短波で聞こえるのは中国語ばかりと思えるほど、実に多くの局がひしめいている。
ある役人の弁を借りれば、所詮短波放送なんてプロパガンダ放送ではないかと。この言い分でいくと、この放送を除いたら、残るのは宗教局ばかりとなる。
日本では特定宗教局はない、特定の政党を宣伝する局はいくらでも存在するが。Family Radioは英語番組が一番多いのは当然として、日本で聞こえる番組の多くはロシアと台湾中継の中国語などが大半である。アジア言語ではドイツ送信もよく聞こえている。
6月下旬に入り、中国語の周波数が更に追加されているようだ。本国送信以外の中国語放送を整理してみた。
0900-1000 9545, 11565
1000-1100 9545, 9920
1100-1200 6240, 9280, 9865, 11725
1200-1300 6240, 9280, 9865, 11535, 11725
1300-1400 6240, 9280, 9865, 11725
1400-1500 6240, 9280,
1500-1600 6240, 9280
2100-2200 9280
2200-2300 6230, 9280
2300-2400 9280, 9540
Cantonese
1100-1200 9460
26日金曜日も、ペルシャ語の放送だけで後は何も出てこなかった。
1358にIS、1400からKol Israelのペルシャ語番組、番組終了時に周波数アナウンスがあり、1500終了、しかしその後はキャリアーのみで、1509’30”に電波は止まった。金・土は1500に終了している。
5kHz上の13855kHzでは同じ時間、VORのトルコ語が強力に聞こえている。1500からはアラビア語となる。
13780kHzのキューバも、まだ強力に入感している。
Posted by Hiroshi at
14:27
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Africa/ME
同じく台湾向けの中國華藝廣播公司(China Huayi Broadcast Corporation)も、短波6185kHzなどの放送時間を短縮している。
同局のウェブサイトによれば、今年2月2日から放送終了時間が、今までの1700から約2時間早まり、1500に終了している。
しかし実際に聞こえる6185kHzは、ログを見直したところ、既に5月頭の時点で、1300に終了していることが確認できた。冬季だと4830kHzも使われているが、、この後この周波数へ出てくる様子もない。
中波は1500まで、短波は1300までとなったようだ。開始時間は今までと同じ2230である。
China Huayi Broadcast Corporation (not We.0400-1000)
2230-1500 107.1FM, 6185 to 1300, 873MW
台湾向けの中国局、3系統短波で放送されているが、既に夏スケジュールから、終了時間が一時間早くなっているようだ。
厳密に言えば、開始も5分遅く2230からアナウンスが出てくる。各系統とも水曜日の0400-0955は停波している。また唯一の英語番組、ニュースチャンネルのFocus on Chinaは毎週日曜日の一回のみの放送、1500-1525に行われている。
A09
Haixia zhi sheng (Voice of Strait)
News channel 2230-1600(ex.2225-1700)
9505kHz (not We.0400-0955)
Entertaiment 2230-1600(ex.2225-1700)
7280kHz (not We.0400-1000)
Amoy channel 2230-1600(ex.2225-1700)
6115kHz (not We.0400-1000)