2009年06月11日

SOH on 15730kHz

毎日しつこくチェックしています。

11日は15730kHzに出てきた。1225には既にキャリアーが出て、ピー音が聞こえる。チョット信号は弱いかな。1230を過ぎてもキャリアーのみで、1233’40”にようやく音声が出てきた。

いつもは303WAアンテナでも強いが11日は殆んど聞こえなくなってしまう。1530Sが強力に受信してくれるが、指向性ははっきりと分かる。同じ方向で、15770kHzのAIRとほぼ同じ強さで入感している。
1243過ぎに強いキャリアーが一瞬出てきたが止まってしまった。1250に火竜ジャミングが出てきたが、やはり中国語をつぶすだけの元気さはない。15730kHzのジャミングは1300に止まるが、5分後また出てくる。SOHが出てないことは分かっているはずなのに・・・、1323に停波した。

15730kHzのジャミングは、この時間出ているVOTへの15430kHzやバンド外のジャミングとはローテーションの違う火竜が出ている。15730kHzのほうが13分早く出ていることになる。

SOHはこの後1300から7310kHzの台湾送信がある。これも合わせて受信してみると、11日は1258に開始、15730kHzとパラで聞こえる。過ぎCNR1につぶされてしまい1300以降は全く分からない。

1400からは15755kHzへ、5kHz上のCNR1がうるさい、これだけでジャミングの用が足せそうである。

June 11 SOH via Tajikistan
1230-1300 15730kHz
1400-1430 15755kHz

SOHへのジャミングは1500を過ぎても多くの周波数で聞こえている。15430kHzでは西蔵之声終了後も出ているので調べたところ、ちゃんとSOHが出ていた。

11日1450に聞こえた火竜ジャミングの周波数は:
A: 8400, 13970, 15755(to 1500)
B: 9000, 14420, 15430, 16800(to 1500), 18320
Posted by Hiroshi at 21:53│Comments(0)Russia/CIS
上の画像に書かれている文字を入力して下さい