2009年10月23日

CTNews B09

チェコスロバキアが今年一杯で短波放送から撤退する。
その12月31日までのスケジュールが発表されている。それまでは今までと同じように続けられそうである。これでほぼB09のスケジュールが出揃ったか。

目下誠意エクセルにデータを入力中、今回はかなり速く暫定版が出来そうだ。

Cotton Tree News Radio
0730-080011875kHz

Sudan Radio Service
0500-0600 13720kHz

Radio Okapi
0400-0600 11690kHz  
Posted by Hiroshi at 13:26Comments(2)Europe

2009年10月23日

10月22日ふるさとの風

10月22日、1430の11825kHzは「日本の歌「ふるさと」で始まった。受信状態は大変良好である。ジャミングは全くない。

続いてふるさとの声、田口八重子さんへのメッセージ。2年前に録音されたメッセージである。10月10日、16日と同じ放送である。

開始時の「ふるさと」と「翼」、そして25日からの周波数アナウンスを録音した。

おまけ:。
22日は15MHzは不良だったが、12MHzは強い、1530からの12115kHzがジャミングもなく聞こえている。
Daily special
October 22 SOH via CIS
1530-1600 12115kHz
2200-2230 7545kHz
2300-2330 7420kHz

2300の放送は、また7420kHzへ出てきた。同波の新疆と中国語同士鉢合わせである。
  
Posted by Hiroshi at 00:44Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年10月22日

「報道の自由」ランキング 

毎年行われている、国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団」世界の「報道の自由」ランキングが発表された。

175カ国のうち、日本は「ジャーナリストを狙った暴力事件がなかった」などの理由から、昨年の29位から17位に上昇、アジアでは最上位だ。中国は168位で、昨年よりさらに後退。北朝鮮は174位で、下から2位となっている。ちなみに最下位はエリトリア。

同組織は毎年、世界各国の数百人の記者、メディア専門家を対象に、40項目の設問を盛り込んだアンケート調査を行い、それに基づいて同ランキングを集計している。

上位13位は全て欧州諸国が占め、特に報道の自由度が高かったのは、デンマーク、フィンランド、アイルランド、ノルウェー、スウェーデン。しかし、フランス、イタリアなどの順位は毎年下がっており、国境なき記者団のジュリアード事務局長は、「これまで規範となってきた欧州において、報道の自由が後退し続けている」と憂慮を示した。

米国は昨年の40位から20位に上昇した、オバマ大統領のメディアへの友好姿勢が評価されたためのようだ。次いで、上位のEUに続き、15位のニュージーランド、16位のオーストラリアと並んで、アジア太平洋地区の上位を占めた。

中国の言いなりになっているフランスは「大統領らによるメディア介入」が指摘され43位(昨年35位)、「記者に身の危険がある」とされたイタリアは49位(同44位)へと評価を落とした。

今月北京で、世界のメディア大手を招き、世界メディアサミットを主催したばかりの中国は、北朝鮮、イラン、ミャンマーなどと肩を並べ、下から8位で、昨年よりもランキングを下げた。ネット監視の悪化と今年多発したチベット、新疆地区での記者監禁事件、建国60年を迎えるに当たり報道規制をより強化していることなどが、大きく影響している。

ベトナムも中国と同様の理由で166位となっている。一党独裁のベトナム当局は、中国との関係に配慮して、自由言論の提唱者を弾圧のターゲットにしている。

それでも日本はまだ17位、言いたいことも言えないマスコミがある限り、この辺がいいところのランキングかも知れない。全てのランキングは:

   
Posted by Hiroshi at 22:11Comments(0)番外編

2009年10月22日

NVK R.Sakha 7230kHz

10月19日から7230kHzへ移動した、Radio Rossiiの番組、勿論今までどおり、Radio Sakhaのローカル番組も出ている。

DXLDなどの情報を見ていると、既にこのA09のHFCCには申請されていたということ。改めてみたところ確かに7345kHzはなく7230kHzで登録されている。

で、まもなく出るB09ではどうなっているのか気になるところだが、関係者からは、7140kHzは既に7440kHzへ変わっているのではという情報が出てきた。
実際にはまだ7140kHzは22日も聞こえている。ということはB09では7140kHzが7440kHzへ変わるということの暗示だ。7200kHzもおそらく上のほうへ動くだろう。

7440kHzはRNZIのDRM放送が強力に聞こえている。

NVK Sakha B09
2000-1600
6150, 7200(74xx), 7230, 7440  
Posted by Hiroshi at 17:31Comments(0)Russia/CIS

2009年10月22日

SOH 7525kHz

21日、2200からのSOHは7525kHzへ出現した。2223過ぎに火竜ジャミング、この時間出ているほかのジャミングよりも6分遅れで聞こえている。

2200台に聞こえるSOHは17470、15140.5、14430、13970kHzが強い、まだジャミングはかかっていない。他に、
14900、10210、9000、8400kHzはジャミングにつぶされている。

2300からは7430kHzへ、またVOAビルマ語と喧嘩を始めてしまった。

Daily special
October 21 SOH via CIS
2200-2230 7525kHz
2300-2330 7430kHz

  
Posted by Hiroshi at 08:37Comments(0)Taiwan/China

2009年10月21日

10月21日ふるさとの風

21日の受信状態もまあ、それなりに聞こえている。
1333の9585kHzは一週間同じ番組、21日も何とか聞き取れる程度、あまり状態はよくない。

1430の11825kHzは、拉致問題インフォメーションで開始。いつものニュース解説、
今週の一曲は「拉致問題を解決するために歌われている曲」ということで、南こうせつ「国境の風」、この月曜日に放送されたばかりだ。

これが1449に終了、この後はいつもの認定被害者氏名、放送スケジュールの紹介で、時間のもてあまし。終了テーマが長すぎる。本来1333で放送するのをこの時間へも持ってきた。いつもよりは約1455にキャリアーが切れた。
  more
Posted by Hiroshi at 23:51Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年10月21日

Radio Horyaal B09

まもなくB09スケジュールに入る。その殆んどが新しいスケジュールを発表している。昨年短波放送を再開(一部情報では今年4月とも言われている)したRadio Horyaalも引き続き放送される予定だ。

これまでに判明した中から、比較的よく受信されている局のほんの一部を。

Denge Mezopotamya
0500-1500 11530kHz
1500-2100 7540kHz

TDP Radio DRM
0700-0800 17755kHz (same as A09)
2300-2400 9790kHz (same as A09)

Voice of Wilderness (BVBN) Korean
2000-2100 5915kHz Su.only

Voice of Oromia Liberation (Afar Oromo/Amharic)
1700-1800 11810kHz Su.We.

Voice of Oromia Independence (Afar Oromo/Amharic)
1700-1730 9680kHz Sa.only

Voice of Oromo Liberation Front (Afar Oromo)
1600-1630 11805kHz Su.Tu.Th.

Radio Oromia Liberation (Afar Oromo/Amharic)
1730-1800 9660kHz Fr.only

Radio Horyaal (back on SW in Somali)
1730-1800 9885kHz not Fr.

IRIN radio (Somali)
0830-0930 17680kHz

EOTC Holy Synod Radio
1600-1700 15195 Mo.only

Radio Xoriyo Ogadenia (Somali)
1700-1730 7530 9610 Mo.Fr.
1630-1700 9820 Tu.Fr.

Ginbot 7 (Amharic)
1700-1730 7530 9610 Tu.Th.Sa.

Radio Bilal (Amharic)
1730-1800 9605 Su.only  
Posted by Hiroshi at 20:43Comments(0)Africa/ME

2009年10月21日

SOH on 7430kHz

神出鬼没の大陸向け中国語放送「希望の声国際广播電台」SOHはこの時期2200と2300の放送が確認できる。

20日、2200からは、7510kHzへ出てきた。2200までORNKが出ており、このジャミングがまだ居座り受信状態は最悪。2213過ぎにジャミングが停波、以降は良好になった。放送時間中にジャミングはでなかった。

2300からは、いずこへ、あれこれチェックしていたら、7430kHzのCRIが2256にキャリアーOF、既にSOHの中国語が出ている。2300を過ぎても、同波のVOAビルマ語は聞こえない。2314に火竜ジャミングにつぶされた。ビルマ語は0000過ぎには聞こえていたので、ただ単に弱かっただけのようだ。

2200台はFamily Radioが強く、7420kHzでは中国語と同じ強さで、アラビア語が、7520kHzでもポルトガル語が聞こえていた。アメリカ本国からの送信波である。

Daily special
October 20 SOH via CIS
2200-2230 7510kHz
2300-2330 7430kHz (2314-firedrake)

バンド外の非公式放送は13970kHzが0020にジャミングが出てくるまで良好に聞こえていた。7510kHzと同じ番組。
21日0030現在聞こえる火竜ジャミングは:
8400、9000.10210、14430、14970、16300、17470

以下の2波は6分遅れのジャミングが出ている。
13970、14900  
Posted by Hiroshi at 09:28Comments(0)Taiwan/China

2009年10月20日

10月20日ふるさとの風

日々伝播状態が変化し、受信状態が、大きく変化をしている。

1333の9585kHzが昨日に続いてよく聞こえている。この時間は一週間同じ番組が出ている。ジャミングが1353には止まり、終了の1357まで特によかった。

1400の5910kHz「しおかぜ」はジャミングも強く殆んど聞き取れない。日本語であることが、かろうじて分かる程度である。
1430の11825kHz、昨日とは違い信号が弱く、ジャミングがうるさい。内容が十分聞き取れない。まず日本の歌から「七つの子」、9月26日、10月2、8、14日の放送と同じである。

B09の周波数ロゴを作りました。
B09ふるさとの風・日本の風  
Posted by Hiroshi at 23:43Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年10月20日

Russian on 7230kHz

今までは殆んど中国語しか聞こえなかった7230kHzで、19日からバックでロシア語が聞こえている。

時報ニュースと続くRadio Rissiiが出ている。スプリアスでもなさそう。そこであちこち受信したところ、どうも7345kHzのYakutskが聞こえない。
20日のチェックでも、7140、7200、6150kHzは聞こえている。まず7345がこの7230kHzへ動いたことに間違いなさそう。普通で考えれば、7140kHzが動いてもよさそうだが、これは25日からどこへQSYするのだろう。

1230からは新疆人民のモンゴル語が混信してくる。

予想としてはバンドエッジの7200kHzも移動するかもしれない。現在の放送時間は1900-1500だが、25日からは標準時間に戻り、2000-1600となる。  
Posted by Hiroshi at 21:34Comments(0)Russia/CIS