2010年03月14日

Firedrake 15525kHz

毎日1100から15525kHzで結構強く聞こえる局がある。すぐに強烈な火竜ジャミングにつぶされてしまう。

「西蔵之声」の西蔵語放送が出ている。日によっては1200過ぎに15570kHzへ動いてしまうこともある。しかし、まだこの時期ハイバンドは、急激に衰え始める。
以前7505kHzで聞こえていたが、1100-1400の間、15525と15570kHzで出ているようだ。
これ以外のUAEとMDG送信も時々聞こえている。

Voice of Tibet
1100-1230v 15525
1230v-1400 15570
1330-1400 15430
1330-1430 17550

14日、日替わり周波数のSOHは7515kHzで始まった。13日からは7515kHzにRTTYのようなキャリアーが出ている。これはそれまでは片側だけのキャリアー7514.5kHzだったのが、7515.5kHzにも現れた。一台の送信機から出ている電波で、この種の波形は7597kHzなどあちこちで出ている。
Daily special
March 14 SOH
1230-1300 7515 (1243-firedrake)
1400-1430 7560 (1423-firedrake)
1500-1530 7525
1530-1600 7480
1600-1630 7490
2200-2230 7555
2230-2300
2300-2330
2330-2400   
Posted by Hiroshi at 21:45Comments(0)Taiwan/China

2010年03月14日

A10夏スケジュール

3月28日から恒例の周波数変更が実施される。
既にいくつかの局はそのスケジュールを発表している。どの局も僅かではあるが、放送時間の短縮が図られている。

DWは中国語のスケジュールを、一日3回を2回にまとめ、トータルで40分短くなり、一日2時間の放送となる。
Urdu、Hindiなども放送時間が減っている。

A10 DW Chinese
1300-1400 5980, 13735, 15620
2300-2400 9785, 9865, 9900, 11830

KTWRからは、西蔵語、モンゴル語、ウイグル語が見当たらない。
KSDAも時間の増減は無いようだ。
RTI台湾は現状どおりで放送時間の増減は無い。

IRIBの日本語は:
1330-1427 13635 15555
2100-2157 9765 11765  
Posted by Hiroshi at 17:33Comments(0)受信機

2010年03月14日

3月13日しおかぜ

13日、1300の9655kHz朝鮮語番組は良好に聞こえていた。
続く1333の9775kHz「日本の風」は、同波のCNR2が強く芳しくない。殆んど聞き取れない状態である。1342からCNR2が沈んで行き変わりに日本語放送が強くなってきた。

1400の「しおかぜ」5910kHzは、若干ジャミングの影響はあるものの、受信には差し支えない。13日土曜日は、朝鮮語番組、失踪者家族からの呼掛けが放送されている。肉声の呼掛けはそのまま日本語で流されている。

1430の9950kHzは「ふるさとの風」、パラオ送信は強力に聞こえている。日本の歌「ペチカ」と「箱根八里」で始まった。
この番組は2月14日、23日、3月4日と同じ。

1500と1530の朝鮮語放送も、まあそれなりによく聞こえていた。
この時間9925kHzでも朝鮮語が出ていた、1500'30"にキャリアーON、頭切れで「自由朝鮮放送」が出てきた。1529'40"に尻切れで停波した。最後にはいつもの周波数アナウンスが出ていたが、通常通り。テスト放送でもしているのだろうか。

1600からの9780kHzも大変強かった。ただ相変わらず高音域が歪んでおりやや聴きづらい音質である。  
Posted by Hiroshi at 08:16Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze