2009年09月14日

SOH on 17470kHz

今日も中国の妨害工作は続く。
1000台に入っても多くの周波数が聞こえる。1020現在15150と14430kHzはジャミングが出ていない。カッコ内は実際にSOHが出ている周波数、いずれも低く出ている。

17470(-55), 16250(-80), 15150(-50), 14430(-80), 13970(-50), 9000, 8400(-10)

中国の電波侵略はラジオ放送だけにとどまらない。世界中でCCTVの放送が見られるようになっている。更に各国語の専門チャンネルの放送も聴取可能だ。
その一方で、大陸向けの米国の中国語テレビ放送は衛星会社に圧力を掛け中止させている。中国はとんでもない情報鎖国、電波侵略の国だ。
こんなこと知る由もない人たちが中日友好と(せめて日本人なら日中友好といって欲しい)、いい鼻薬を効かされ、おめでたいことだ。14日の大紀元にはこんなことも紹介されている

中国語といえば、マレーシア放送が強力に聞こえている。1000から11885kHzで毎日放送されている。ただ気まぐれで、開始が遅れたり尻切れになったり、めんどくさそうに放送している。14日も5分ほど遅れて音声が出てきた。

若干低く11884.5kHzで聞こえている。6175と9750kHzでも出ている可能性があるが確認できない。キャリアーが出ていることは分かる、どこの局かも確認できない。

Daily special
September 14 SOH via CIS
1230-1300 15740kHz (1242-firedrake)
1400-1430
1530-1600 12100kHz
2200-2230 7525kHz
2300-2330 7435kHz
14日は1400過ぎからは、19mbも急激に信号が落ちた。1200台あれほど強かった15735kHzのR.Swedenもカスカス。この時間のSOHは確認できなかった。
2300からのほうそうは、これまたVOV1と同じ7の435kHzへお出ましとなった。圧倒的にVOVの方が強い、終了間際に出てきたジャミングの全てつぶされてしまった。  
Posted by Hiroshi at 19:22Comments(0)Taiwan/China

2009年09月14日

Burmese on 17640kHz

普段あまり聞かないところだが、ジャミングのチェックをしていたら、17640kHzで、0100からビルマ語が聞こえてきた。あいにく開始アナウンスは聞き逃した。

この時間はRFAのウイグル語が出ている時間のはず、それが間違えてビルマ語を出している。勿論この時間出ているVOAではなく、短波では放送のない時間だ。

出ているのはRFAのビルマ語、一時間近くビルマ語の誤送出が続いた。終了間際、0159にようやくウイグル語に切り替えられた。本来Channnel 3の番組を送出するところをChannel 2と間違えたようだ。

14日0159の17640kHz、ビルマ語からウイグル語に変わる終了部分の録音。この時間はいつもRFAのほうが強く、ジャミング放送CNR1が負けている。  
Posted by Hiroshi at 11:46Comments(0)Americas

2009年09月14日

ORTNニジェール放送

ここ毎日聞こえているようで。
日本時間では、月曜早朝、13日2100UTC過ぎもVoix du Sahel(ORTN)が、強力に聞こえている。ニュース、コーランのパターンだったが、いつもより早く2123に国歌も出ず終わってしまった。

ORTNはOffice de Radiodiffusion du Nigerの略、政情不安定からか、同局のサイトhttp://www.ortn.ne/も23日現在もつながらない。あるいは何処かへ移ったのか。

隣のチャドといい、放送も安定して送信が出来ない状態が続いているようだ。一年前の番組表によれば、英語ニュースなどは、
月曜日2148、水曜日1930、木曜日1700、土曜日1858、日曜日1930に2~15分ほど出ていることになっている。  
Posted by Hiroshi at 08:15Comments(0)Africa/ME