2009年05月29日

CRI Burmese extend

CRI Burmeseが更に放送時間を追加している。
ビルマ語サイトは更新されておらず、昨年11月現在のスケジュールのようである。

ビルマ語放送については、5月10日にも書いた通りだが、9880kHzが1100から始まっていることが分かった。これでCRIのビルマ語放送は一日2時間半の放送となった。

A09 CRI Burmese
1100-1130 9880 New
1130-1200 9880, 1188
1300-1330 11780, 9880
1330-1400 11780, 9880
1400-1500 11780 New  
Posted by Hiroshi at 20:49Comments(0)Taiwan/China

2009年05月29日

CNR1/2 送信再開

この夏スケジュールから止まっていた中央の華中向け周波数CNR2「経済之声」の11660kHzとCNR1「中国之声」の7230kHzが再開している。

気付いたのは29日0400過ぎ、多分28日は出ていなかったはず。これで公表周波数は全て出ていることになる。

CNR1
7230 1955-1735

CNR2
11660 0100-1100
7315 2055-0100, 1100-1605

CNR2「経済之声」の現用周波数は:
3985、6040、6065、6090、6155、6190、7220、7245、7255、7265、7315、7335、7370、7375、7395、7425、9515、9570、9620、9720、9755、9775、9810、9820、11610、11660、11670、11740、11800、11835、11845、11915、12080、15270、15500、15540、17625

CNR1「中国之声」
4460、4750、4800、5030、5945、6030、6080、6125、6175、7215、7230、7275、7290、7305、7345、7365、9420、9455、9500、9630、9645、9655、9675、9710、9810、9830、9845、9860、9890、9900、11630、11710、11720、11750、11760、11925、11960、12045、12055、13610、13700、15370、15380、15390、15480、15550、17550、17565、17580、17595、17605、17725、17890

CNR1が上記周波数以外で聞こえるのは全てジャミングとして出ている。
  
Posted by Hiroshi at 15:32Comments(0)Taiwan/China

2009年05月29日

SOH Jamming

28日1426に9990kHzに出てきた火竜ジャミング、予定外の周波数に出てきた放送にもいち早く、といっても25分後だが、ジャミングを出せる体制だけは執っているようだ。

ローパワーで出ているバンド外と違って、さぞ強力に聞こえたことであろう、いつどこへ出てきても送信できるようにスタンバイをしているその無駄な労力、いつまでたってもだめな中国だ。

バンド外のジャミングも引き続き2種類の火竜を出しているが、時間によって組み合わせが違っている。また同じ周波数でも送信所が変えられている。
まだ一部の送信機はCRIと共用があるみたいで、そのやりくりでの変更もあるのでは。28日、2230UTC現在、18000と11300kHzで中国語が聞こえている。多分SOHだろう、まだジャミングはかかっていない。

28日の状況は:
0450
A: 14420、16800
B: 8400、9000、15150、18000、18320

1030
A: 14420
B: 8400、9000、13970、15150、15600、16800、18000、18320

2230
A: 13970
B: 8400、9000、14420、15600、16800、18320
C: 18000、11300 No Jamming

29日、0010
A: 9390、13970
B: 8400、9000、11300、14420、15600、18320
C: 18000 No Jamming

29日、0430
A: 13970、15150
B: 8400、9000、11300、14420、15600、16800、18000、18320  
Posted by Hiroshi at 09:20Comments(0)Taiwan/China

2009年05月29日

9990kHzにSOH誤送出

1400からの9990kHzがおかしい、いつものFNK「自由北朝鮮放送」が出ずに、中国語が、それもSOH「希望之声国際广播電台」である。

キャリアーはいつものように出てきたが、音声が乗ったのは1401’30”、しかしいつもと様子が違う、「希望之声」のIDが出てきた。誤送出と気付いた様で1430に音声ストップ、1435に朝鮮語が出てきた。

ところが、さすが中国だ、1426に火竜ジャミングだ出てきた。この間約25分、クリアーな受信が出来た。FNKが移動し、パラオの波がここへ出てきたのかと思ったほどだ。ジャミングはその後も出ている。
ちゃんとモニターしているのなら放送が変わったのだからジャミングも止めてほしい、これでは朝鮮語に北朝鮮と中国のダブルジャミングになってしまう。1500にジャミングは一旦止まったが、これはブレーキングタイム、予想通り1504’30”にまた出てきた。そして1518’20”にようやく止まった。

誤送出にしろTashkent送信の9990kHzにSOHが出たことは、ひょっとしてパラオから変更して何処かに出ているのか。
9990kHzは1454に「朝鮮の声」のキャリアーがON、約30Hz低く出ている。

短波ではめったに聞くことのできないSOHがクリアーに、といっても北のジャミングが出ているが、誤送出の様子をジャミングの出てくるまで録音した。  
Posted by Hiroshi at 01:07Comments(0)Russia/CIS