2009年06月19日
イランが大変なことになっている。こういった情勢が敏感に出てくるのが短波放送の世界だ。
BBCは既に、ペルシャ語テレビの音声を短波でも流している。今までに確認できたのは0900から1500までの6時間である。1200からの15650kHzは1200台、ベトナム語が混信している。19日はこのQue Huong Radioは800Hzほど低く出ている。週3日の放送で、毎週周波数を替えて出てくる。
IBBも機敏になってきた。というのはRadio Fardaの周波数を大きく変更してきたことだ。受信した限りでは、周波数が追加された様子はないみたい。
スリランカとクウェート送信の周波数を変更しているようだ。
19日1330まで聞こえていた周波数、7435、15690、17755kHzは全て番組が中断、RFEがブレーキングタイムに出している局名アナウンスが繰り返されている。
15690kHzは1331、17755kHzは1337にアナウンスから音楽に替わった。17755kHzは1340までStation IDが続き、その後15690kHzと共にペルシャ語に戻った。7435kHzは1342に再開した。急な周波数変更で、送信所も混乱しているのかも。
Posted by Hiroshi at
21:59
│
Comments(0)
│
Africa/ME
2009年06月19日
既に6月13日から15670kHzで聞こえている朝鮮語放送、この自由北朝鮮放送は、7460kHzとパラで出ている。
7460kHzは激しいジャミングで殆んど聞き取れないが、15670kHzはいまだジャミングの出ている気配はない。
今日はじめて15670kHzにも出ていることを、ここで書くがいつジャミングが出てくるのか、注目してみたい。受信した限りでは7460kHzとは送信サイトは違うように見える。7460kHzが、ほんの僅か早く聞こえている。
6月19日現在のRadio Free North Koreaの全スケジュールは:
1100-1200 7460, 15670
1400-1600 9985
1900-2100 7530
Posted by Hiroshi at
20:23
│
Comments(0)
│
S.N.Korea
2009年06月19日
1230からの放送に使われている送信機は、この時間まで、他で使われていないらしく、早くからキャリアーを出している。
18日は、1221に15730kHzへ出てきた。5kHz上のR.Swedenがより強力であるが、こちらは1230に一旦終了。15730kHzの信号も強力になってきた。
いつもと19mbのコンディションも違い、めったに聞こえない15590kHzのVOAスペイン語が強い。
SOHへのジャミングは今日は忘れずにすぐに出てきた。一方1400からの15755kHzには、終了間際の1427’40”にジャミングON、1508に停波した。
June 18 SOH via Tajikistan
1230-1300 15730kHz
1400-1430 15755kHz
1530-1600 12110kHz