2009年06月14日
毎週土曜日の放送とされる11885kHzの英語放送。
13日も1600から始まった。16まではR.Libertyが出ているが、キャリアーは1557に出てきた。この時間さすがに新疆からの電波は弱く、英語放送のほうが強い。1629にYour World, Your Wayのアナウンスでこの番組が終了、一分ほど沈黙の後、別番組が始まったようだ。
12169kHzでは1400過ぎから強いキャリアーが出ているが、殆んど音声が聞こえない。公称12170kHzのR.Cairoだと思うが、これでは確認できない。それでも1630過ぎには英語が聞こえる。ここも老朽化した送信機で音質も悪い。これだけ信号は強いのだから、きちんと変調さえかかっていたらと悔やまれる。
1635ごろからは電波が寸断している。
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01:42
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Europe
2009年06月13日
13日、土曜日の15MHz帯はベストコンディションかもしれない。
各放送とも強力に入感している。そんな中いつもの注目局SOHは、R.Swedenと同じ周波数15735kHzに出てきた。さすがにスウェーデンのほうが強く開始前はつぶされている。
1230にRSWが止まりSOHが浮いてきた。しかしこれもジャミングやら更に1256に早くもRSWが出て、SOHは完全につぶされてしまった。
同じサイトから出ているVOTも17552kHzが1315’32”に停波、直後15412kHzへ出てきた。
June 13 SOH and VOT via Tajikistan:
1128-1315 17568-17552 Voice of Tibet
1316-1330 15412 Voice of Tibet
1230-1300 15735 Sound of Hope
1300-1315 15427 Voice of Tibet
1315-1335 15429 Voice of Tibet
1335-1400 15414 Voice of Tibet
1400-1430 15750 Sound of Hope
1530-1600 12115 Sound of Hope
2009年06月13日
このところハイバンドのコンディションがよく1600台もかなりの局が聞こえている。
そんな中、15215kHzでハウサ語が良好に聞こえていた。スケジュールでは1600からとなっているが、最近の受信では1630以降しか聞こえない。コンディションのせいで聞こえないこともあろうが、少なくとも12日は1600にはキャリアーも出ていない。
これがAso Radioかどうかは分からないが、使用言語から見るとそのようになるが、IDは聞いていない。
下はこの時間放送されていると思われるAso Radio番組表の一部。
Posted by Hiroshi at
19:15
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Africa/ME
2009年06月13日
DXMIXNewsなどでKTWRの一部周波数変更が伝えられている。
12日までの受信では、これら変更された事実はなく今までどおり聞こえている。
情報ではいつから変更とは書かれておらず、そのうちに変更される?変更との情報があるのは:
Frequency changes of KTWR Agana Guam:
1230-1300 NF 9605 TWR 100 kW 285 deg SEAs, x9635 11-1130 Vietnamese
1230-1300 NF 9910 TWR 100 kW 293 deg SoAs, x11870 Kokboborok Mon-Fri
1330-1400 NF 9340 TWR 100 kW 285 deg SoAs, x12075 Assamese Mon-Fri
AWRは情報どおり、9日の時点では変更されている。
Frequency change of AWR KSDA Agat Guam in Chin/Karen:
1400-1500 NF 11965 SDA 100 kW / 285 deg to SEAs, x9560
6月15日追記
KTWRは6月15日から周波数変更された。ただベトナム語は周波数のみで、放送時間は変更されていない。
2009年06月13日
Perseusの録音ファイルを聞き返したところ、15MHzに出ているのと同じパターンで、12MHz帯でもSound of Hope「希望之声国際广播電台」中国語が出ていることが分かった。
既に5月25日には12105kHzで1524から無変調キャリアーが出ており、1531に中国語が出てきた。SOHのニューステーマ曲で番組が始まっている。1600’10”に番組の途中で停波、ジャミングは全く出ていない。
6月10日にはVOAビルマ語の後、1530から1600まで良好に聞こえていた。ジャミングは1558ごろから出ている。放送開始前の1525から例の「ピー音」が出ているのが分かる。
火竜ジャミングは1600に止まるが、1605にまた出てくる。10日は1609にジャミングが停波している。
6月12日も同様、12120kHzでSOHが出てきた。1529にVOAが停波、既にキャリアーは出ており、1530に番組途中から中国語が始まった。
パラオからの送信が中止され、その代わりに30分の細切れ放送が、毎日周波数を変えて出てきたようだ。
もっと探せばこれ以外の時間にも出ている可能性がある。録音ファイルを聞く時間が足りない・・・。
SOH 1530-1600 via Tajikistan
May 25 12105kHz
June 10, 12 12120kHz
1530-1600 12120kHz
2009年06月12日
6月12日、金曜日のSOHは15740kHzで始まった。
火竜ジャミングは1239に出てきた。SOHとほぼ互角の勝負である。1300に終了した後、この送信機は15427kHzへ移動し、Voice of Tibetの中国語番組となった。
15740kHzは1305に再びジャミングが出ている。VOTへのジャミングは1307に15425kHzへ出現している。VOTは1400’13”に終了、この後15775kHzへ動き、SOHが始まった。
1400に15760kHzへCNR1が出てくるのはいつものこと、12日も強力に入感している。
June 12 SOH via Tajikistan
1230-1300 15740kHz
1400-1430 15775kHz
June 12 Voice of Tibet via Tajikistan
1130-1315 17557/17552kHz, 1315-1330 15412kHz
1300-1315 15427kHz
1315-1330 15429kHz
1330-1400 15414kHz
2009年06月12日
しおかぜの受信音はいくつかのサイトに上がっている。
改めて載せることもないかもしれないが、受信する場所によって大きな違いがあるようだ。以下は名古屋市内での受信音。
6月3日14005910kHz、英語放送
6月8日1400、5910kHz、日本語放送
6月11日1400、6120kHz、日本語放送
6月11日のしおかぜ、1400の6120kHzは新疆ウイグル語が強い、しかし1359にキャリアーが出てほぼ完全に抑えてしまった。ジャミング波途中から出てきたが殆んど分からない。
6120kHzにジャミングの出ている間、6003kHzのジャミングが消えることはなかった。しかしサイドの広がりが少なくなっていた。
11日、2030の5965kHzは全くジャミングはなく、これまた強力に聞こえていた。6003kHzには出ているが、5965kHzはジャミングの出ている形跡がない。
6003kHzは2302に終了、弱いジャミングは出続けていた。6348kHzは強力なジャミングは2301’40”に消えた。番組終了後もキャリアーは残り、3985、6003、6348kHzの3波とも2310に停波した。
2009年06月11日
毎日しつこくチェックしています。
11日は15730kHzに出てきた。1225には既にキャリアーが出て、ピー音が聞こえる。チョット信号は弱いかな。1230を過ぎてもキャリアーのみで、1233’40”にようやく音声が出てきた。
いつもは303WAアンテナでも強いが11日は殆んど聞こえなくなってしまう。1530Sが強力に受信してくれるが、指向性ははっきりと分かる。同じ方向で、15770kHzのAIRとほぼ同じ強さで入感している。
1243過ぎに強いキャリアーが一瞬出てきたが止まってしまった。1250に火竜ジャミングが出てきたが、やはり中国語をつぶすだけの元気さはない。15730kHzのジャミングは1300に止まるが、5分後また出てくる。SOHが出てないことは分かっているはずなのに・・・、1323に停波した。
15730kHzのジャミングは、この時間出ているVOTへの15430kHzやバンド外のジャミングとはローテーションの違う火竜が出ている。15730kHzのほうが13分早く出ていることになる。
SOHはこの後1300から7310kHzの台湾送信がある。これも合わせて受信してみると、11日は1258に開始、15730kHzとパラで聞こえる。過ぎCNR1につぶされてしまい1300以降は全く分からない。
1400からは15755kHzへ、5kHz上のCNR1がうるさい、これだけでジャミングの用が足せそうである。
June 11 SOH via Tajikistan
1230-1300 15730kHz
1400-1430 15755kHz
SOHへのジャミングは1500を過ぎても多くの周波数で聞こえている。15430kHzでは西蔵之声終了後も出ているので調べたところ、ちゃんとSOHが出ていた。
11日1450に聞こえた火竜ジャミングの周波数は:
A: 8400, 13970, 15755(to 1500)
B: 9000, 14420, 15430, 16800(to 1500), 18320
2009年06月11日
6月9日に変更された6120kHzに、早くも10日の放送にはジャミングがかけられた。
しかし北朝鮮も無尽蔵にジャミングが出せるわけではなく、この時間6003kHzには出ていない。10日は英語番組だったが、1430に放送が終わるとジャミングも停止、直後から6003kHzに移って行った。
2030からの5965kHzは混信も全くなく良好に聞こえていた。終了近くにはいつものようにBBCのISが出てくる。
ジャミングといえばやはり中国が最も得意とする分野かも。これとて送信機に限界があるようで、時としてCRIの放送開始前に間違って火竜ジャミングが出てくることもまだある。ジャミングとCRIが同じ送信機を使っている証でもある。
10日のSOHに対するジャミングを調べてみた。
17500kHzは0000に終了、0005から18320kHzへ出現。16800kHzは0600まで、以降ジャミングのなかった15150と9390kHzへ出てきた。
18000kHzはなぜかジャミングが出てこない。火竜ジャミングは2種類ほど使われているようだが、10日は全て同じ、ただ0000まで出ていた17500kHzだけ別編成のもの出ていた。
しかしよく聞いてみると一時間のローテーションは変わらないが、全く別曲ということではなく、13分間ずれているだけで同じ組み合わせではないか。
10日0630現在、2ヶ所以上の送信所から出ていることが分かる。
1: 9390, 15150
2: 9000, 18320
3: 8400, 13970, 14420
2009年06月11日
スイス国際放送は、短波放送を廃止してまもなく6年が経つ。そして情報発信を続けるSwissinfoが10周年を迎えた。今は日本語をはじめ10言語でスイスの情報を発信している。
スイス放送は日本語番組もなかったが、
ウェブサイトは日々更新され、スイスの最新情報を日本語で伝えてくれる。短波放送を聞くきっかけにもなったスイス放送は、今もインターネット放送で国内向け放送を全て聞くことが出来る。特に
デジタル放送(DAB)の高音質がそのまま聞けるのも楽しみだ。
スイス音楽をふんだんに聞くこともできる。ヨーデルやアルプホルンはいつ聞いても心落ち着く響きがある。
そんなスイス放送が今年からクイズを出している。まもなく最後の応募が締め切られるが、日本語サイトを見ておれば誰にも簡単に答えられる出題である。
スイスインフォ日本語サイトから↓
Posted by Hiroshi at
10:44
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