2008年01月17日

SOH on 10200kHz

1月も早17日、この日早朝大地震に見舞われた。もう13年もの月日が流れた。13年前のその日、午前中某所で販促会議が開かれた。
大阪から前日に来ていた営業マンたち、こんなことやっている場合じゃないだろうと言う声には反応が無かった。
時間の経過と共にことの重大さが分かったのか一人去りまた一人、確かにいまほど携帯電話も普及していなかった。もっぱら有線電話が主流だった。
今も情報格差が言われている。得られる人と得られない人の差がますます拡大していくだろう。

SOHは10200kHzがジャミングも無く長時間聞えていた。ようやく0807にジャミングがかけられた。そして10400kHzの火竜ジャミングは0809に止まった。
日没と共に21900kHzは消えていった。

17日0730に聞えたジャミングの周波数は:
10400、12160、21900
14410、18180
13970、15040  
Posted by Hiroshi at 18:06Comments(0)Taiwan/China

2008年01月17日

どこにもアホが

なんでも、音楽権利者団体が「ipod、HDD、携帯電話、カーナビ等も課金の対象にすべき」と躍起になっているようだ。
文化が経済至上主義の犠牲になっている」というので反JASRACが言っているのかと思ったら、そうではなかった。JASRACが言っている。

音楽は再生されて初めて価値が出るものだ。デジタル機器で再生できないような音楽は文化ではないだろう。なんでも取れそうなところから取るという金儲け権利団体は公益法人を名乗る資格はない。

音の出るもの全てから金を取ろうとしている。いまに、電子レンジのチンの音には著作権があるなんて言いだすだろうナ。目覚まし時計も著作権を侵害しているなどと。  
Posted by Hiroshi at 12:45Comments(1)番外編

2008年01月17日

エベレスト初登頂

先日、Radio New Zealandのニュースでも伝えていたが、世界最高峰のエベレストの初登頂に成功したニュージーランドの登山家Edmund Hillary氏が1月11日、オークランドの病院で死去した。

波乱万丈の人生を体験したエドモンド・ヒラリー卿の業績を称え、ニュージーランドでは国葬を執り行う、その模様は国内放送でライブ中継されるが、RNZIでも1月21日1800から3部構成で国葬の模様を伝える。

詳細はこちらで。  
Posted by Hiroshi at 09:16Comments(0)Asia/Oceania

2008年01月16日

SOH on 21900kHz

近距離の電波ばかりが目立つ時間帯にあって、イラン放送の13MHz帯はこれまたどれも強力に聞こえている。

SOHのバンド外は今日も7波が聞えているが、21900kHzが特に強い。0500にジャミングが止まったときなどは普通の放送と変わらないほどの強さである。0501'30"に「希望之声国際广播電台」のID、第一台総合ニュースチャンネルの番組が出ている。

0505現在聞えるSOHとそのジャミング周波数は:
10400、12160、21900
16750、18180
13970、14410  
Posted by Hiroshi at 14:20Comments(0)Taiwan/China

2008年01月16日

SRS on 13720kHz

平日0500-0600に放送されているSudan Radio Serviceはこの時間の常連局。
後半30分は英語番組である。スーダン向けの語学教育番組。この13720kHzはUAE中継。
この録音は1月15日0559終了時のアナウンス。放送時間や周波数のアナウンスは聞かれなかった。  
Posted by Hiroshi at 07:02Comments(0)Africa/ME

2008年01月15日

SOH on 15040kHz

昔なら15日は成人式と決まっていた。ところが変な政党が出来た頃から毎年祝日が違う日になってしまうと言う変な事態が続いている。
日本の政党でありながらやっていることは日本のためではない。こんな政党は日本から消えてほしい。

消えてほしいのは中国からのジャミングもそうだ。地球環境をよくするといいながら無駄のエネルギーを使い続けている。
0245現在聞える火竜ジャミングは7波であるが、いつものように18180kHzはバックで中国語がよく聞こえている。
12160、15040、21900
13970、14410、16750、18180  
Posted by Hiroshi at 11:49Comments(0)Taiwan/China

2008年01月15日

R.PMR on 6240kHz

ぱっとしないコンディションで、アフリカ方面は壊滅状態だった。近場の4750kHzでは2200開始の「青海人民广播電台」中国語が同じ周波数のCNR1を抑えて受信できた。

2300に開始する6240kHzが結構強く入感している。英語、フランス語とよく聞こえている。6230kHzのFamily Radioも良好である。

いつもは聞こえ出すSOHのジャミングは、バンド外はどれも沈黙状態。7310kHzだけは元気がいい。  
Posted by Hiroshi at 08:42Comments(0)Europe

2008年01月15日

「ふるさとの風」第28週

1月14日1600から始まったふるさとの風、今年に入って一番受信状態が良かったようだ。開始前2分間のIDトーンも強力に聞こえている。
番組は拉致被害者救出のための「ブルーリボン」の話し、列島便りと続く。
今週の一曲は、横田ご夫妻のリクエストでアニメの「アタックNo.1」、1970年代週刊マーガレットに連載されていた、人気バレー漫画だった。
受信状態が次第に悪くなり少々聞きづらい録音になってしまった。  more
Posted by Hiroshi at 01:35Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2008年01月14日

La Radio Algérienne

1月5日にも書いているが、アルジェリア放送が9435kHzで聞えている。この周波数は0700-0900の2時間ほど使われているようで、引き続きコーラン番組などが出ている。
パラで11625kHzが0800まで、以降弱いながら15230kHzも聞えている。0900からの15615kHzも冒頭部分だけではあるが、コーラン番組が聞えていた。

従来はイギリス送信で出ているが、多分今年に入ってからフランス送信も追加されている。
追加されたと思われる周波数は:
0400-0700 5960 7295
0700-0800 9435 11625
0800-0900 9435 15230
0900-1100 15230 15615
1600-1700 13830 15165
1700-1800 13830 9610
1800-2000 9610 9820
2000-2100 7175 9820
2100-2300 7175

今までの受信では全てコーラン番組とは限らず、第一放送のアラビア語番組もで出ている模様。  
Posted by Hiroshi at 19:17Comments(0)Africa/ME

2008年01月14日

「しおかぜ」5965kHz

徐々に日の出が早く感じられるようになってきた。「しおかぜ」の電波も徐々に強くなり聞きやすくなっている。
そんな中、1963年に拉致された寺越武志さんの父親が死亡したニュースが入ってきた。当然父親が拉致されたわけではないが、2001年に武志さんに会いに行き、そのまま北朝鮮から帰ることはなかった。
共同通信の配信記事では、死亡した事は朝鮮総連から伝えられた。どの記事を見ても寺越武志さんが「拉致」されたと言う文字は全く見当たらない。

当時中学生だった人が本人の意思で北朝鮮へ行くわけが無く拉致されたことが明白なのに、今もってメディアは拉致だとは書かないし、拉致だと政府認定もされてない。本人はもとより、母親が拉致と認めたくない、父親は北朝鮮で生活すると言いながら、母親は日本へ戻される。
45年も前に拉致されながら、逆に母親が日本で人質にされているようなものだ。
  
Posted by Hiroshi at 09:19Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze