのおこぼれと5910kHz本体へのダブルジャミングである。失踪者・拉致被害者の名前が読み上げられている。

1430の「ふるさとの風」9950kHzはやや弱い、1333の放送と同じくらいである。日本の歌「冬の星座」と「月の砂漠」で開始。ふるさとの声は市川修一さんへのメッセージ。この番組は1月7日、9日、25日、2月3日、12日と同じである。
9日ごとに同じ番組だが、2月21日、3月2日は1333と同じ番組が出ていた。したがって3月に入ってこの番組は最初になる。リクエスト曲は1974年のヒット曲、井上陽水の「心もよう」
  寂しさの つれづれに
  手紙をしたためています
  あなたに 黒いインクが綺麗でしょう
  青い便箋が悲しいでしょう

  あなたの笑い顔を
  不思議なことに 今日は
  覚えていました
  十九になった お祝いに
  作った歌も 忘れたのに

  寂しさだけを 手紙に詰めて
  故郷に住む あなたに送る
  あなたにとって 見飽きた文字が
  季節の中で 埋もれてしまう アーア

  遠くで暮らすことが
  二人に良くないのは わかっていました
  曇りガラスの外は雨
  私の気持ちは 書けません

  寂しさだけを 手紙に詰めて
  故郷に住む あなたに送る
  あなたにとって 見飽きた文字が
  季節の中で 埋もれてしまう
  鮮やか色の 春は陽炎
  まぶしい夏の 光りは強く
  秋風の後 雪が追いかけ
  季節はめぐり あなたを変える アーア


1500の9975kHz朝鮮語は1501に停波した。1505に再開、強力に入感している。  
Posted by Hiroshi at 00:04Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze