2008年01月17日

どこにもアホが

なんでも、音楽権利者団体が「ipod、HDD、携帯電話、カーナビ等も課金の対象にすべき」と躍起になっているようだ。
文化が経済至上主義の犠牲になっている」というので反JASRACが言っているのかと思ったら、そうではなかった。JASRACが言っている。

音楽は再生されて初めて価値が出るものだ。デジタル機器で再生できないような音楽は文化ではないだろう。なんでも取れそうなところから取るという金儲け権利団体は公益法人を名乗る資格はない。

音の出るもの全てから金を取ろうとしている。いまに、電子レンジのチンの音には著作権があるなんて言いだすだろうナ。目覚まし時計も著作権を侵害しているなどと。
Posted by Hiroshi at 12:45│Comments(1)番外編
この記事へのコメント
今までの発言が世間から剥離していた事に気づいて、軌道修正したつもりなんでしょうね。彼ら。傲慢な態度を改めていないですから、利権恩恵を受けている音楽業界関係者以外の人には受け入れられない発言ですね。

今の彼らの考え方では、叩き上げで曲を売って行く若手アーティスト達の出世の道が閉ざされていくでしょう。コミュニティFMやネットラジオなどで放送しにくい環境になりつつある訳ですしね。

特権を手放したくないから、屁理屈言っている・・・自分で自分の首を絞めているのにね。
Posted by kinakomochi at 2008年01月17日 16:14
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