2009年05月14日

ようやく新疆も周波数変更

当初、5月6日からと海外からの情報では周波数変更が行われるとあったが、結局14日の放送から変更された。

そして4MHz帯の周波数も例年通り使用を止め昨年と同じ周波数へ移行している。キルギス語の7120kHzは例年通り11975kHzへQSYした。5月14日からのスケジュールは以下の通り。

新疆人民广播電台維吾爾語総合广播時間
2300-1800 Uighur: (not Tu.Th. 0800-1100)
13670 0230-1400, 7205 2300-0230, 1400-1800
11885 2300-1800
9560 0300-1200, 6120 2300-0300, 1200-1800
7275 2300-1800

新疆人民广播電台中国語广播時間
2300-1800 Chinese: (not Tu.Th. 0800-1100)
11770 2300-1800
9600 0300-1400, 7310 2300-0300, 1400-1800
7260 2300-1800
5960 2300-1800

新疆人民广播電台哈薩克語广播時間
2330-1800 Kazakh: (not Tu.Th. 0800-1100)
9470 0300-1150, 6015 2330-0300, 1151-1800
7340 2330-1800

新疆人民广播電台蒙古語广播時間
2330-0330、0530-1030(Tu.Th. 0800)、1230-1800 Mongolian
6190 2330-0330, 1230-1800, 9510 0530-1030
7230 2330-0030、0530-1030、1230-1800

新疆人民广播電台柯爾克孜語广播時間
0330-0530、1030(Tu.Th.1100)-1230 Kyrgyz:
9705 0330-0530, 1030-1230
11975 0330-0530, 1030-1230  
Posted by Hiroshi at 21:41Comments(0)Taiwan/China

2009年05月14日

SOH on 17500kHz

ここ連日多忙で、ラジオが落ち着いて聞けません。テレビ設置、アンテナ工事に翻弄されています。あてにならないポイントを見越して、テレビニュースとは裏腹に売れている。

設置工事の合間にちょっとのぞいてみたら、17500kHzでSOHが聞こえている。13日2230UTCごろに気が付いたが、かなり強かった。
14日、0200過ぎに早くもジャミングが出てきた。SOHは火竜ジャミングより約50Hz低く出ている。

0230現在聞こえる火竜ジャミングの周波数は:
18320、17500、15600、15150、13970、9000、8400kHz

  
Posted by Hiroshi at 11:55Comments(0)Taiwan/China

2009年05月13日

11875kHzはIgbo

さまざまな局が出ている11875kHz、Family Radioの1800-1900の使用言語が英語ではなく、ハウサ語のように聞こえると書いた。

その後開始・終了時などのアナウンスから、ナイジェリア向けと判明、しかしWRTHのA09ではIgboとなっていた。共にナイジェリアの言語ではあるが、ハウサ語ではなかった。

この後1900からも宗教番組が出てくる、IBRA Radioのアナウンスがあるが、これまた使用言語がさっぱり分からない。スケジュールによれば、西アフリカ方面の言語らしい。

時々15190kHzでも英語の説教番組が聞こえている。2000ごろまでが状態がいいようだ。ただ局名がなかなか聞き取れないのか出ないのか。5月2日にはかなり強く受信できたが、局名アナウンスが出ない。

2000-2100には5kHz上のFamily Radioがやたら強い。これも英語番組である。一瞬15190kHzに混変調でも起こしているかと間違えそうである。

2100あたりからは南方面が強力、15720kHzのRNZIのDRM放送がクリアーに聞こえている。  
Posted by Hiroshi at 06:09Comments(0)宗教局

2009年05月12日

11885kHzはCheetah Radio

周波数リストの中で、ドイツ送信の11885kHzの局名が空欄になっていた。

5月2日のペディションの際、英語放送が聞こえていたが、局名が聞き取れなかった。ようやく、この局名がCheetah Radioであることが分かった。放送は毎週土曜日のみで1600-1700に出ている。受信状態はきわめて良好で、番組は全て英語。

5月2日1700終了時のアナウンス。送信ビームからも分かるようにこの放送アジア向け英語である。

この番組終了後は、一旦電波は止まるが、同じドイツ送信のWYFRが強力に聞こえている。これは毎日の放送である。

5月12日火曜日も新疆放送は1100の開始も今までの周波数で始まった。
中国語は7155kHz、キルギス語は7120kHzである。

  
Posted by Hiroshi at 21:16Comments(0)Americas

2009年05月12日

Radio Hargeysa 7145kHz

本当にソマリランドからの電波かと思えるほどよく聞こえるようになったのが、7145kHzのRadio Hargeysa。24時間のライブ放送も5月12日から聞こえるようになった。
ソマリ語では中身は分からないが、音楽だけは何となく・・・。このライブ放送が聞けるサイトも勿論ソマリ語。それによれば、スタジオはニューヨーク市、ロンドン、オンタリオ、オスロにあるらしい。
ライブ放送は、5月18日からのようにも思えるが、11日はつながらなかった、しかし12日は切れることなく喋り捲っている。

NB:-Waxaa Dhacda in mararka qaar uu damo Radioga Sababta oo ah isbedelka Hosting Serverska Radiohargeysa laga maamulo, Hadii uu kaa damo fadlan daqiiqad sug kadibna play ama shid ee ha is odhan Radioga hawada ayuu ka baxay ,Enjoy Radio Hargeysa Codka Shacabka live 24/7 .Maamulka Radio hargeysa Codka Shacabka info@radiohargeysa24.com  
Posted by Hiroshi at 20:06Comments(0)Africa/ME

2009年05月12日

中国は特別番組

512四川汶川大地震から一年、今日のCNR1中国之声は朝から特別番組である。

5月12日は火曜日で、通常だと0600からは放送が止まる日だが、さすがに今日はそのまま出ている。唯一火曜日に止まるCNR2の15540kHzだけは聞こえない。

そしてバンド外に出ているいわゆる火竜ジャミングは、今日も豊作を祝うおめでたい曲を流し続けている。12日0655現在聞こえる火竜ジャミングは:
18320、18000、15600、15150、13970、11300、9000、8400kHz

尚RFAなどにまた火竜ジャミングが復活したという情報もあるが、復活したわけではなく、ただ単に聞こえなかっただけというのが正しいかも。
RFAなどに出しているジャミングはCNR1は強力で最低2波が出ている、これがエコーがかかったように聞こえるだけで、音声そのものは通常の「中国之声」が出ている。
これに対して、RFAなど一部の周波数に出ている火竜ジャミングはかなりローパワーで出していると思われ時々しか聞こえてこない。
  
Posted by Hiroshi at 16:10Comments(0)512四川汶川大地震

2009年05月12日

しおかぜ・ふるさとの風97週

11日月曜日からまた新しい番組、1333の9585kHz「ふるさとの風」はジャミングが強くかなり苦しい。

1400からの「しおかぜ」5910kHzは日本語番組、かなり状態はよい、ジャミングはあるものの聞き取りにはなんら障害はない。
1430は「ふるさとの風」、はや通算で97週目の放送となる。
一向に解決しようとしない日本政府、選挙目当ての給付金やら、得体の知れないエコポイントとつまらん事しかやらない。情けないことだ。

今週の一曲は「ブルーシャトー」、ジャッキー吉川とブルーコメッツの昭和40年代の大ヒット曲である。いろんな替え歌も登場した。

  森と泉にかこまれて
  静かに眠るブルーブルーブルーシャトー
  あなたがぼくを待っている
  暗くて淋しいブルーブルーブルーシャトー
  きっとあなたは赤いバラの
  バラの香りが苦しくて
  涙をそっと流すでしょう
  夜霧のガウンにつつまれて
  静かに眠るブルーブルーブルーシャトー
  ブルーブルーブルーブルーブルー
  ブルーシャトー

  きっとあなたは赤いバラの
  バラの香りが苦しくて
  涙をそっと流すでしょう
  夜霧のガウンにつつまれて
  静かに眠るブルーブルーブルーシャトー
  ブルーブルーブルーブルーブルー
  ブルーシャトー

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年05月11日

9960Vietnamese

今日から9455kHzのRadio Thailand日本語放送が聞きやすくなった。

同じ周波数に出ていた台湾送信のFamily Radioが9960kHzへQSYしたからだ。やはりあちこちでIBBが何でFCC管轄のWYFRと混信しているんだといわれてはどちらかが動かざるを得ない。この1300-1400のベトナム語は11895kHzとパラで出ている。11895kHzはロシア中継で、9960kHzよりも3秒ほど遅れて聞こえる。

中国との絡みで、HFCCリストには台湾は載っていない。そこでこうした鉢合わせがどうしても出てくることになる。
台湾送信のRTIドイツ語は、引き続き1700-1800に9955kHzで放送されている。

新疆放送はまだ周波数変更はなく5月11日も今までの周波数で聞こえている。7195kHzも1230から13670kHzに替わってウイグル語が出てきた。
昨年は4日に放送時間変更、8日に周波数変更を行っている。めったに周波数変更をしない旧式送信機、パーツがまだ間に合わないのだろうか。  
Posted by Hiroshi at 22:39Comments(1)Taiwan/China

2009年05月11日

BBC Tamil特別放送

5月11日月曜日、15285kHzでロシア局の開始に出る変調トーンが0120ごろから出てきた。

この時間に始まる局は見当たらない、そのまま受信していたら、BBCのタミル語が始まった。番組は15分間で0145に終了、引き続きWorld Service英語となった。

パラレルに17515kHzも同じくロシア中継で始まっているのを確認した。両波とも0200に終了した。

日本が最大のODA供与国となっているスリランカでは、反政府武装勢力「タミール・イーラム解放の虎(LTTE:通称タミル・タイガー)」が、民間人を人質に立てこもっている。すでに多数の犠牲者が出ており、LTTEは民族浄化を図っている。

BBC Tamil/English
0130-0200 15285, 17515kHz via Russia  
Posted by Hiroshi at 11:18Comments(0)Asia/Oceania

2009年05月11日

SOH SW削減

パラオ諸島から送信されていた9930kHzのSound of Hope「希望之声国際广播電台」は、引き続き短波送信を中止している。

すでに4月19日から止まっているが、5月10日に更新されたT8WHの番組表からも消えている。

SOHサイトはまだ以前のままだが、これでパラオ送信は正式に中止されたことになる。これ以外の台湾送信波は10日現在も今まで通り出ている。

このT8WHパラオ送信は番組表では毎日放送されることになっているが、実際には平日はごく一部の時間で、土日が0300から1200もしくは1300まで放送されているのみである。

パラオ送信の日本語放送、
中国語放送Revival Sound、0930-1030 Sa.Su. 9930kHz
ベトナム人民党Radio Hoa-Maiベトナム語、1200-1230 Tu.Th.Sa. 12130kHz
民主ビルマの声DVOBビルマ語他、1300-1400 daily 11685kHz
希望の声Suab Xaa Moo Zooモン語、2330-2400 daily 15550
日本政府広報放送「日本の風」朝鮮語 1530-1600 daily 9965kHz
は今まで通り放送されている。
  
Posted by Hiroshi at 00:14Comments(0)Taiwan/China