2007年12月15日

年一度だけの放送局

既にあちこちで書かれているように12月15日だけの放送がまもなく始まる。
南大西洋、セント・ヘレナ島からの放送だ。Radio Saint Helenaは11092.5kHzのUSBモード、出力1kWで1730からON AIRの予定である。  
Posted by Hiroshi at 21:29Comments(0)Africa/ME

2007年12月15日

SOH Jamming

12月も半ば、ここ連日18180kHzの火竜ジャミングが早い時間からスキップするようで、0700過ぎからジャミングのないSOH第一放送が聞えている。
これも台湾方面のコンディションが良い証拠の一つ。当然だが0800の11605kHzの日本語は超強力である。
0800現在で、13MHz帯の中国局もいくつかが消えていく。この時間グレーラインがどうなっているのか衛星から見るとこんな具合だ。

中国東北部は既に闇、海南島はまだ日が高い。丁度日本の半分が日没を過ぎている。電波はある意味で正直だ。太陽光線が当たらなくと同時にF層が瞬時に消えることもあるようで、実際に聞いていても、電波が止まったかのように聞えなくなるのをよく経験する。

15日0700台はこれまでの最多の8波ジャミングが出ている。例によっていつもきりの良い周波数だ。
10400 12160 13400 13970 14600 15020 16750 18180   
Posted by Hiroshi at 17:22Comments(0)Taiwan/China

2007年12月15日

Korean on 9940kHz

いつもはイランのDari語が強く、ここに出ているはずの北朝鮮向け宗教局が聞えたことがない。ところが14日は台湾方面もきわめてコンディションが良かったようで、9940kHzで1300-1330の朝鮮語放送が入感していた。
しかしこの後1330からの9950kHzRFCは全く入感しなかった。

北朝鮮にもキリスト教を布教しようと米国宗教団体韓国事務所が放送している。英語での局名はVoice of Wildernessとされている。荒野とも広野とも訳せるが、広野の声よりも曠野之声がふさわしいかも。米国バージニア州に同名の森林がるがこれとの関連は知らない。聖書では、世にいられない改革家などの叫び声のことを言うそうだ。時節柄クリスマス音楽も聞くことが出来た。

Cornerstone Ministries International:
Voice of Wilderness
1300-1330 9940
2000-2030 9795  
Posted by Hiroshi at 01:41Comments(0)S.N.Korea