2009年05月06日

西蔵局がQSY?

DX MIX News, Ivo Ivanovからの情報によれば、5月6日から7200kHz以下の中国局が7205kHz以上へ移動するとのこと。

しかし実際には、6日1300UTC現在、まだ以前の周波数にとどまっている。明日の朝なのか、あるいは10日からなのかいずれ変更されるものと思われる。変更される予定の周波数は以下の通り。

Chinese PBS Xinjianq
0300-1200 NF 7260 URU 100 kW / non-dir, x7155
Chinese PBS Nei Menqqu
2200-1700 NF 7420 HUH 050 kW / 263 deg, x7165
Chinese PBS Xizanq
0900-1800 NF 7450 LHA 100 kW / 085 deg, x7170
2000-0300 NF 7450 LHA 100 kW / 085 deg, x7170
Kyrgyz PBS Xinjianq
0330-0530 NF 7295 URU 050 kW / 247 deg, x7120
1030-1230 NF 7295 URU 050 kW / 247 deg, x7120
Mongolian PBS Nei Menqqu
2200-1700 NF 6040 HUH 050 kW / 263 deg, x7210
Tibetan PBS Xizanq
1000-1800 NF 7255 LHA 100 kW / 085 deg, x7125
2100-0200 NF 7255 LHA 100 kW / 085 deg, x7125
Uyghur PBS Xinjianq
1230-1800 NF 7205 URU 050 kW / 230 deg, x7195
2330-0300 NF 7205 URU 050 kW / 230 deg, x7195


更にCNR2が一波廃止とあるが、この周波数にCNR2はいないがHFCCには登録されている周波数。現在聞こえないのは7230CNR1と7315/11660kHzのCNR2である。
Chinese CNR-2
2200-1700 on 7150 HUH 050 kW / 052 deg, deleted
  
Posted by Hiroshi at 22:50Comments(0)Taiwan/China

2009年05月06日

Yuye guangbo diantai

4月から放送時間の増えた漁業廣播電台は、引き続き毎週水曜日のみ短波でも放送を行っている。

ただし毎月最終水曜日は放送がない、したがって4月29日は出ていなかった。0800の15290kHz、0900の11550kHz共に同じ番組が繰り返されている。

11550kHzは0930に一旦キャリアーが切れ、すぐに出てくることから送信ビームの切り替えをしているようだ。局名が変更されており、ただ単に漁業廣播電台(Yuye guangbo diantai)とアナウンスしている。

Fishery Redio Station
0800-0830 We.only 15290kHz Chinese
0830-0900 We.only 15290kHz Chinese
0900-0930 We.only 11550kHz Chinese
0930-1000 We.only 11550kHz Chinese

  
Posted by Hiroshi at 19:18Comments(2)Taiwan/China

2009年05月06日

RFI ベトナム語

DXLD9037にRFIのスケジュールが載っている。

その殆んどはHFCCにも登録されているが、台湾中継波は載っていない。例の周波数リストには載せているが、中国語とベトナム語はそれからの転載。

ベトナム語が、1400の7380kHzになっているが、これは実際には1500から9565kHzに出ている。EiBiリストでは送信所の記載がないが、これは台湾送信の波である。CRIのトルコ語と混信している、そして台湾波は、約60Hz低く出ている。これが本国送信ではなく、台湾送信とする根拠の一つである。

「ベトナムの声」のオーストリア中継が良く聞こえている。A09も9725kHzが使用されている。1700の英語の後1730からはベトナム語、バックで時々アラビア語が聞こえている。  
Posted by Hiroshi at 02:28Comments(0)Asia/Oceania

2009年05月06日

ロシアのTune Up Tone

ロシア送信の各周波数は放送開始前にTune Up信号を出している。

よく聞いてみると、その音色に違いのあることが分かる。送信所によってそのTune Upの周波数が違っている。ロシアの声などを送信している主な送信所の周波数を調べてみた。

Khabarovsk 1000Hz
Vladivoatok 750Hz
Irkutsk 780Hz
Novosibirsk 850Hz
Maiac (MDA) 1040Hz
Petropavlovsk-Kamchatskiy 750Hz

VOAフィリピン送信が出している連続トーンは1000Hzである。  
Posted by Hiroshi at 01:35Comments(0)Europe

2009年05月06日

VOA特別放送

オバマ政権100日に関連した番組が連日放送されているが、5日は1500からVOAでタウンミーティングの模様が生中継されている。

1500からは通常使われている周波数で放送された。従って、Special Englishも通常通り出ていた。1600からはアジア向け普段は放送がない時間帯で、臨時の周波数が使われている。

7575kHzはそのまま延長される形で、1500から連続して出ている。従ってタイ送信と思われる。
6160kHzは1600から、
9495kHzは1601に開始、12120kHzは1600から出ていたが、1604に
12150kHzへ動いた。これら3波は全てフィリピン送信。いずれの周波数も強力に聞こえている。  
Posted by Hiroshi at 01:20Comments(0)Americas