2010年01月21日

SOH on 7490kHz

今週に入り、SOHがスケジュールを変更しているようだ。
1230からの放送はやはり7MHz帯へ動いている。20日は7520kHzで聞こえている。これは1300に終了した。そしてこのあと1500からは7530kHzへ出てきた。同波に出ているはずのRFA西蔵語がつぶされている。しかし1535頃には聞こえなくなった、1536にまた強いキャリアーが出てきたが、無変調。1538過ぎにこのキャリアーはオフ。

20日は1600からも7490kHzが出てきた。1554'25"にキャリアーON,1630終了までジャミングはなかったが、このあと火竜ジャミングが。なんとも締りがない。
その後も7490kHzは8400kHzと共に火竜が聞こえていた。7490kHzは2240まで出ていた。このジャミングは毎正時5分間は休んでいる。しかし1630以降SOHが出ている兆候は無かった。

2200は7525kHzに出現、この放送も番組終了後にジャミングのお出まし、実に情けない状態だ。7515kHzは2227にキャリアーが出てきた、この時点ではまだ7525kHzにSOHが出ている、2230番組と途中から出てきた。周波数は30分の細切れだが、やはり放送時間が増えていることになる。

Daily special
January 20 SOH
1230-1300 7520kHz
1500-1600 7530kHz
1600-1630 7490kHz
2200-2230 7525kHz
2230-2300 7515kHz
2300-2330 7495kHz (2311'50"-firedrake)

送信所を推定する上で、20日の様子では、7520、7525、7530kHzは開始前1kHzの連続トーンを出す。7490、7495kHzはキャリアーのみ。
で、ウズベキスタンはトーンを出すが、タジキスタンはキャリアーのみ。ところが、Radio Japanのウズベキスタン送信は、いきなり出てくる。
バチカンのタジキスタン送信はキャリアーのみ。7505kHzの西蔵之声は連続トーンが出ている。確証は難しい。
  
Posted by Hiroshi at 09:27Comments(0)Taiwan/China

2010年01月21日

5800kHz England football

20日2000過ぎに気付いたが、5800kHzでまたプレミアリーグ戦の中継をやっている。
やはりこの時間帯のほうが信号は強い。

どの試合を中継しているのか?、よく聞けば、リバプールvsトッテナムだ。この1月10日の予定が、大雪のため延期になっていた試合である。
前半1-0で折り返したが得点入らず、ロスタイムでPKを、これが決まり2-0.。リバプールにとって価値ある勝利となった。

この短波中継、たまたま聞いたから分かっただけで、事前の情報は知らない。中継は英語の5800kHzのみで、中国語の中継は聞こえなかった。2200キャリアーオフ。
  
Posted by Hiroshi at 07:41Comments(0)Europe

2010年01月21日

1月20日しおかぜ

相変わらずコンディションが悪く、「ふるさとの風」は何も聞こえん。
しかし同じオーストラリアからの中国語は、時間がやや早いがよく聞こえている。1430までの9475と11660kHzが強い。
9880と9690kHzだけは電離層が嫌って反射をしないようだ。
1300-1500の7490kHzや、1400-1430の7550kHzの朝鮮語放送はジャミングも全く分からない、大変強力に入感している。

パラオ送信は、同じくRadio Australiaの中国語も出てきた、1300-1430の9890kHzがよく聞こえている。このあと1530の9965kHz朝鮮語番組「日本の風」も同じ送信機から。この放送が終わったあと、また中国語が30分出ている。

2030からの6045kHzがこのところ調子がいいようだ、混信もまったくなく良好に聞こえている。20日水曜日は日本語、特定失踪者の名前が読み上げられていた。  
Posted by Hiroshi at 06:44Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年01月20日

5890/6003/6015 Jamming

3波合同のジャミングもほぼ出てくる時間が決まってきた感がある。
しかし送信機のトラブルか、停電のために止まるのか、いずれにしても出たり出なかったり、19日も3.9MHz帯のジャミングが長時間止まっていた。

6MHzは、19日0647'27"に出てきたが、20秒間で停波、その後0653'40"から連続して出ている。依然としてなぜ用も無い5890kHzにもこんな早くから出してくるのか。3波同時にしか出せない送信機ということになる。

20日水曜日の6015kHzは、0326に北のジャミングが出てきた。KBSは0330'50"に一旦キャリアーが出た。0332'27"にまたキャリアーON、ジャミングをほぼ押しつぶしている。
6005kHzに0330から帯域幅3kHzの、変なデジタル信号が出てきた。0400現在、19日に続き6100kHz、11680kHzが聞こえない。9665kHzは出ている。

11680kHzは0630に復活した。そして間もなく0638に3波同時のジャミングが出たり止まったり、送信機が本当に働くのか、電気が来ているのか、テストをしているようだ。2分後に停波。このしぐさもほぼ毎日同じだ。

6005kHzの信号は0650に止まった。そして再び3波同時スーパージャミングが0657'27"に汚染電波をまきたらした。

今年に入ってから、3波合同スーパージャミング(5890, 6003, 6015kHz)の出てくる時間を記録しておく。記録の無いところ、ご存知の方お願いします。
1 0643-
2 0655-
3
4 0752-
5 0653-
6 0829-
7 0654'50"
8 1104'40"
9 0825'30"
10
11 0703'27"
12 0652-0838, 0858-0016
13 0654-
14 0652'52"
15 0651'10"
16 0653'20"
17 0258-
18 0707'10"
19 0653'40"
20 0657'27"
21 0650'50"
22 0650'45"-0705'48", 0708'48"-  
Posted by Hiroshi at 13:13Comments(0)S.N.Korea

2010年01月20日

T8WH New Schedule

パラオ送信のT8WHが正式にABC Radio Australiaの中継を始めた。
18、19日のモニターの結果、2200UTCからRadio Australiaの番組が出ている。英語、ビルマ語、インドネシア語が出ている。

1600の9965kHzも語送出ではなく正規に放送されていることが分かった。2300はビルマ語ではなくそのまま英語が出ている。
19日は0400にインドネシア語は15785kHzに出ていたが、20日は5kHz下がり、15780kHzだ。これまでに受信できた周波数は:

T8WH New Schedule
2200-2400 12040 Radio Australia, English
0000-0030 15225 Radio Australia, Indonesian //15180, 15335, 15415
0100-0130 15655 Radio Australia, Burmese //17655
0400-0430 15780 Radio Australia, Indonesian //11550, 15180, 15415
0500-0530 15590 Radio Australia, Indonesian //11745, 15180, 15415

1300-1430 9890 Radio Australia, Chinese //9475, 11660, 11760, 11825
1600-1630 9965 Radio Australia, Chinese

  
Posted by Hiroshi at 10:01Comments(0)Asia/Oceania

2010年01月20日

1月19日しおかぜ

19日も同じ状態である。何も聞こえません。1300の9655kHzは朝鮮語1333の9950kHzは日本語、オンデマンド放送で聞くしかない。

1400の5910kHz「しおかぜ」は、5890kHzのジャミングが強く、かろうじて日本語であることが、時々分かるだけ。SINPO31441しか付けられない。

1430の9880kHz、1500の9690kHzは全く入感なし。9690kHzはCRIが聞こえている。
1600の9780kHz「ふるさとの風」が何とか聞こえている。最初の日本の歌は「砂山」が弱弱しくまさに荒波を超えて聞こえている。続けて「ゆりかごの歌」。

このあとの番組「ふるさとの声」は殆んど聞き取れない。19日の31mbは、この時間既に死んでしまっている。

2030の6045kHz「しおかぜ」はジャミングもスキップ状態で、よく聞こえている。拉致および拉致の可能性のある人たちのうち、公開されている名前が読み上げられている。
  
Posted by Hiroshi at 06:21Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年01月19日

15MHzにジャミング

過去にも出たことはあるが、19日に、また15000kHz丁度に火竜ジャミングが現れた。

ジャミングは0720頃から出てきた。他の周波数同様、強力である。PERSEUSでズームしてみたが、SOHが居るのか居ないのか分からない。PERSEUSを最高の分解能で見ると、いくつも電波が出ていることがよくわかる。0850頃から急激にSが下がり始めた。

15MHzは0900に終了、0905からも出てこない。
12590kHzはまた短時間に10kHz単位であちこち動き回っている。
18日、0750現在聞こえた火竜ジャミングの周波数は:
9730、10970、12590、13970、14430、15000、15140、16270、17470
11300



ジャミングついでに、しばらく聞こえなかった9730kHzでまたCNR1が出てきた。

この周波数12月31日まで出ていたCNR1と火竜ジャミングが、またVOKの邪魔をしている。別のそために出ているとは思いたくないが、目的不明放送である。
今までと同じ時間、0000と0700から各2時間だけ出ている。

CNR1/Firedrake
0000-0200、0700-0900 9730kHz  more
Posted by Hiroshi at 18:07Comments(0)Taiwan/China

2010年01月19日

Burmese on 15655kHz

予想通り出てきました。

T8WHのストリーミング放送で、Radio Australiaの番組が出ていることから、短波でも出るのでは無いかと予想していたが、19日、0100に15655kHzでビルマ語を受信した。

この時間はDarwinの17665kHzからも放送されている。これで、17日、日曜日の0100-0130に15680kHzが出なかった理由がわかってきた。多分17日も15655kHzでビルマ語が出ていたと思われる。

平日はRadio Australiaを出すことになったようだ。15655kHzのパラオ送信のビルマ語は、ダーウィン送信よりも2.5秒ほど遅れている。
ストリーミング放送は、19日は0137までビルマ語を出していた。19日、0600現在もウェブサイトがつながらない。

その後のチェックで、0400からもIndinesianが15785kHzで聞こえている。

Radio Australia
0100-0130 15655 Buemses via Plaau, 17655 via AUS
0400-0430 15785 Indonesian via Palau, 11550 via TWN, 15180/15415 via AUS
0500-0530 15590 Indonesian via Palau, 11745 via TWN, 15180/15415 via AUS
  more
Posted by Hiroshi at 10:50Comments(0)Asia/Oceania

2010年01月19日

1月18日しおかぜ

連日調子の悪い受信状態だ。
18日も、拉致対策本部の放送は9965kHzのパラオ送信が何とか聞こえる程度。オーストラリア送信9880kHzと台湾送信9780kHzが全くダメ。

1400の「しおかぜ」5910kHzはジャミングも無し、混信も無し、心地よい受信状態である。18日月曜日は日本語放送、拉致被害者および拉致の可能性のある家族らからの肉声メッセージが放送されている。
2030の「しおかぜ」6045kHzもこのところよく聞こえている。1400の放送と同じ内容である、受信状態は良い。

一方対北放送の、自由北朝鮮放送1300の7490kHzと1900の7530kHz、北朝鮮改革放送1500の7590kHz、自由朝鮮放送2000の7515kHzなどは、殆んどジャミングの影響を受けず、強力に聞こえている。
  
Posted by Hiroshi at 07:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年01月19日

FEBA 7485kHz

17日、1530に終了する局があると書いたが、これはFEBAのベンガリ語だった。

少し下に出ていた7365kHzからこの日に動いてきたようだ。キャリアーに切れる直前に、18日もVTの曲が一瞬出た。
ところがこの直後またハム交じりでキャリアーが出てきた。多分同じ送信機から?とも推定できるが、確証は無い。ただ周波数は1Hzの違いも無く全く同じである。

変調が浅く、なにやらボソボソ、中国語が時々聞こえてくる。番組のテーマ曲から、SOHに間違いない。となると、この時間はTashkent送信ということになる?。

Daily special
January 18 SOH
1530-1600 7485kHz
2200-2230 7535kHz (2209-firedrake)
2300-2330 7520kHz

18日、6170kHzでVORのイタリア語が強力に聞こえていた。12月一杯は出ていなかったことから、多分5975kHzから変更?、それにしては強すぎるのでまた別のところから出てきたのかもしれない。  
Posted by Hiroshi at 04:53Comments(0)Russia/CIS