2008年01月14日

La Radio Algérienne

1月5日にも書いているが、アルジェリア放送が9435kHzで聞えている。この周波数は0700-0900の2時間ほど使われているようで、引き続きコーラン番組などが出ている。
パラで11625kHzが0800まで、以降弱いながら15230kHzも聞えている。0900からの15615kHzも冒頭部分だけではあるが、コーラン番組が聞えていた。

従来はイギリス送信で出ているが、多分今年に入ってからフランス送信も追加されている。
追加されたと思われる周波数は:
0400-0700 5960 7295
0700-0800 9435 11625
0800-0900 9435 15230
0900-1100 15230 15615
1600-1700 13830 15165
1700-1800 13830 9610
1800-2000 9610 9820
2000-2100 7175 9820
2100-2300 7175

今までの受信では全てコーラン番組とは限らず、第一放送のアラビア語番組もで出ている模様。  
Posted by Hiroshi at 19:17Comments(0)Africa/ME

2008年01月14日

「しおかぜ」5965kHz

徐々に日の出が早く感じられるようになってきた。「しおかぜ」の電波も徐々に強くなり聞きやすくなっている。
そんな中、1963年に拉致された寺越武志さんの父親が死亡したニュースが入ってきた。当然父親が拉致されたわけではないが、2001年に武志さんに会いに行き、そのまま北朝鮮から帰ることはなかった。
共同通信の配信記事では、死亡した事は朝鮮総連から伝えられた。どの記事を見ても寺越武志さんが「拉致」されたと言う文字は全く見当たらない。

当時中学生だった人が本人の意思で北朝鮮へ行くわけが無く拉致されたことが明白なのに、今もってメディアは拉致だとは書かないし、拉致だと政府認定もされてない。本人はもとより、母親が拉致と認めたくない、父親は北朝鮮で生活すると言いながら、母親は日本へ戻される。
45年も前に拉致されながら、逆に母親が日本で人質にされているようなものだ。
  
Posted by Hiroshi at 09:19Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2008年01月14日

9251kHzの乱数

昔からよく知られた乱数放送であるが、これと9250kHzで始まったナイル放送との関係は、浅学の小生には分からない。
たまたま1kHz離れたところに出ているだけと思うのだが。
いつも強力に聞こえている乱数で、同時に3波が使われている。13日の1900台では、9251の他、6959、11545kHzが聞えていた。
受信モードはいずれもUSB、この乱数放送、ITUのモニターでいつも登場しており、乱数開始前に出ているイギリスの民謡Licolnshire Poacherとして記載されている。放送は毎日あり5桁の数字を英語で読み上げている。
イギリス空軍とその軍事機密情報機関が関与し、キプロスからの送信と言われている。
  
Posted by Hiroshi at 04:57Comments(0)Africa/ME