イランが大変なことになっている。こういった情勢が敏感に出てくるのが短波放送の世界だ。
BBCは既に、ペルシャ語テレビの音声を短波でも流している。今までに確認できたのは0900から1500までの6時間である。1200からの15650kHzは1200台、ベトナム語が混信している。19日はこのQue Huong Radioは800Hzほど低く出ている。週3日の放送で、毎週周波数を替えて出てくる。
IBBも機敏になってきた。というのはRadio Fardaの周波数を大きく変更してきたことだ。受信した限りでは、周波数が追加された様子はないみたい。
スリランカとクウェート送信の周波数を変更しているようだ。
19日1330まで聞こえていた周波数、7435、15690、17755kHzは全て番組が中断、RFEがブレーキングタイムに出している局名アナウンスが繰り返されている。
15690kHzは1331、17755kHzは1337にアナウンスから音楽に替わった。17755kHzは1340までStation IDが続き、その後15690kHzと共にペルシャ語に戻った。7435kHzは1342に再開した。急な周波数変更で、送信所も混乱しているのかも。