2008年01月04日

VOA Special English

誰にも親しまれている代表的な英語番組である。基本単語1500ほどを使い毎日繰り返し放送されている。
VOAサイトにも書かれているように“English with a limited vocabulary spoken at a slower than normal speed”

時代と共に言葉も変わりそぐわない単語や、新たに必要になる単語も出てくる。このためVOAは追加または廃止する単語を発表している。2日のRNWが伝えている。
追加された単語は:
abuse, advertise, attention, available, behavior, career, class, collapse, contact, corruption, detain, disaster, discrimination, donate, double, embryo, extraordinary, fan, favorite, generation, genocide, ignore, Internet, justice, militia, neighbor, partner, persuade, predict, promise, rape, register, respect, restaurant, rural, suicide, vacation, vaccine, video, visa, volunteer, website, whether, witness.
また廃止された単語は:
bell, blanket, capitalism, grandmother, grandfather, grandson, granddaughter, mercy, pan, tears, vicious.

追加されたのを見ると、インターネット時代を反映した単語が半数を占める。VOA以外のニュースでもよく耳にする言葉である。
反面、資本主義と言う言葉は使わなくなった、しかし日本語では祖母、祖父、孫、孫娘はよく使われる。Special Englishでは聴かれない言葉になってしまったか。  
Posted by Hiroshi at 00:02Comments(0)Americas