2009年05月19日

T8WH放送削減

主に、土日だけの放送になってしまったパラオ諸島からの放送、一向に番組表のようにはいかないようである。

1200からのSOHが中止されてからは9930kHzも静かになった。日曜日0500-0600の日本語放送は出ていない。
4月19日以降変更されたパラオからの放送は、現在以下のスケジュールで出ている。

T8WH Plau: April 19-
0100-0300 Su.only 15710
0300-0400 Su.only 15700
0400-0500 M.-Sa. 15700
0500-0800 Sa.only 15700 WHR/Japanese(0500-0530)
0800-1000 daily 9930
1000-1100 Tu.Th. 9930 Japanese
1000-1300 Sa.Su. 9930
1200-1300 Tu.Th.Sa. 12130 WHR/RHM
1300-1400 daily 11685 DVB
1500-1600 daily 9965 WHR/JCI
1500-1800 daily 9905 RFA
1900-2200 daily 9905 RFA
2330-2400 daily 15555 VOH  
Posted by Hiroshi at 23:33Comments(0)Asia/Oceania

2009年05月19日

治療費を前金で

これは日本での話ではない。そう、中国の話である

中国でも報道されていないから、当然日本のマスコミも伝えられない。医は仁術なりということが昔は言われたが、今は日本でも、医は算術になり、昨今は医療はビジネスに様変わりをしているが、さすがに記事にあるような治療費を前払いせよとは日本ではまだ聞かない。

いや事としだいによってはあるのかも知れない、ただそういった経験がないだけかも。個人的にはここ何十年間、高い保険料を払うだけで保険証を使ったことがない。こんな幸せなことはないと、これだけは自分自身に感謝している。腹八分、医者要らず、これに限る。  
Posted by Hiroshi at 22:57Comments(0)Taiwan/China

2009年05月19日

ふるさとの風98週

5月18日、月曜日からまた新しい番組が始まった。

いつもとあまり変わらぬ受信状態である。台湾送信波も良好である。1300の9950kHz、「北朝鮮改革放送」、この後1333からの9585kHz「ふるさとの風」もよく聞こえているが、ジャミングもそれなりに。

夏にちなんだ歌「夏は来ぬ」に続いてニュース解説といつものパターン。よく耳にはするが、難解な歌詞の歌でもある。拉致被害者支援法についての解説など。
卯(う)の花の、匂う垣根に
ほととぎす、早も来鳴きて
忍音もらす、夏は来ぬ

さみだれの、そそぐ山田に
早乙女が、裳裾(もすそ)ぬらして
玉苗(たまなえ)植うる、夏は来ぬ

橘の、薫るのきばの
窓近く、蛍飛びかい
おこたり諌(いさ)むる、夏は来ぬ

楝(おうち)ちる、川べの宿の
門(かど)遠く、水鶏(くいな)声して
夕月すずしき、夏は来ぬ

五月やみ、蛍飛びかい
水鶏鳴き、卯の花咲きて
早苗植えわたす、夏は来ぬ

1430からの11825kHzも強い、ジャミングは出ているものの全く影響はない。1333の放送にはないが、日本語番組の今週の一曲は「翼」。2007年11月にも放送された、拉致被害者救出のために作られた曲である。
もしも・・・ もしも悲願(ねがい)が叶うなら
この腕を 翼に変えて
力の限り飛んでいきたい あの子のもとへ
幾年(いくとせ)も 季節は巡り
咲く花も 川の流れも変わらねど
父も母も 於いて小さくなりました
だけど 瞼に焼き付く幼いあなたは
あの日のままで 微笑んでいる
寂しかろう辛かろう 北の彼の地は
戻れ戻れこの胸に
もしも・・・ もしも思慕(おもい)が届くなら
この魂(こころ)カモメに託し
絆の意図を届けて欲しい あの子のもとへ
今日もまた 星空仰ぎ
いつの日か 会えるその日を祈りつつ
合わす両手 皺もいつしか増えました
 けれど 健気に生きているあなたを思えば
どんな苦労も 厭いはしない
ひもじかろう寒かろう 北の彼の地は
帰れ帰れこの腕に 父の腕に
いつか 戻る日信じて耐え抜いてるあなたを
片時だって 忘れはしない
泣きたかろう切なかろう 北の彼の地は
帰れ帰れ故郷に 家族のもとに
帰れ帰れ故郷に 家族のもとに


一方、1400からの「しおかぜ」5910kHzは18日もジャミングを抑えて強力に受信できている。月曜日は日本語番組、家族からの切実な呼びかけが放送されている。
  
Posted by Hiroshi at 00:21Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze