2008年04月20日

北京放送

オリンピックまで110日、日本語放送でもいろいろ話題が多い。
ラサ3・14の真相などと特集まで組んで、悪いのは全て西蔵の暴徒たちと火消しに躍起になっている。
一方的な、有利な事柄だけを伝え、それ以外は封殺するやり方では今の時代に通用はしない。しかもやり方が汚い。

ニセの写真を報道し、西側メディアは事実を曲げているといったところで信用は出来ないだろう。自ら暴徒になり演出をしてまで正当化しなければならないとは。

26日は長野で聖火リレーが行われるだろう。ここでもまた留学生たちを利用して、これを妨害するものがいれば抗議活動をするように要請していると言う。
中国大使館から出ていることから既に日本の当局も把握しており、あの青い服装の伴走者も要らないと断っている。ここまで嫌われた聖火リレー、しかし日本人は何も嫌ってはいない。いわれた通り淡々と進むに違いない。

間違っても中国側のニセ暴徒(否、ニセではなくこれが本物だったりして)による妨害が起きないよう警戒をしてほしい。
既に知られているように、青い服装の伴走者「せい火警備隊」は、中国の武装警察であることが分かっている。日本政府としては当然こんな人を入国させるわけには行かないだろう。

しかし最後は政治判断で入れちゃうんだろうな。当然のことながら中国外交部は、「せい火警備隊」のメンバーは司法関係者ではなく志願者であり、職務は五輪トーチの安全を守ること、と言っている。当たり前だろうに、志願者が武装警察なのだから。
Posted by Hiroshi at 09:17│Comments(0)日本語放送
上の画像に書かれている文字を入力して下さい