2007年12月29日

「しおかぜ」5965kHz

28日、2030の5965kHz今日は朝鮮語番組。比較的信号も強く了解度も良い。この後出てくるBBCよりも強かった。

これより前、2000の9795kHzの宣教番組Voice of Wildernessも聞えていた。

また同時刻の7510kHz、FNK Radioはいつものように強力に聞こえている。タダこのロシア中継、時々止まることがある。送信機の調子がイマイチ、2011過ぎから約20秒間停波した。  
Posted by Hiroshi at 06:06Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2007年12月28日

簡易チューナー

と言っても短波放送を聴くためのチューナーではない。ニュース等でも報道されているが、地デジテレビを見るためのチューナーを要は安く作れとメーカーに脅しをかけている。
全く意味のないことを役人は考えるようで、現状の画質で見るためのチューナーを作れと言うわけだ。だったら最初から高画質だの双方向だの言わなければいいものを。
それなのに、CASカードはつけろ、コピー制御は必要とデジタル機能を要求している。一応、受信機メーカーへは商品企画は拘束しないと言っては要るが。・・・だから簡易チューナーは出てきませんよ・・・。

昔テレビがUHFへ移行すると言われ、UHFコンバーターなるものが発売された時期があった。それなりに売れたが、数年後全てごみとなって捨てられた。
しかしUHFへ移行することは無かった。今もVHFで立派に放送しているではないか。またそれと同じ過ちを繰り返そうとしている。
どの機関も学習能力は無いようだ。DPAのウェブサイトでは完全デジタル移行まであと1304日とカウントダウンをしている。  
Posted by Hiroshi at 18:50Comments(0)Japan

2007年12月28日

欠陥製品で・・・・

「欠陥製品で火災、年に174件」なんていう記事が最近新聞などに書かれている。
例によってマスコミのメーカーたたきの書き方である。正しい使い方をしなかったために起きた事故が殆どなのにこういった見出しをつけ、消費者になにを伝えなければならないかを忘れている。

これが全ての製品に対してではなく、なぜか自動車だけは全て運転者のせいにしている。マイクロバスのドアが走行中に開いて死亡事故が起きた。
これがガス器具で死亡事故が起きると製品が悪いと書き立てる。走行中にドアが開く自動車が悪いとは書かない、書けないからだ。

石油ストーブで火災と言う事故も多い、正しい使い方をしていれば火災など起きる筈が無いのに、火をつけたまま給油したりしている。明らかに使用者が悪いのに、メーカーもお詫び広告を出す。

この冬は灯油価格が異常に高く、ガスと電気のファンヒーターが飛ぶような売れ行きだ。それはそれでいいのだが、未だに40年も昔のガスストーブを出して使っている人を見た。
「お客さん危険だから新しいのに替えて下さいよ」といってもまだ使える・・・、そしたら後日電話があり、ヤッパリ心配だから買い替えます。
それもホースが邪魔だから電気の方がいい、早速届け使ってみると、電気でも今はこんなにいいのがあるのね。
昔からこういった製品はあるが、電気代が高いと言う先入観から敬遠されていた。今でも電気の方が高いと思っている人は多いみたい。

同じ暖房エネルギーを出すのに、灯油18リットル約900円で電気代と同じ、もちろんガスが一番高い。エアコンも正しい使い方をしないために暖房効率を悪くしている例をいくつも見ている。  
Posted by Hiroshi at 07:32Comments(0)番外編

2007年12月27日

Bhutto首相、暗殺

27日のCNNニュースはいつものCNN-Jではなく、CNN-USの番組を流し続けている。番組タイトルは「地球の危機」。
テロが起こる可能性が高いと言われながら、それが防げなかった。
BBC、VOAのニュースももちろんトップでパキスタン首相、凶弾に倒れると死亡を伝えている。キャプチャー画面は1430のCNN-jから。  
Posted by Hiroshi at 23:44Comments(0)Asia/Oceania

2007年12月27日

KWHR on Thursday

日没後全くと言っていいほど聞えなくなったハワイからの電波、ここへ来てかなり状態が変わってきた。
9930kHzもまた12130kHzも聞えている。木曜日は1000以降英語番組がないというスケジュールになっている。
一方台湾送信の9730(1000-1100)、9630(1200-1230)の朝鮮語も良好だったが、1300の9940kHzはIRIBのほうが強くVoice of Wildernessは全く分からない。

12月27日1000以降のKWHRは:
1000-1100 9930kHz Japanese
1100-1200 9930kHz Korean、Open Radio for North Korea
1200-1300 12130kHz Hmong World Christian Radio
1300-1400 9930kHz Korean、Radio Free North Korea
1400-1700 9930kHz Chinese、Sound of Hope  
Posted by Hiroshi at 22:33Comments(0)Americas

2007年12月27日

Fu Hsing on 15375

あまり聞く機会のない放送だが、今日は15375kHzの復興广播電台が聞えている。たいていは開始2300頃しか聞えないが0030を回っても聞えている。パラで9410kHzもそこそこ聞えている。

冬至を過ぎるといつものことながらバンドの様子が変わってくる。27日、0000過ぎもヨーロッパ局がいくつも聞えている。

0000から9400と7400kHzで英語放送が聞えている。Radio Bulgariaである。
同時刻、7300kHzではスペイン語が、これもBulgariaだった。パラの9500kHzも中国語のバックで聞えている。
7215kHzではGospel for Asia、ドイツ送信となっている。
7305kHzのバチカン放送も強い。  
Posted by Hiroshi at 09:43Comments(0)Taiwan/China

2007年12月27日

「ふるさとの風」第25週

この番組は北朝鮮に拉致され、今なお北朝鮮に囚われている日本人の皆さんに向け、短波放送により日本政府の提供でお送りしているものですさっぱり聞えない9780kHzの「ふるさとの風」、キャリアーの存在は何とか、それでもノイズがないことから日本語であることは分かる。
北朝鮮人権侵害問題啓発週間の模様、12月28日は曽我みよしさんの誕生日、今週の一曲は「佐渡おけさ」が途切れ途切れでチョットだけ分かる。
「佐渡おけさ」は既に著作権が切れているにもかかわらず、相変わらずネット上では聞くことが出来ない。
  佐渡へ佐渡へと草木もなびくヨ
  佐渡は居よいか住みよいか
 
  來いと云ふたとて行かりよか佐渡へ
  佐渡は四十九里波の上
 
  おけさ踊るなら坂の間で踊れ
  板のひびきで三味や要らぬ
 
  佐渡と越後は竿さしや届く
  橋をかけたや船橋を
 
  佐渡の三崎の四所御所櫻
  枝は越後に葉は佐渡に
 
  おけさ正直なら傍にも寢しよが
  おけさ猫の性でじやれたがる
 
  佐渡へ八里のさざ波こえて
  鐘が開える寺泊
 
  雪の新潟吹雪でくれる
  佐渡は寢たかよ灯も見えぬ
 
  おけさ踊りついうかうかと
  月も浮かれる佐渡の夏
 
  行こか佐渡が島、歸ろか越後
  中に冴えたる秋の月
 
  沖のいさり火すずしく見えて
  夢を見るよな佐渡が島
 
  姑かんなり樣、稲妻小姑
  嫁がさつきで雨となる  
Posted by Hiroshi at 06:27Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2007年12月27日

FNK on 7510kHz

数ある北朝鮮向け放送の中で、この7510kHzに出ているFNK Radio、自由北朝鮮放送と9950kHzのRFC自由朝鮮放送が一番強力に聞こえている。
2000-2030の7510kHzと1200-1230の9950kHz共に同じロシア送信で出ている。

今どれだけ北朝鮮向け放送が出ているのかまとめてみた。

Broadcast to the North Korea 北朝鮮向け放送一覧

Furusato no Kaze  ふるさとの風
1600-1630 9780TWN(Japanese)
Nippon no Kaze 日本の風
1700-1730 9820TWN(Korean)

* JSR Shiokaze(Sea Breeze) しおかぜ
1400-1430 5985(Japanese/Korean/English/Chinese) via YAM
2030-2100 5965(Japanese/Korean/English/Chinese) via YAM

Free North Korea Radio 自由北朝鮮放送
1000-1100 9730TWN
1300-1400 9930(M-F) via HWA
2000-2030 7510 via ARM
2030-2100 9645TWN

Open Radio for North Korea 開かれた北朝鮮放送
1100-1200 9930(M-F) via HWA

Radio Free Chosun 自由朝鮮放送
1200-1300 9950 via ARM
1330-1400 9950TWN

CMI: Voice of Wilderness 広野の声
1300-1330 9940TWN
2000-2030 9795TWN

North Korea Reform Radio 北朝鮮改革放送
1200-1230 9630TWN Dec.24-

* Voice of America アメリカの声
1200-1500 5890, 7235, 9555; (1300-1400 648MW)
1900-2100 6060, 7110, 7135

* Radio Free Asia 自由アジア放送
1500-1700 5860, 7210, 9385
1700-1900 5860, 9385
2100-2200 5835, 7460, 9385

Radio Japan
0430-0500 15300
1100-1130 6090
1230-1300, 1400-1430 6190
1630-1700 6035
2210-2230 9560  more
Posted by Hiroshi at 05:33Comments(0)S.N.Korea

2007年12月27日

Zambia NBC Radio 2

いつも強力に聞こえているトルコ語が、26日はいたって静かである。1805以降の6165kHzはクロアチア放送が強い、その混信の中、英語放送が聞えている。もちろんトルコ語も時々浮いてくる。

毎週水曜日の1830から一時間は6165kHzのザンビア放送がVOAのアフリカ向け英語番組Straight Talk Africaをライブ中継している。
VOAボツワナ中継の4930kHzとパラで聞えている。1900からは4940kHzも同じ番組を出している。

6165kHzのクロアチア放送は1903ごろから英語ニュースがあり、26日もCroatian Radioのアナウンスが聞えていた。しかし26日はザンビアのほうが強い。

26日の4905kHzチャドは昨日よりは強力だ。
4965kHzはCVCがこれまた強い。
4975kHzのVORは2000に終了するが、これ以前は、Radio Ugandaとビートが生じている。キャリアーが切れた後は割とよく聞こえている。
  
Posted by Hiroshi at 04:23Comments(0)Africa/ME

2007年12月26日

「しおかぜ」5965kHz

25日2030からの「しおかぜ」、2029にキャリアーON、混信も無く朝鮮語番組が始まった。
これからは日一日と日の出も早くなり良好な受信が期待できそうだ。

しかし1600からの「ふるさとの風」は既に25週目の放送に入っているはずだが、よく聞こえない。
拉致対策本部のサイトはURLが変わりこちらに掲載されている。