2007年12月02日

Radio Fana

エチオピアがこのところ話題に上ることが多い、最もこういったニュースが一般に伝えられることはまずない。
その一つが、エチオピア向け放送にジャミングがかけられたこと。11月中旬から西側メディアの放送にかけられるようになった。
DW、VOA、NGOなどの代理放送などが対象になっている。ジャミングはその放送周波数に正確にかけられている。当初はアムハラ語のみとされていたが、これに続いて出ている他のエチオピア方言も対象になっているようだ。
ジャミングをかけるには当然その放送波以上の送信機がいることになる。ここにも中国の影響がある。情報封鎖は中国の国家事業だ。エチオピアにもそのノウハウが伝授されている。

そしてエチオピア国営放送は11月24日に11階建てビルの建設に着工したと報じられている。放送規模拡大のため、4000万birr.の費用をかけると言う。さてこれはどこから?。

報道によれば、現在一日11時間の放送を、18時間に拡大するためとされているが、現在でも短波放送はそれぐらいは放送されている。したがって、これはテレビ放送と見られる。  
Posted by Hiroshi at 20:15Comments(0)Africa/ME

2007年12月02日

エチオピア向け放送

7560kHzで聞こえるソマリア語放送Radio Xoriyo Ogadeniaが12月1日1600から始まった。この放送は週2回あり、火・土の1600-1630である。ロシア中継で出ている。
これで7560kHzの放送はAndenet Le Democracyのこれも週2回、日・水に1600-1700の2局が出ていることになる。
と、このことは11月17日にも書いたとおりである。一部の情報では、9445kHzと7560kHzの両方で出ているとも取れる記述があるが、多分それは無いと思う。そして9445kHzはSamara中継、7560kHzがモルドバ中継と言うのがある。
HFCCリストでは7560kHzがKCHとなっているからだろう。しかしこの放送はKurdishではない。したがって9445kHzが7560kHzへ変更したと見るのが妥当と思われるがさて実際はどこから出ているのだろう。
このエチオピア向け放送にも一部ジャミングがかかっている。この二波で聞こえている放送は。

7560kHz:
1600-1630 Tu.Sa. Radio Xoriyo Ogadenia
1600-1700 Su.W. Andenet Le Democracy

9445kHz:
1600-1700 M. Ethiopian Orthodox Church
1600-1700 Th. Arbegna Dimts Radio(EPPF)  
Posted by Hiroshi at 14:17Comments(0)Africa/ME

2007年12月02日

Un ID 9365kHz

その後も受信はするものの良くわからない、MOLが出ていると言うことはまず無いことから何か別の局の可能性もあるが信号が弱く確認できない。  
Posted by Hiroshi at 13:32Comments(0)Europe

2007年12月02日

R.Japan on 5955kHz

1900からロシア語が出ている周波数だが、A07の時は1855-1900の間、日本語番組、海外安全情報が出ていたが、12月1日に受信したところ、この5分間はISだけになってしまった。
やはりスケジュールにないことから番組は流せないと言うことなのだろう。  
Posted by Hiroshi at 04:20Comments(0)Japan