2009年09月27日

ふるさとの風9月26日

日替わり放送の「ふるさとの風」1430の11825kHzは強力に入感している。5kHz下のルーマニア放送のアラビア語も強い。

番組は懐かしい日本の歌「七つの子」で始まった。続いて拉致被害者、松木薫さんへのメッセージ。勿論これも昨年に録音したメッセージ。

26日の歌は、1968年のヒット曲、タイガースの「花の首飾り」、この歌は6月にも放送された。ニュース解説はなく、いつもの、政府認定の拉致被害者の氏名読み上げ、周波数アナウンスで終了した。

26日の25mbは全般的に良好で、5kHz間隔にびっしりと聞こえている。1500の12030kHzではVORのアラビア語が聞こえている。いつもこの時間はロシア国歌で始まっている。  
Posted by Hiroshi at 00:08Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年09月26日

闇の部隊「北送阻止隊」

闇の部隊「北送阻止隊」 (2009/9/26 放送)
”地上の楽園”を誘い文句に、在日朝鮮人とその家族を北朝鮮に送り出した、いわゆる帰還事業。それが始まってから今年で50年になる。彼らが移り住んだ先の北朝鮮の貧しさから、脱北など多くの悲劇が生まれたことはよく知られているが、この帰還事業の裏で、韓国が日本を舞台に妨害工作を仕掛けていたことはあまり知られていない。工作部隊の名は「北送阻止隊」-。その元隊員たちが50年前の極秘任務の全貌を語った。


こんな番組が26日の報道特集NEXTで放送された。このスパイ活動は1959年12月に中止されたということだが、そのスパイ向け放送が、当時の「Voice of Free Korea」、今のKBSで、日本向け日本語放送の中で放送されていたという事になる。

そのスパイが聴いていたという短波放送受信の映像に出てきたのが(勿論資料映像になるが)、当時爆発的に売れていたNationalのトランジスターラジオAT-290。ボディカラーも3色(赤・青・黒)あり、電源となる4AA電池が飛躍的に売れることになった。数あるラジオの中でも記憶に残る一つである。

Daily special
September 26 SOH via CIS
1230-1300 15755kHz
1400-1430 not heard
1530-1600 12120kHz
2200-2230 7540kHz
2300-2330 7425kHz
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Posted by Hiroshi at 22:24Comments(0)S.N.Korea

2009年09月26日

あれから50年

昭和34年9月26日、忘れることの出来ない、台風15号、伊勢湾台風が襲来、未曾有の被害をもたらした。

その日も、今年と同じ土曜日、台風が来るということから定時で仕事を切り上げ帰宅しようとしたが、とき既に遅し。市電も、名鉄電車も既に架線が垂れ下がり、運行不能に。
辛うじて動いていたしバスのバンパーに足をかけ行けるとこまで。強風で思うように歩けなかった。高潮で多くの死者が出たとさてるが、多くは貯木場から流れ出た巨木で大きな被害となった。今なら管理責任が問われる出来事だ。

毎日校庭に並べられた遺体を目の当りにしながらの通勤がしばらく続いた。当時の新聞には亡くなった人の氏名が掲載されている。学校などに避難している人たちの氏名まで載っていた。これで多くの友人、知人の名前を見ることになる。今なら余計なお世話だと氏名など掲載できないだろう。

当時の新聞を見ると、町内会に入っていないからということで、救援物資がもらえないといった記事もある。今では死語となってしまった、村八分が堂々と行われていた時代だった。

今のようにボランティア活動という言葉もなかった。しかし自発的に多くの人たちが救援活動をしていた。その中に中学校時代の恩師の姿もあった。ところが2年後に、職場放棄という事で県外へ飛ばされた。被災した生徒たちの家へ見舞いに行ったり炊き出しなどをしていたことが、教師としてあるまじき行為と言う事だ。組合活動が盛んな時代だったから、これぞとばかり難癖を付けてのことだった。

今では考えられないことが当時は行われていたのだ。時代背景が違うといえばそれまでだが、この台風をきっかけに、天気予報が放送されるようになり、台風情報が早くから分かるようになった。

今、当時と同じ規模の台風が来ても、5000人もの犠牲者が出ることは考えられない。たとえ高潮で浸水してもそれだけだ。大木で住居などが破壊されることはないだろう。2年後、昭和36年の室戸台風にはその教訓が生かされ、犠牲者は少なかった。

護岸工事で今は当たり前になっている、テトラポット、50年も前から使われているが、これが使われていた海岸堤防の被害が皆無だったことから、その後全国で使われる事となった。伊勢湾台風で波消しブロックの威力が実証されたのが初めてのことだ。  
Posted by Hiroshi at 00:45Comments(0)Japan

2009年09月26日

9月25日ふるさとの風

拉致対策本部のサイトにも、日本語番組は日替わりで放送されているとの記載がある。
この9月21日放送分から、かかる曲も、「今週の一曲」から「拉致問題の解決を願って歌われている歌」、あるいはただ単に「ここで歌をお送りしましょう」と言い方が変わってきた。

日替わり放送は30分バージョンで、1333からの9585kHzは今までと同じ一週間同じ番組である。1430の番組は、まず懐かしい日本の歌「埴生の宿」から、続いて拉致被害者、松本京子さん、曽我みよしさんへのメッセージ。
1.埴生の宿も わが宿
  玉のよそい うらやまじ
  のどかなりや 春の空
  花はあるじ 鳥は友
  おお わが宿よ
  たのしとも たのもしや

2.文読む窓も わが窓
  瑠璃の床もうらやまじ
  きよらなりゃ 秋の夜半
  月はあるじ 虫は友
  おお わが窓よ
  たのしとも たのもしや

その25日の歌は、サッカー応援歌にもなったことのある有名な曲、由紀さおり・安田祥子「翼をください」、これは4月にも放送された。ジャミングも全くなく良好に聞こえている。

対策本部の、オンデマンド放送は25日にアップされている。音声ファイルは9月21日に放送されたバージョン。
  
Posted by Hiroshi at 00:43Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年09月25日

Chinese on 11710kHz

引き続き、毎日4時間だけ正体不明のCRIと火竜ジャミングが聞こえている。

正規の放送波よりもかなり弱い。24日も0200から火竜ジャミングが、そして0400からCNR1が出ている。スペクトラムを見ても、特に妨害するようなキャリアーは出てないようだ。

この他CNR1の垂れ流しは、15495kHzが1145-1315にまだ出ている。
7470kHzも2200から出ているが、これは2300に開始するRFAが、2230頃から出てくることがあり、ジャミングも早出しをしているようだ。

24日、0420現在に聞こえる、SOHとそれに対する火竜ジャミングは:
8400、9000、14430、14970(ジャミングなし)、16250(ジャミングなし)

0930現在では:
8400、9000、14430、14970、15150(ジャミングなし)、16250

Daily special
September 25 SOH via CIS
1230-1300 15730kHz
1400-1430 15750kHz
1530-1600 12125kHz
2200-2230 7505kHz
2300-2330

1530のSOHは1545からFEBAのISが聞こえている。ジャミングは出てないようで、FEBAにつぶされた格好である。  
Posted by Hiroshi at 13:32Comments(0)Taiwan/China

2009年09月25日

CRIが6言語を追加

といっても新しく短波放送を始めたわけではない。

9月23日から、昨年のウクライナ語、クロアチア語に続いて、新たにウェブサイトが出来たということ。今回出来たのは、白ロシア語、ギリシャ語、ヘブライ語、そしてまだリンクは張られていないが、オランダ語アイスランド語ノルウェー語の6言語だ。

  
Posted by Hiroshi at 00:29Comments(0)Taiwan/China

2009年09月25日

ふるさとの風9月24日

24日も日替わりということから、1430からの11825kHzは、懐かしい日本の歌から、「もみじ」で始まった。

拉致被害者へのメッセージは、石岡亨さんと増元るみ子さんへ。
ところが1333からの9585kHzの放送、24日は良好に聞こえていた、番組は21日と同じものが流されている。したがって日替わり放送は1430と1600の9780kHzということになる。
朝鮮語番組は確認していない。

いずれにしても以前の録音の使い回しである。これでは番組制作費は全くかからない。さては来年からの予算不足を見越して節約している?そんなことはないよナ。ネタの使い回しは鮮度が落ちる、膨大な予算があるのだからもっとましな番組でも作ったら。

続いて「拉致問題の解決を願って歌われている歌」は、この6月にも放送された桜井純恵さんの「母恋し」。いつ聞いても万感胸に迫るものがある。

対策本部のオンデマンド放送は24日現在まだアップされていない。ウェブサイトでも日本語番組については、日替わりで放送していることが記載された。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年09月24日

Chinese on 11790kHz

特別珍しくもなんともないが、この周波数で2時間だけ、CRIのニュース番組が出ている。他のCRI中国語とは別内容である。
特にCRIのISが出るわけでもなく1158に番組の途中から出てくる。

1200にはCRI News Radioと英語のアナウンスが出ることもある。9665kHzがパラで出ているが、あの局の混信でNG。24日も約300Hzほど上にずれている。今年の2月から受信できている。
WRTH夏版では、海外向けということから、CRIのところに掲載されている。

24日の19mbは完全にドロップ気味、いつもあれほど強いR.Swedenもショボショボ、しかしSOHだけはがんばっている。1230の15725kHzもさることながら、1400の15760kHzのほうが強いのはやり送信所の違いから来るのだろう。

CRI News Radio
1158-1400 11790, 9665 tx site: Beijing 491

Daily special
September 24 SOH via CIS
1230-1300 15725kHz (1250-firedrake)
1400-1430 15760kHz
1530-1600 12105kHz
2200-2230 7525kHz
2300-2330 7435kHz
  
Posted by Hiroshi at 21:49Comments(0)Taiwan/China

2009年09月24日

ふるさとの風9月23日

先週まで、一週間通して同じ番組が出ていたが、今週はどうもそうでは無い。番組が毎日違っている。考えてみればこれが当たり前だ。しかし今までのソースを使い回ししているだけ、手抜き番組であることに変わりは無い。

23日は、まず日本の歌「汽車」で始まった。続いて拉致被害者へのメッセージ、市川修一さんと増元るみ子さんへ。しかし家族など関係者からの録音は全て過去に放送されたものの再放送ばかり。政策費用はかかっていない。録音ファイルのつぎはぎで作った番組だ。

続いて、1961年のヒット曲、坂本九の「上を向いて歩こう」、これも日替わりになったから、今週の一曲では無いわけだ。この曲を使うのにもJASRACは金を取っているんだろうな。
こういった特殊な放送だからいらないよという、大岡裁きはできないようだ。ニュース解説もなく、いつもの政府認定拉致被害者の氏名を読み上げて終了だ。時間一杯まで使わず余裕のあるエンディングである。

開始から終了までジャミングは分からない、上々の入感である。

これより先1400からの「しおかぜ」5910kHzはジャミングに押されっぱなしだ。23日は英語番組が出ていた。

  
Posted by Hiroshi at 00:03Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年09月23日

DVDレコーダー修理

祝日法が改悪されたことから、毎年敬老の日や、体育の日が違っている。遊び人には都合がいいのだろうが、小生にはどうでもいいことのようにも思える。

そのくせ建国記念日や勤労感謝の日などは毎年同じだ。ご都合主義、勝手なものだ。そんなわけで、この連休も雑用に追われっぱなし。多少は、録りだめしたPERSEUSのファイルの整理が出来たことぐらいか。

2~3年前に録画したDVDが殆んど再生しなくなったので見て欲しいという依頼。2年前のまだ新しい製品だ。某店で、聞いたらDVDドライブを交換するので、2万円かかります言う。そこでいつものように応援修理となった。

かなりのヘビーユーザーらしく、、ファンなどは埃で目詰まり状態。またタバコの煙でシルバーのケースがうっすらと茶色に染まっている。
持ち帰っても同じなので、その場で分解、ケース、パネルは水洗いした。HDDは埃を取り問題なく動作している。DVDドライブの内部にも埃が一杯、分解するなという注意書きを無視して上ケースをはずした。

案の定、センターガイドもレンズも目視しただけでも汚れているのが分かる。これらをウェットティッシュできれいに掃除。磨き上げられたHDDやDVD、ファンなどを元通りに組上げ、電源ON。
今までリードエラーの出ていたDVDも全てスムースに読み込んでいる。地デジチューナーつきのDVDレコーダーでは、このドライブ自体が不良というのは極めて少ない。
接続のフラットケーブルの接触不良など他の原因が多いようだ。今回のケースも一切部品を交換することなく修理完了。こういったことは、パソコンにもいえる。ハードが悪くもないのにすぐ交換、リカバリーで安易に修理をする何処かと通じるものがある。

恒例の定点観測、「希望之声国際广播電台」SOHの日替わり周波数。
Deily special
September 23 SOH via CIS
1230-1300 15760kHz
1400-1430 15765kHz
1530-1600 12115kHz
2200-2230 7540kHz
2300-2330  
Posted by Hiroshi at 22:09Comments(0)番外編