2008年01月31日

SOH on 14600kHz

中国から来るのは何も農薬入り餃子ばかりではない。毎日激しいジャミングが世界中の空を覆いつくしている。
0600台にジャミングに使われている送信機の数を一寸調べてみたらなんと40台にも上る。

おそらくこれらの送信機、殆どが出力500kWはあろうかと言われている。膨大なエネルギーの浪費をしているわけだ。

31日、0630現在聞えるバンド外の火竜ジャミングは:
14600、21900
13970、16750
13400、14410、18180  more
Posted by Hiroshi at 15:56Comments(0)Taiwan/China

2008年01月31日

WRTH updates

WRTH2008の国内向けデータが一部更新されている。
http://www.wrth.com/updates_national.html

これによれば、RNTチャド放送は250kW新送信機となっている。強いはずである。やはり1600までは6165kHzも使われているようで、時々周波数切り替えを忘れて、そのまま6165kHzで出ている日もあるようだ。
1月25日が多分これに該当しそう。

30日、1900台に5950kHzでVoice of Tigray Revolutionと思われる局が聞えていた。他にパラの周波数もあるはずだが、どれも聞えなかった。2100まで聞えている。  
Posted by Hiroshi at 15:18Comments(0)Europe

2008年01月31日

English on 6165kHz

毎週水曜日の1830-1930の一時間、4930と6165kHzがパラで聞えている。4930kHzといえばVOAのボツワナ中継の常連局でもある。

しかし6165kHzはこの時間VOAは出ていない、この周波数に出ているザンビア放送が水曜日のみVOAの英語番組Straight Talk Africaをライブ中継している。

6165kHzは通常トルコ語が圧倒的に強い、次いでクロアチア放送、そのバックでこの英語番組だ。クロアチア放送は1900から10数分、英語ニュースが、2000から数分間ドイツ語ニュースが出ている。

30日はクロアチアが弱く1900台はトルコ放送が強くVOAのこの番組がバックでよく聞こえている。  
Posted by Hiroshi at 04:06Comments(0)Africa/ME

2008年01月31日

Deewa Radio on 9370kHz

どうやら正常になってきたようだ。二日間Radio Sawaを誤送出していたTinian送信とされる9370kHzは、30日、1503に開始した。間違いなくPashto語である。

1503からの9370kHzは他の周波数よりも遅く聞えている。一番早いのが7455kHz、次に5835と7495kHzが完全にパラとなっている。

1600は9370が一番遅く聞えることに変わりはないが、後3波はバラバラで5835、7455、7495の順だが、時間差はコンマ2秒以内とごく僅かである。

1700は9370kHzの強い電波が切れた後には既に別のサイトから聞えているが弱い。5835、7455、9370の3波が完全にパラで聞える。7495kHzがコンマ2秒の遅れで出ている。これは初日28日から同じ状態である。
  
Posted by Hiroshi at 01:30Comments(0)Asia/Oceania