2009年06月20日

SOH on 15725kHz

日替わり周波数のSOH「希望之声」、19日、1230の放送は15725kHzへ出現。
まる30分間、全くジャミングが出ることはなかった。1400の15770kHzもジャミングはなし。

こうしてみると、送信機はいくらでもありそうだが、瞬時に周波数変更の出来る送信機が限られているようにも見える。あらかじめ決められた周波数にはプログラミングして出られるようになっているが、「西蔵之声」用のジャミング送信機以外はまだ対応しきれていないのかも。

「西蔵之声」のジャミング送信機は、SOHへのそれと比べても明らかに出力が違っているのが分かる。しかも5kHzステップでしか出せないなど制約があるようだ。

ところがSOHをはじめRFAなどへのジャミングはCRIの送信機とも一部兼用されていることから、予定外の周波数へ、すぐ出ることが出来ないようだ。それでも、15495や15760kHzへ無駄な電波を出す余裕はある。無駄な電波と分かってもプログラムしてあるから止めるわけにはいかないのか、ようわからん。

June 19 SOH via Tajikistan
1230-1300 15725kHz
1400-1430 15770kHz
1530-1600 12120kHz

June 20 SOH via Tajikistan
1230-1300 15745kHz
1400-1430 15775kHz
1500-1530 12125kHz
Posted by Hiroshi at 00:30│Comments(0)Taiwan/China
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