2009年06月04日

SOH Jamming

6月4日だからといって特別ジャミングが増えたわけではない。

いつもと変わることなく、あちこちで聞こえている。ジャミングのない周波数もいくつか聞こえている。
June 4 0540
A: 8400、
B: 9000、13970、14420、17500、18320
C: 9390、11300、18000

June 4 1005
A: 8400、11300
B: 9000、9390、13970、14420、15150、18320
C: 17500、18000

9390kHzへの火竜ジャミングは0918に出てきた。そして1100まで聞こえたが、そこでちょっとしたミスがあった。CNR1の時報が出て一瞬止まったがまた出てきた。これは大変とあわてたのか、1101に電波が止まった。しかしSOHは引き続き出ている。
1200からはR.Pakistanの中国語でSOHは消されてしまったが、1205になっても火竜ジャミングは出なかった。

SOHが出ていることは分かっているはずなのに何故ジャミングをかけないのか、パキスタンの中国語がその役目を果しているようだ。

この後15750kHzへも火竜がが出ている。  
Posted by Hiroshi at 21:45Comments(0)Taiwan/China

2009年06月04日

T8WH June 4

ほぼ一週間毎日チェックして、スケジュールが分かってきた様だ。

Namihira Miekoの日本語放送は、火・木は1200からということになった。これ以外土曜日は一回放送されていることになる。
T8WH in Japanese:
0800-0900 Sa. 9930kHz
1200-1300 Tu.Th. 9930kHz

June 4 T8WH:
2330-2400 15550kHz Hmong
0400-0500 15700kHz English
0800-1000 9930kHz English
1200-1300 9930kHz Japanese
1200-1300 12130kHz Hao Mai Radio / English
1300-1400 11685kHz DVB
1500-1600 9965kHz English/Korean
1500-1800, 1900-2200 RFA  
Posted by Hiroshi at 21:24Comments(0)Asia/Oceania

2009年06月04日

VOF on 7520 extend

北朝鮮向け放送のうち、Voice of Freedom「自由の声放送」が、6月1日から放送時間を倍増している。

今までの30分番組から一時間番組になっている。対北放送全てが地下局ではなく、このVOFやCMIは宗教局である。
一日5時間放送している、「自由北朝鮮放送」、一時間の「北朝鮮改革放送」、二時間の「開かれた北朝鮮放送」などは、現体制打倒を目的としており、これらは地下放送の扱いとなる。

Voice of Freedom
1600-1700 Korean 7520kHz

6月3日、放送終了部分のアナウンス
  
Posted by Hiroshi at 12:05Comments(0)S.N.Korea

2009年06月04日

VOA特別放送

恒例となっているオバマ大統領の演説、6月4日はカイロでイスラム教徒とのスピーチが行われる。

この模様はいつものように各メディアがライブで放送する。VOAは4日1000UTCから始まる予定。ペルシア語 、 ウルドゥー語 、 パシュトウ語など同時通訳でも生中継される。

  
Posted by Hiroshi at 11:34Comments(0)Americas

2009年06月04日

RTE on 6225kHz

当初1日から変更の予定が、3日から、5kHzだけ上へ移動した。

1日、2日は強力で1927ごろからR.Swedenの番組が聞こえ出した。3日は1926前にキャリアーON、幾分信号は弱いがWRNのアナウンスが聞き取れる。1930からRTEの英語番組が始まった。
2000過ぎのほうがコンディションは良かった。2029にWRNのアナウンス、2029’40”に停波した。
  
Posted by Hiroshi at 09:57Comments(0)Africa/ME

2009年06月04日

June 3 T8WH

DXMIX Newsなどで、WHRのスケジュールが載っているが、パラオからのスケジュールは実際には連続して出ていない。

これは連日モニターしていることからもハッキリしている。またSOHの中継もすでに放送を止めている。ウェブサイトに掲載されているスケジュールとはかなりの違いがある。

6月3日のT8WHパラオ送信をチェック。
2330-2400 15550kHz Hmong Voice of Hope
0400-0500 15700kHz English
0800-1000 9930kHz English
1300-1400 11685kHz Burmese DVB
1500-1530 9965kHz English
1530-1600 9965kHz Korean JCIC
1500-1800、1900-2200 9905kHz Chinese RFA
  
Posted by Hiroshi at 00:08Comments(0)Asia/Oceania

2009年06月04日

しおかぜ・ふるさとの風

1日・2日と聞こえなかったオーストラリア送信の「ふるさとの風」11825kHzと「日本の風」13725kHzが3日は正常に出てきた。
ジャミングはあるものの気になるほどではない。

これに先立つ1333の9585kHz朝鮮語は、ほぼジャミングに埋もれている感じだ。台湾送信波はここでも若干弱く感じる。
1400の「しおかぜ」5910kHzは強力である。3日は英語放送。強烈なジャミングは出ているが、しおかぜの電波のほうがはるかに強い、全く影響がないようだ。

ふるさとの風では毎回、ニュース解説なるコーナーがある。いつも同じ人があれこれ解説するが、いまひとつ頼りない話ばかり、すでに分かっていることをしゃべっているだけで、核実験をした北朝鮮を非難するわけでもなく、淡々と朗読しているだけである。
核実験成功の祝賀会は先回よりも小さい規模で開催されたとか言って、北朝鮮擁護の解説になっている。そういうう人の話だから当然なんだろうが。

そういえば、拉致対策本部の放送の目的に、拉致問題解決とはうたっているが、拉致被害者を帰国させることは何も書いてない。解決という言葉の中に被害者を帰国させるということがどう位置づけられているのか不透明である。そもそも拉致は問題ではなく、れっきとした事件・犯罪である。

今までの経緯を見ると、以下に拉致を収束させるかということに主眼が置かれており、あと10年も経てば被害者家族の高齢化などにより、政治決着する可能性も出てくる。まさに北朝鮮の思う壷である。
  
Posted by Hiroshi at 00:07Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze