2007年12月31日

来年も変わらんだろうナ

今年も終わった。拉致問題解決に向けた放送がいくつも誕生し、日本からも2つの放送が毎日救出を呼びかけている。
31日1200からの9630kHzも、いつになく強力に聞こえている。番組では北朝鮮(北韓)とは言わず、朝鮮改革放送とアナウンスしている。
その一方で足を引っ張っている日本のメディアがいつも存在する。どうしても北朝鮮と国交を正常化したいというマスメディアの存在だ。

2002年9月17日以降、たった5家族の拉致被害者が帰国を果たしたのみである。今ネット上で「めぐみ-引き裂かれた家族の30年」を無料で見ることが出来る。ぜひともご覧になることをお勧めしたい。
そしてこの問題の解決を阻止しているのが他でもないメディアであることを知ってほしい。いつも思い出されるのはその年9月22日の記事である。
『北朝鮮が異常な国であることは、とうに国際常識であった。だからこそ、安心できる国になるように一層の変化を促していくことが、いま日本にとっても大切なのだ。・・・ 拉致事件の究明や対策にいっそう神経をつかうべきことは言うまでもない。同時に大局を見失ってはならない。ためらわず、正常化交渉を再開させることである』
このように拉致事件解決よりも国交回復が先であると主張するのがマスメディアである。通信社配信記事をソースとする地方紙の左傾化、大手の捏造報道などドンデモ記事ばかりである。
2008年に北向け放送がなくなることを願いながら、今年の締めくくりとしたい。  
Posted by Hiroshi at 21:55Comments(0)番外編

2007年12月31日

中国之声(CNR1)24時間放送へ

既に報じられているように、中央人民广播電台中国之声CNR1は12月24日から24時間放送を行っている。
31日に新しい番組表も掲載されたようだ。実際に24時間出ているのは中波と一部FMだけで、短波放送は今まで通り2000-1730の放送となっている。
一部の周波数では今までにもあったが、放送開始前・終了後にテスト音楽を出していたのが、これに変わり番組を流すようになった。  
Posted by Hiroshi at 17:16Comments(0)Taiwan/China

2007年12月31日

JSRこちらは「しおかぜ」です

12月30日2030UTCの5965kHz、日増しに受信状態はよくなってきている。
北朝鮮人権問題啓発週間に各界の人たちから送られたメッセージが放送された。
30年も前の事件を未だに何も手出しすら出来ない日本の警察・政府、国交が無いからできないとか言い訳ばかり。
国交が無くても朝鮮人やマスコミ連中は自由に往来しているではないか。

2007年も帰ることができなかった拉致被害者たち、そしてまたいつもと同じように2008年を迎えようとしている。
私利私欲で中国・北朝鮮に媚を売る国会議員たち、いつまで連中は無為無策を続けるのか。
  
Posted by Hiroshi at 05:59Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2007年12月31日

VOICE OF JINLING

5860kHzで聞える中国局、この冬はRadio Fardaにつぶされて全く聞けない状態だったが、短波中継されている時間が30分延長されており、その部分だけがよく聞こえている。
金陵之声は江蘇人民广播電台6系統の一つで、唯一短波中継で今も一部を聞くことが出来る。しかしいつまでも「不可忘却的記憶南京大虐殺70周年」と捏造写真をまた掲載している。
0100-1600の放送時間のうち、1155-1430だけ短波5860kHzも使われている。  
Posted by Hiroshi at 04:18Comments(0)Taiwan/China

2007年12月31日

RADIO ARCTICA

初の北極圏からの短波放送Radio Arcticaがヨーロッパでは聞えているらしい。
6MHz帯上の方で放送しているようだが、日本ではまず聞えないだろうな。
12月25日は6200kHzで、26日は2100に6205kHzで聞えていたとか。
オンデマンドでも聞けるようになっている。英語とロシア語でアナウンスしているが、時間や周波数は言ってないようだ。
ウェブサイトとメールアドレスはアナウンスしている。  
Posted by Hiroshi at 00:51Comments(0)Europe