2009年09月07日

SOH on 15745kHz

毎日同じことばかりしか書いてないようだ。あれこれ雑用をこなしながらでは、ダイアルくるくるというわけにもいかない。

そんなわけで今日も定点観測の「希望之声国際广播電台」の周波数。1230からは15745kHz、すぐにジャミングが出てきた。対応が早くなってきたのか。しかし放送と同じ1300に終わるが、1305にまたジャミングが出てくる、そして1311に止まる、ほぼ毎日同じパターン。

Daily special
September 7 SOH via CIS
1230-1300 15745kHz (1233-firedrake)
1400-1430 15770kHz (1427-firedrake)
1530-1600 12120kHz (1537-firedrake)
2200-2230 7515kHz
2300-2330 7420kHz

7日のVOV1、7435kHzは、多分0800-0900に出ていたようだ。0700台は確認できず。そして1100からの放送は、1157にCRIが止まったあとわずか一分間だけ聞こえた。VOV1は1158に終了した。
1100-1200のVOV1は、Radio Fardaと完全に同じ周波数に出ている。ところが0800台に聞こえることがあるVOV1はこれより約10Hzだけ下に出ているように見える。
7日は1159に、この10Hz低いところへキャリアーが出てきたが1250に消えている。Radio Fardaが強くこれが何かは分からない。  
Posted by Hiroshi at 22:40Comments(0)Taiwan/China

2009年09月07日

5000円チューナーの落し穴

アナログテレビ停波まで、685日とか。本当に止まってしまえば大変なことになりそうだが、そうも言っておられない。
そこで手軽に今のテレビにチューナーを付けて見ようと言う訳だが、そう簡単にはいかない。

そのまま付けて映る保証はどこにもない。まずアンテナの問題。いくらチューナーが、仮にただのなったところで、アンテナなしでは全くただの箱。
実際に4:3の画面に16:9を映すには無理がある。高画質を望まないと言っても、やはりきれいに映るに越したことは無い。現実に、こうした廉価品のチューナーは殆んど売れていない。嘗てUHF放送が始まったときにコンバーターを付けてすぐ無駄になったのと同じ運命になるからだ。

今回発売予定の5000チューナー、安いのは良いが、待機電力が一昔前の製品以上に逆戻り、やはりただ安いだけではないようだ。前モデルより消費電力を抑えてこそ、安くなったと言える訳で、待機電力が増えては安くなったわけでもなんでもない、当たり前のことだ。

この製品、仮に生産台数10万台が完売したとしてもたったそれだけ、焼け石に水と言うが、それにも及ばない数量だ。それよりも、無駄なBCASカードを廃止して海外の安い製品が国内販売できるように、どこかの政党はやらんのかね。  
Posted by Hiroshi at 18:44Comments(0)受信機