2009年06月10日

SOH on 15745kHz

10日のSound of Hope中国語放送は15745kHzで開始した。
ジャミングも忘れることなくかけられた。1300丁度にジャミングが停波、16秒後にSOHも停波。1300’48”にいつものようにVoice of Tibetの中国語放送は15427kHzへ出てきた。VOTは15414kHzまで移動し、1400’16”に停波、直後に15770kHzでSOHが始まった。

Voice of Tibetへのジャミングは1309に15425kHzへ出現した。VOTの全スケジュールは以下の通り。
1130-1315 17552-17568kHz via TJK
1315-1330 15412-15422kHz via TJK

1300-1400 15422-15429kHz via TJK (1230-1300, 1400-1430 Sound of Hope on 157xx kHz)

1330-1400 17550kHz via UAE
1330-1430 17560kHz via MDG

June 10, SOH
1230-1300 15745kHz
1400-1428'30" 15770kHz
  
Posted by Hiroshi at 23:04Comments(0)Russia/CIS

2009年06月10日

しおかぜ周波数変更

結構良く聞こえていたのに、9日からまた6120kHzへ変更された。

ジャミングはないが、混信はやや多目。水曜日は朝鮮語番組、またしばらくはジャミングのない放送が聞けそう。
1430のふるさとの風11825kHzはジャミングに押され気味、1500の13725kHzは更に悪い。このところ南半球からの電波は不安定。

1530からの朝鮮語番組「日本の風」、8日はよかったが、9日はフェージングが強く状態は悪い。番組終了時の周波数アナウンスなどの後に、南こうせつの「国境の風」が流されている。この朝鮮語番組はパラオからの送信で、T8WHのアナウンスが入り終了している。

拉致被害者たちの無事を祈って歌われる「国境の風」、この放送でも幾度か(今回で8回ほど)放送されている。今も全国のライブで必ず歌われる曲の一つだ。

2030からの「しおかぜ」、この時間の放送も5965kHzへ変更された。信号はきわめて強力である。ジャミングは全くない。6085kHzのRadio Japanと共にこの時間、49mbで最も強力に入感している放送である。

Shiokze frequency change from 9th June
1400-1430 6120kHz
2030-2100 5965kHz  
Posted by Hiroshi at 01:28Comments(1)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年06月09日

SOH on 15750kHz

6月9日、1220に15750kHzに強い無変調キャリアーが出現した。
このところハイバンドは良好で、この19mbバンドも15090kHzのアフガン向けから、15795kHzの中国語までびっしりだ。

1230に「希望之声国際广播電台」のアナウンスでニュース番組が始まった。1236過ぎには火竜ジャミングが出てきたが、全く影響はない、パワーの出ない送信機か、さてはコンディションのせいで弱くなっているのか。しかしこの時間出ている15150kHzの火竜ジャミングはいつものように強烈である。

そして1300にSOHは終了、いつものように15427kHzへキャリアーは出てきたが、VOTの音声が出てきたのは1303から。1400のSOHは15755kHzに出現、1428’30”に停波した。15760kHzにはいつものようにCNR1が出てきた。

June 9 SOH
1230-1300 15750kHz
1400-1430 15755kHz  
Posted by Hiroshi at 23:39Comments(0)Russia/CIS

2009年06月09日

Wavescan New version

既報の通り、新装なったDX番組Wavescanの第一回の放送は7日にON AIRされた。

7日1130、1500、1600、2200などにアジア向けとして聞くことができた。で。実際どんな番組が出ていたか、その録音をチョッとだけ
30分アップすると、またそれだけで受信報告書が出来そうなので、PNG局の開始部分あたりから、JSWC提供の前後を少し。終了部分の音楽をを少し延ばして録音。
  
Posted by Hiroshi at 15:33Comments(0)Asia/Oceania

2009年06月09日

ピアノ協奏曲第二番

8日の最大の話題は、全盲の辻井伸行さんが、バン・クライバーン国際ピアノコンクールで日本人として初めて優勝したニュースである。

クラシックファンとしても大変喜ばしいことだ。コンクール最後に演奏されたのが、ラフマニノフの ピアノ協奏曲第2番だ。知る人ぞ知るラフマニノフの代表作で、重厚でロマンチックなメロディーが実にいい。

演奏を聴いていて思わず涙しそうになったほどである。すでに5月31日に日本人初としてファイナリストに決定していた。ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールはショパン国際ピアノコンクールやチャイコフスキー国際コンクールと共に、格式あるピアノコンクールだ。

彼は今20歳、思い出せば、この歳にはよく音楽を聞いていた。しかもレコード盤は高く貧乏人には買って聴くということは出来なかった。当時各所で開かれていた、レコードコンサートを聞き、クラシック音楽のよさを知った。中でも、完成したばかりの中区役所ホールへ良く出かけた思い出がある。

音楽は心を癒してくれる、海外放送を聴いていても多種多様な音を耳にすることが出来る。大きなスピーカーからの重低音もよし、ヘッドホンで聞く雑音混じりのヨーデルもよし、これがラジオを聴く醍醐味でもある。

このジャケットは、昨年10月発売された辻井伸行さんと指揮者の佐渡裕氏が「題名のない音楽会」で熱演し話題となった、「ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番」。ベルリン・ドイツ交響楽団との演奏で、重厚なラフマニノフが楽しめる。DVDにはレコーディング風景と、辻井さんが2008年に東京サントリーホールで録音したショパンの「幻想曲 ヘ短調」「舟歌 嬰ヘ長調」「前奏曲 第24番 ニ短調」も収録されている。

そして、今秋10月24日、名古屋でソロ・リサイタルも開かれる。世界一に輝いた音色を、聴いてみては。  
Posted by Hiroshi at 13:16Comments(0)番外編

2009年06月09日

ふるさとの風101週

一日2回の「しおかぜ」はこのところ良好な受信が続いている。そのせいか、周波数の変更もなく、1400は5910kHz、2030は6045kHzで聞こえている。

今まで「しおかぜ」は原則周波数のアナウンスはなかったが、今はそれなりにしている。告知するとすぐジャミングがかけられるとかで言わなかったようだ。
いつも書いているようにそんなことはあり得ない事で、すぐにジャミングをかける体制になっていないだけのこと。その辺は、中国とは大きく違うところだ。
たかが掲示板の書き込みでジャミングをかけるなんて、もしそうだったら噴飯ものだ。でも、あの周波数精度しか出せない劣悪な技術力からして、ひょっとして本命だったりして。

6月8日の「ふるさとの風」は101回目の番組となる。1333からの9585kHzは良好な受信が出来た。1400からの「しおかぜ」5910kHzは日本語番組で更に強力、全くジャミングは分からない。拉致被害者家族からの呼びかけが放送されている。

1430の「ふるさとの風」、11825kHzはジャミングが強い。このジャミング、この後の13725kHzや、自由北朝鮮放送の7460kHzに出ているタイプと同じで、11825kHzの上側に強く出ている。このためLSBモードで聞くとかなり改善される。

ニュース解説は、後継者問題について、特別報道されている以外の目新しいことはない。労働新聞の社説の話まで出てきた。
今週の一曲は、ザ・タイガース「花の首飾り」。1700からの台湾送信、9780kHzはジャミングも完全に抑えクリアーに入感していた。

花咲く 娘たちは 花咲く 野辺で
ひな菊の 花の首飾り
やさしく編んでいた
おお 愛のしるし 花の首飾り
私の首に かけておくれよ
あなたの腕が からみつくように
花つむ 娘たちは
日暮れの 森の 湖に浮かぶ
白鳥に 姿をかえていた

おお 愛のしるし 花の首飾り
私の首に かけて下さい
はかない声で 白鳥は云った
涙の白鳥に
花の首飾り かけた時
嘆く白鳥は 娘になりました
おお 愛のしるし 花の首飾り
おお 愛のしるし 花の首飾り

  
Posted by Hiroshi at 00:12Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年06月08日

SOH on 15720kHz

日替わりメニューのSOH、8日、1230からの放送は15720kHzへ出てきた。

1241過ぎに火竜ジャミングは出現したが、えらく調子の悪い送信機だ。過変調だったり、突然停波したり、北朝鮮並みのジャミングだ。妨害中心周波数は15755kHz付近、1246にまた停波した。

ジャミングをかける送信機が不足しているとは思えないが、ジャミングのないSOHは大いに結構。ふんどしを締め直しのか、1250にまともなジャミングが出てSOHはつぶされてしまった。
中国も、30分番組が2本出ているということがまだ分かってない様子。1300に一旦ジャミングは止まるが、1305また出てくる、そして1310過ぎにいないことが分かり止る。
1400の放送には1430に止まることなくジャミングは1500まで出ている。15720kHzは1500以降も時々キャリアーを出したり止めたり、ジャミング送信機のエージングをしているようだ、1630ごろまでごそごそやっていた。

6月以降、1230-1300と1400-1430のSOHの周波数を整理してみた。5月は受信記録が少なく詳細は不明。
1230-1300
May 27 15745kHz
June 1 15750kHz
June 2 15765kHz
June 3 15730kHz
June 4 15750kHz
June 5 15740kHz
June 6 15730kHz
June 7 15750kHz
June 8 15720kHz
June 9 15750kHz
June 10 15745kHz
June 11 15730kHz

1400-1430
May 29 9990kHz
June 1 15760kHz
June 2 15765kHz
June 3 15750kHz
June 4 15755kHz
June 5 15750kHz
June 6 15750kHz
June 7 15770kHz
June 8 15760kHz
June 9 15755kHz
June 10 15770kHz
June 11 15755kHz  
Posted by Hiroshi at 22:39Comments(0)Russia/CIS

2009年06月08日

Cheetah R.週2回放送?

週末1600-1700に11885kHz、ドイツ送信で放送されている民放教育番組のCheetah Radio、このところあまり良い受信状態ではないが、土曜日だけではなく、日曜日も出ている時がある?。

放送の中で、Cheetah Radioのアナウンスは殆んど聞かれず、メールアドレスでそれと分かる程度。そして放送されている番組は前半30分が"Your World, Your Way"という名前、後半30分は"Power Learning"という番組が出ていることが分かった。

状態が悪く中身がよく分からないが、固そうな印象だ。少なくとも毎週土曜日は間違いなく出ていることが分かる。

  
Posted by Hiroshi at 14:43Comments(0)Americas

2009年06月08日

AWR Wavescan

AWRから出ていたDX番組WavescanがWRMIからも放送されている。

7日、1130の15540kHzを聞いていたところ、今までと同じようにWavescanの番組が始まった。1136にオーストラリア国歌、1144からはPNG局の放送開始の録音も流れた。

引き続き1146からは今までどおりJSWCによる番組、辻由起子アナで始まった。SLBC15745kHzやソマリア、エチオピア局などのニュースが1152まで出ていた。

この番組はこの後1500からの11720kHzでも出ていた。日曜日の英語番組全てで放送されている。番組の最後に、Wavescanのアドレスとして、Box 29235, Indianapolis, Indiana 46229 USAがアナウンスされていた。

  
Posted by Hiroshi at 00:28Comments(0)Asia/Oceania

2009年06月07日

SOH on 15750kHz

日替わりSOH、今日7日は15750kHzへ出てきた。

1224過ぎから、良くWRNなどの放送開始前に出ている、5秒間隔に出るピー音が始まった。1229に中国語が出てきた。6日と違ってジャミングが出てこない、まさか日曜日で監視員がいないわけでもあるまいに。

番組の途中から出てくるため局名がすぐには出ない、7日は1246頃にフルIDが出ていた。日曜日なのか、音楽が多い、1252にもSOHのジングルとIDが出た。
よく聞くと、バックでも別の中国語が混信している、これは送信側の問題でジャミングではなく西蔵之声だ。珍しく30分間火竜ジャミングが出ることはなかった。

1259’35”に15427kHzへQSY、「西蔵之声」中国語が始まった。こちらの方へはすぐ15425kHzにジャミングが出てきた。監視員は休んでいなかったようだ。1228から1303までを録音した

7日、1400-1430のSOHは予想に反して15770kHzへ出てきた。相変わらず意味不明なCNR1が1400から15760kHzに出てきた。SOHは1428’25”、番組の途中でに終了、ジャミングはこれにもかからなかった。

June 7 via Tajikistan in Chinese
1229-1300 15750kHz Soud of Hope
1300-1315 15427kHz Voice of Tibet
1315-1330 15429kHz Voice of Tibet
1315-1330 15412kHz Voice of Tibet
1330-1400 15414kHz Voice of Tibet in Tibetan
1400-1430 15770kHz Sound of Hope  
Posted by Hiroshi at 22:10Comments(0)Russia/CIS