2008年04月21日

VHBN Voice of han

15日に書いたように、9745kHzの漢聲光華網の短波放送「光華之聲」Kuanghua zhi Shengは放送時間が一時間早くなり0755に開始しています。

終了時間も早くなり0005には終わっているようです。


  
Posted by Hiroshi at 17:30Comments(0)Taiwan/China

2008年04月21日

中国、西蔵語放送倍増

CNR2の周波数の一部は、CNR8少数民族向け放送のチベット語が出ている。時々ジャミング用に転用されることもある。

20日2100UTCのCNR2開始はいつもと変わりはないが、このうち、CNR8に使われる6010、7360そして9480kHzの3波が放送開始から西蔵語を出していた。
少数民族向けのチベット語の放送時間が拡張されている。放送開始2時間後は今までと同じCNR8チベット語の番組、そして0000UTCからは通常のCNR2の番組となった。0100またチベット語番組。

CNR8中央人民のチベット語番組は今まで一日4時間だったが、これが4月18日から倍の8時間に延長されていることが分かった。中央人民广播電台藏語广播从今天起実現毎天8小時播出
最近の西蔵情勢を反映して中国の立場を強烈にアピールする狙いがあります。共産党の宣伝と、ダライラマの摘発を目的に西蔵文化を抑えようと躍起になっています。

CNR2の周波数の内、6010/7350/7360/9480/9530/11685/15570kHzがこのチベット語放送に使われています。赤字は追加された時間(UTC):
2100-2200 6010、7360、9480
2200-2300 6010、7360、9480
2300-2400 6010、7360、9480
0000-0100 9480、9530、11685 (4月21日はCNR2が出ていた)
0100-0200 9530、11685、15570
0400-0500 9530、11685、15570
0800-0900 9480、9530、11685
1300-1400 7350
いずれも北京地区向けに中波1143kHzを使用。1300の放送はジャミング放送に転用されているため一波しか聞えない。

国内向けCNRの周波数は3月30日施行のスケジュールが公表されています。  
Posted by Hiroshi at 10:46Comments(0)Taiwan/China

2008年04月21日

KTBN / WRNO

聞える、聞えたと言う情報はよく出てくるが、聞こえないと言うのはなかなか出てこない。

その一つが、KTBN局、7505kHzで結構聞えていたが、3月31日で短波放送を中止している。このあとWRNO局として短波放送が続けられるみたいだが、今のところまだ聞えてない。

しかしこのWRNO局、いままでも聞えたとか否出てないはずだとか、物議をかもしていた。WRTHにも載ってはいるが、実際には短波放送は行っていない。  
Posted by Hiroshi at 09:35Comments(1)Americas

2008年04月20日

IBC Tamil radio

聞いたことのない放送、と言うのも冬の間1~2回聞こえるだけと言う地下放送局だ。
これがテロリストの支援になるとかで今年から放送を止めているらしい。衛星ラジオでは24時間出ている。20日現在もちゃんと聞えている。

短波では7320kHzがA08でリストされている。オンデマンド放送は2008年1月1日の放送が最後で、以降更新されてない。

タミル語放送については以前に書いた記事を見てほしい。  
Posted by Hiroshi at 21:55Comments(0)Asia/Oceania

2008年04月20日

English on 15745kHz

19日は15755kHzと同じ朝鮮語番組を出していたが、20日1200からはWRNの衛星ラジオの英語番組が聞えていた。
20日はコンディションが悪く、英語であることが分かる程度で、番組までは聞き取れない。

いずれにしてもRFCが2波送信ということは考えにくく、また別の放送が出てくるのか、あるいは既に出ているのか。

伝えられているように、韓国は自国内からの北向け放送の規制をかえると発表しており、今後も放送時間の拡張が進むものと思われます。  
Posted by Hiroshi at 21:51Comments(0)Russia/CIS

2008年04月20日

北京放送

オリンピックまで110日、日本語放送でもいろいろ話題が多い。
ラサ3・14の真相などと特集まで組んで、悪いのは全て西蔵の暴徒たちと火消しに躍起になっている。
一方的な、有利な事柄だけを伝え、それ以外は封殺するやり方では今の時代に通用はしない。しかもやり方が汚い。

ニセの写真を報道し、西側メディアは事実を曲げているといったところで信用は出来ないだろう。自ら暴徒になり演出をしてまで正当化しなければならないとは。

26日は長野で聖火リレーが行われるだろう。ここでもまた留学生たちを利用して、これを妨害するものがいれば抗議活動をするように要請していると言う。
中国大使館から出ていることから既に日本の当局も把握しており、あの青い服装の伴走者も要らないと断っている。ここまで嫌われた聖火リレー、しかし日本人は何も嫌ってはいない。いわれた通り淡々と進むに違いない。

間違っても中国側のニセ暴徒(否、ニセではなくこれが本物だったりして)による妨害が起きないよう警戒をしてほしい。  more
Posted by Hiroshi at 09:17Comments(0)日本語放送

2008年04月20日

R.Nederland

19日から、RNW南アジア向けの周波数が変更された。そこで早速1400からの放送を受信。

9885kHzは中国の混信がなくなり快適に聞えている。これはマダガスカル送信だ。同じく5830kHzこれはDushanbe送信、さすがに9345kHzのほうがよかった。

19日はDushanbe送信所は多忙だろうな。北向け放送やRNWの変更やら、5830kHzも時々止まったり。特に9345kHzは混信がなかったのだが、最も上下10kHzにはデカパワーの局が出ているが、それを避けたのだろう。  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Europe

2008年04月19日

Korean on 11560kHz

19日は1400開始、と言うことは別に放送時間が更に増えたということではないようだ。

2時間放送が2回、1時間が1回、そして30分と合計5時間30分がFNK自由北朝鮮の放送時間ということになる。

Free North Korea Radio 자유북한방송 自由北朝鮮放送
1000-1100 9490 via TWN
1100-1130 15755 via ERV
1400-1600 11560 via DB
1900-2100 7530 via DB  
Posted by Hiroshi at 23:08Comments(0)S.N.Korea

2008年04月19日

Korean on 15745kHz

予想はしていたが、15145ではなく、15745kHzに朝鮮語が出てきた。時間は1200から。

番組は15755kHzと同じRFC自由朝鮮放送。1200の開始当初は音質も悪く電波もブチ切れ状態だったが、1210過ぎあたりからはまともに聞えている。

この15745kHzは少し遅れて聞えている。明らかに送信所は違う。今までの15755kHzはERV、今日出てきた15745kHzは音の悪さから見てもこれはDB送信である。

それにしてもRFCが同じ時間に2波使うということなのか。19日の番組内での周波数アナウンスは従来と同じ15755(1200-1300)と9950(1330-1400)のままである。

RFC Korean: April 19
1200-1300 15755ERV、15745DB  
Posted by Hiroshi at 21:40Comments(0)S.N.Korea

2008年04月19日

ロシア地方局

今ではラジオロシアのローカル番組も少なくなり、聴く機会が激減。そんな中、クラスノダル地方のローカル番組が今旬である。
旧ソ連時代から続いている放送で、今も聞くことが出来る。

7325kHzのCRIトルコ語が1657に終了した後、VORのアラビア語に続き、昔ながらの共和国国歌で始まっている。
アディゲイ方言と言われているR.MAJKOPが月曜と金曜日1700からの放送。土曜日1800の放送は未確認。

カバルディノ・バルカル方言R.NALCHIKが日・木・金で1730の開始だ。これは木曜日は言語が違うようだ。
どちらも1800終了。これ以外の日時は原則VORアラビア語が出ることになっている。

年中出ている局で、夏は7325kHz、冬は6005kHzのため、このローカル局が聴けるのは夏スケジュール限定となりそうである。

2006年まではこのローカル放送の無い水・土はVORアラビア語が出ていたが、今は出ていない。
18日1700の受信では英語番組が弱く混信していたが、さてどこだろう、同じ1800に終わってしまった。  
Posted by Hiroshi at 15:45Comments(0)Russia/CIS