2009年09月30日

中国60年特番

新中国60年ということで、休みも取れない中国の放送。30日、1000からはCNR1、2、6そしてCRIの中国語、英語の全ての周波数で国慶節レセプションの模様が15分間生中継された。温家宝首相の演説が1015まで中継され、後はそれぞれの番組に戻った。

明日10月1日は0200から、CNR各系統とCRIは、日本語を含む26言語で生中継を行う。



SOHもこれに負けじとあちこちで出没を繰り返している。
30日1030現在聞こえるSOHは:
16250、15150、14990/14970/14960、14430、10210、9000、8400

1030現在、14970kHzはジャミングもなくSOHが聞こえている。16250kHzでも約70Hz低く出ているが、激しいビートの中、中国語が聞こえる。

Daily special
September 30 SOH via CIS
1230-1300 15750kHz
1400-1430 15760kHz
1530-1600 12105kHz
2200-2230
2300-2330  
Posted by Hiroshi at 19:47Comments(0)Taiwan/China

2009年09月30日

ふるさとの風9月29日

拉致被害者の家族と就任後初めて面会した鳩山由紀夫首相、果してどんな手法で解決を図ろうとするのか。

まさか現体制のままでも解決できると思っているとしたら実におめでたい人だ。日本国内での経済活動があってこそ成り立っている今の北朝鮮、最大の資金源パチンコ産業を廃止する気があるのだろうか。

口先だけで結局は何も出来なく、葬り去ろうとするのでは。まさか帰国した拉致被害者を、話し合いの糸口にしようなんて考えていないだろうな。日本人の声は聞かず、中国、朝鮮半島の声は聞く人に、どんな手を出してくるか注視しなければならない。

29日の「しおかぜ」5910kHz、「ふるさとの風」11825kHz共にコンディションが最悪だ。ジャミングのせいではなく、スキップ状態で殆んど聞こえない。
しかし1600からの9780kHzはそれなりに入感。まず懐かしい日本の歌「汽車」で始まった。
今は山中、今は浜、
今は鉄橋渡るぞと、
思う間も無く、トンネルの
闇を通って広野原。

遠くに見える村の屋根、
近くに見える町の軒。
森や林や田や畠、
後へ後へと飛んで行く。

回り燈篭の絵のように、
変わる景色のおもしろさ。
見とれてそれと知らぬ間(ま)に、
早くも過ぎる幾十里

続いて拉致被害者、市川修一さんと増元るみ子さんへのメッセージ。1619からは、1961年の大ヒット曲「上を向いて歩こう」、何のことは無い9月23日と同じ番組である。この曲は放送開始直後の2007年8月にも放送されている。1985年8月11日、御巣鷹山日航機墜落事故のため死亡。享年43歳、あまりにも惜しい死だった。発売当時のEP版ジャケット  more
Posted by Hiroshi at 04:30Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze