2009年05月10日

512汶川地震一周年

嘗てない被害に見舞われてから早一年になる。CRIでもすでに特集番組を組んでいる。

CRIでは特別サイト512汶川地震一周年祭も設けている。

日本語放送サイトもあれこれにぎやかなことです。インターネット放送局でも興味ある話題を聞かせてくれます。【つばめのス】なんていうのも傑作な話題。

7MHzが静かになり、ハムのおしゃべりが盛んです。一部の情報で、西蔵がいなくなった後の7125kHzでCNR1中国之声がでているというのがある。
確かに2000UTC開始から聞こえるが、これは7305と7215kHz共に河北省の省都石家庄としてリストされている送信機のスプリアス、正規の放送波ではない。

更にまだ残っている7105kHzも上下10kHz間隔にスプリアスを出している。特に夜間はこれが良く聞こえている。
7215×2-7305=7125
ということです。  
Posted by Hiroshi at 12:23Comments(0)512四川汶川大地震

2009年05月10日

CRI Burmese

周波数は年2回大きく変わるが、殆んど変更されることのないのが、CRIの放送時間。

この夏スケジュールで英語・中国語の30分だけ出る周波数が目立つようになった。その中の一つ、11780kHzはビルマ語の常用周波数だ。
従来は1400に終了していたが、A09ではこの後中国語が出てくる、しかし1430からはまたビルマ語となる。1457に終了している。

ということは放送時間が30分増えた?ことになる。否WRTH2009には0030の放送が載っているが、これが変更されたとも取れる。で、CRIビルマ語サイトを見ると、いつ現在のものか分からないが1430の放送は記載がない。

番組では放送時間もアナウンスされているみたいだがビルマ語は理解できない。確認できた放送時間は:

A09 CRI Burmese
1130-1200 9880, 1188
1300-1330 11780, 9880
1330-1400 11780, 9880
1430-1500 11780

CRIサイトではまた海外での放送強化を伝えている。國際臺英語廣播在堪培拉落地節目正式開播  
Posted by Hiroshi at 11:25Comments(0)Taiwan/China

2009年05月10日

RTI German

RTIのドイツ語は、台湾送信がない、しかし最近9955kHzで強力に聞こえるRTIのドイツ語がある。

1500からの9955kHzはWYFRのロシア語が出ている、これが1700に終了した後引き続きRTIのドイツ語が聞こえてくる。新たに追加されたのかただ単に誤送出しているのかはわからない。

RTI German
1700-1800 9955kHz TWN

4月末から11875kHzでこれまたWYFRが聞こえている。1800-1900に英語が出ていたが、5月8日、9日の受信では、ハウサ語のように聞こえる。

1800台、9465kHzでも英語が出ているとの情報があるが、今のところ聞こえない、9770kHzは出ている。5kHz上のルーマニアDRM放送がノイズとして聞こえている。

  
Posted by Hiroshi at 03:36Comments(0)Taiwan/China

2009年05月10日

どこでもカメラ

今やどこへいっても監視社会、あらゆる場所にカメラが設置してある。

ついに一般家庭の中にまでこの影響が。というよりはペット好きな人が留守中の家の様子を見るのに好都合らしい。日中ペットだけが留守番をしている家が結構あるみたい。

そんなときにこのカメラが役に立っている。今日も好天気そんな中一人暮らしで、ペット好きな家にこのカメラを設置した。テレビはまだアナログなのに、ペットには惜しげもなく投資が出来るのは一人暮らしのせいなのか。

留守中のペットの様子が気になるということから、このシステムを提案したが、インターネットを利用することから月315円の費用が発生する。今のところ携帯電話からは静止画のみ見られるが、それだけでも結構安心感が出てくるようだ。

ペット好きな人全てが利用するとはとても思えないが、こういったカメラの取り付け工事が増えていることだけは間違いない。世の中物騒になったのか、平和なのか、道を歩くだけでカメラが反応し、ライトがつき犬の散歩も監視されているみたい。

監視がない場所では犬の散歩もし放題、フンの後始末をしない人が後を絶たない。家の前は公園だが、いつも新鮮なフンが落ちている。始末も出来ない人はペットを飼うなと言う規則が必要になってくる。  
Posted by Hiroshi at 02:14Comments(0)番外編

2009年05月09日

イランの日本語放送

一時は短波放送を止めると言い出したこともあったが、いまや中国に次いで長時間短波放送を行っている。

すでに既出であるが、日本語放送では5月4日から10日まで日本時間で朝6時からの放送で9625kHzを追加して放送している。連日受信状態はきわめて良好である。

時々ウェブサイトにトラブルが起きるのがイランの特徴?、9日現在はちゃんとつながっている。

7日の放送でニュースの後アナウンスされた9625kHzの試験放送について。  
Posted by Hiroshi at 18:50Comments(0)Africa/ME

2009年05月09日

RFIのベトナム語

RFIのベトナム語放送は、その後チェックしたところ、7380kHzでも今までどおり放送されていることが確認できた。

台湾中継のベトナム語は1400-1500に7380kHz、1500-1600に9565kHzで毎日放送されている。

この台湾からはLittle Saigon Radioも出ている、1500-1530に7390kHzで聞こえるが、受信状態は悪い。
  
Posted by Hiroshi at 16:57Comments(0)Asia/Oceania

2009年05月09日

モナコの海岸局

モナコの海岸局、まず聞こえることはないだろうが、気象情報以外にもローカルFM局のフランス語ニュースも出しているらしい。

同局のウェブサイトなどによれば、平日は0700-1500、土日は0700-1100に情報提供を行っている。

国際的に決められた周波数で、4368, 8728, 13146と17260kHz、USBモードが主に使われている。このうちRadio MonacoのFM局のニュースを0700と1100に数分だけ出しているという。
  
Posted by Hiroshi at 13:34Comments(0)Europe

2009年05月08日

新疆放送スケジュール変更

例年のことだが、新疆人民广播電台は5月1日の放送から、開始時間を30分早くしている。

ウイグル語と中国語は冬の間は2330UTC開始だが、夏は北京時間0700、新疆時間0900、日本時間0800、そしてUTCでは2300開始となる。番組の中では一部、北京時間より2時間遅い時刻をアナウンスしているときがある。

過去には北京時間より、3時間遅い時代もあったが、今は2時間遅れである。週2回ある短波の放送休止時間も、他は殆んど0600-0900であるのに対し、新疆だけは0800-1100である。

新疆人民广播電台も周波数変更が予定されているが、8日も今までの周波数で放送を始めているのが確認できた。北京時間0700に7195と6120kHzでウイグル語の開始が受信できている。
例年通り放送時間は5月1日から変更済み、周波数は11日から変更されるのではないか。

ウイグル語:2300-1800
中国語: 2300-1800
カザフ語: 2330-1800
蒙古語: 2330-0330、0530-1030、1230-1800
キルギス語: 0330-0530、1030-1230

いずれの言語も、火・木の0800-1100は放送休止。
  
Posted by Hiroshi at 08:42Comments(0)Taiwan/China

2009年05月08日

西蔵放送周波数変更

北京時間5月8日、0400中国語の放送開始から新周波数で放送が始まった。

中国語は昨日まで7170kHzで聞こえていたが、放送開始から7450kHzが出てきた。開始時は同波のギリシャのローカル局が混信している。2000UTC、開始初日7450kHzの録音。時報の後局名アナウンス、番組案内と続く。
西蔵語は7125kHzに替わり、7255kHzが強力に聞こえている。しかし同波のCNR2と激しい混信を起こしている。

西蔵人民广播電台中国語:
2000- 4820、5935、6050、7240、7450

西蔵語:
2100- 4905、4920、5240、6110、6130、6200、7255、7385

このあと新疆が始まるが、新周波数に出てくるのか。なお新疆人民广播電台は例年通り5月1日から放送開始が30分早くなっている。

  
Posted by Hiroshi at 06:35Comments(0)Taiwan/China

2009年05月07日

西蔵・新疆は変更なし

7日から変更と海外からの情報にあったが、今のところ内蒙古が変更されたのみで、西蔵、新疆の地方局に変化は見られない。

開始も今までと同じ時間。周波数だった。7日は木曜日のため、新疆人民广播電台は0800-1100の間は短波は止まっていた。
中国語、ウイグル語は1050に始まった。

キルギス語放送は1100開始、9705と7120kHzが聞こえている。1200からは6190kHzも聞こえ出した。9705kHzは中国語、浦江之声が混信している。5075kHzから5月3日に変更されている。

ウイグル語の7195kHzは13670kHzと同じ送信機、1225ごろ移動してくる。他の6120、4980、3990kHzは1200ごろに始まっている。
中国語の7155kHzも変更なし、1200に3950kHzへQSYしている。

西蔵人民广播電台中国語は7170と7240kHzで変更なし、西蔵語も7125と7385kHzが引き続き聞こえている。  
Posted by Hiroshi at 21:41Comments(0)Taiwan/China