2007年12月26日

Nile Valley Radio

同じアフリカ大陸からの放送でもこのエジプトの放送はあまり話題に上らない。受信状態がイマイチ良くないというのも一因だろうか。
12月19日から聞こえ出した9250kHzのアラビア語放送、毎日混信がない分弱いながらも聞こえている。25日はいつもより信号も強く1935ごろは状態もよくSINPO35443と言ったところ。1938にナイル放送のID、時報もなく2000過ぎには更に強くなってきた。
6290kHzの海外向けよりも状態が良い。FMでしか出てなかった番組が、短波放送でもこうして聴けるようになった。

海外からの情報では既に12月17日にこの9250kHzで聞えていたようだ。

それに比べ25日の4905kHzは1800過ぎも信号が弱い、4930、4940kHzのVOAはそれなりに強力である。
  
Posted by Hiroshi at 05:28Comments(0)Africa/ME

2007年12月25日

4905kHz好調

昨日は止まってしまったチャド国営放送、他のアフリカ勢が不調の中4905kHzがひときわ目立つ存在になった。2055に西蔵がキャリアーを出してからもがんばっている。
2100以降も互角の勝負である。

4930kHzのVOAは弱いが、4940kHzのSao Tomeからの電波は強かった。2030までは同じ番組、4940kHzは2030からハウサ語となった。
同じSao Tomeからの9780kHzも強かった。2030までのフランス語がよく聞こえている。この後ハウサ語のはずだが、送信所が変わりモロッコから、今日は全く聞えない。  
Posted by Hiroshi at 06:30Comments(0)Africa/ME

2007年12月25日

「しおかぜ」好調

毎年のことだが、冬至を過ぎると伝播状態が大きく変化してくる。5965kHzの「しおかぜ」も24日2030からの放送は日本語番組。
拉致被害者たちの名前が読まれていた。SINPO34443とかなり受信状態はよくなっている。同じ周波数に2100から出てくるBBCと同じレベルである。
厳寒の地までも届いていることを祈る。  
Posted by Hiroshi at 06:10Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2007年12月24日

北朝鮮改革放送、開始

予告されていたように24日、本放送が始まった。1157'にキャリアが出て1200開始。過去行われたテスト放送とほぼ同じ受信状態である。
同波のCNR1がこれまたほぼ同じレベルで混信してくる。
一進一退を繰り返しながら1228'終了した。
これで1200台にはロシア送信の「自由朝鮮放送」9950kHzと2局が出ていることになる。1230-1238の間、9910kHzで無変調キャリアーが出ていたが、さて何だったのか。  more
Posted by Hiroshi at 22:01Comments(0)S.N.Korea

2007年12月24日

R9000改修

R9000のディスプレーが暗くて何とかせねばと思案していたが、ようやく液晶ディスプレーに変更することが出来た。
プラスドライバー1本あれば出来る簡単な作業だ。上ケースと前面パネルを外せば後はディスプレーをユニット毎入れ替えるだけである。
今の液晶テレビを直すことを考えたらいたって簡単に終わってしまった。写真は取り外したCRTユニットと今回使用した液晶ディスプレーユニット完成品。
右は前面パネルを外したところ。  
Posted by Hiroshi at 18:13Comments(0)Japan

2007年12月24日

4905kHz停波

1805以降強力に聞こえていたチャドからの放送、結構音楽もあり楽しませてくれるが、どうしたことか2017に突然止まってしまった。その後2030にキャリアーが出たがこれは西蔵局のもの、2分後に止まったが、とうとうチャドは出てこなかったようだ。
いつものように2100、西蔵語と英語の局名アナウンスで開始。

4930kHzのVOAはいつも強力だ、平日1730からはジンバブエ向けの特別英語番組だが、土日は別番組・別言語が出ている。1800からは23日は英語ニュースが出ていた。1930はSpecial English、これは4940も同じ。
平日の4940kHzは2030-2100の30分間、ハウサ語が出ている。土日は英語番組。

2100にVOA終了後、時々4930kHzで何かボソボソと聞える。言語からみて中近東方面のようだ、トルクメンに間違いないだろう。2200と2300のトルクメン語ニュースが何と無く・・。

4635kHzのタジク放送は今日も2258に開始、まだまだ強く聞えている。  
Posted by Hiroshi at 08:04Comments(0)Africa/ME

2007年12月23日

BSデジタル放送

23日のNHK-BSは全国高校駅伝を中継していたが、どうも映像が時々乱れる。バイクからのカメラ映像がおかしい。
アンテナでもおかしいかと思ったが他は異常ない、地デジ総合も同じような状態が出ている。

ここ連日テレビの設置の追われており、こんな映像を流されると余計に時間を食ってしまう。一瞬ブロックノイズと間違えそうだが、走る選手の周囲がざらついた画面に見えていた。
今日の納入先はブースターと埋め込みニットを取り替えて全チャンネル満足のいく結果だった。この年末は今までにないアンテナ関連工事で超多忙が続いている。

仙台育英がトップに、豊川は5位に落ちてしまった。
順位 記録 No. 学校名
1  2:03:55 4 仙台育英(宮城)
2  2:03:55 17 佐久長聖(長野)
3  2:05:29 28 西脇工(兵庫)
4  2:05:51 11 埼玉栄(埼玉)
5  2:05:51 22 豊川工(愛知)
6  2:06:04 44 九州学院(熊本)
7  2:06:11 9 那須拓陽(栃木)
8  2:06:20 2 青森山田(青森)
9  2:06:35 33 倉敷(岡山)
10 2:06:41 34 世羅(広島)
  
Posted by Hiroshi at 20:42Comments(0)Japan

2007年12月23日

English on 4905kHz

一躍注目されている周波数だが、別にチャドが英語番組をやっているわけではない。いつも強力に聞こえているのは西蔵人民广播電台の西蔵語放送。
この局が毎日1635から約30分間、英語番組Holy Tibetを出している。多くの周波数が聞えているが、6、7MHz帯は混信でよくない。
4905 バックで聞えるのはチャドか。
4920 AIRがバックで聞える。
5240 良好に聞える
6050 RTMマレーシアにつぶされている、1659マレーシア国歌で終了。
6110 マアマア聞えているが・・
6130 TWRの英語が強い
6200 5kHz下のBBCが・・、しかし信号は強い
7125 VORロシア語が強い
7385 弱い

一年前は西蔵鉄道開通で話題になったが、このところ影が薄い、西蔵之サイトは規制が厳しくなかなか見られない。1705からは西蔵語カム方言が出ている。1805全ての番組が終了する。それ以降はチャドの独壇場だ。  
Posted by Hiroshi at 02:07Comments(0)Taiwan/China

2007年12月22日

English on 6225kHz

先日も少し書いたが、1400-1500にFamily Radioの英語番組が出てきた。当初5920kHzからの変更かと思ったが、今日聞いてみたら5920kHzもちゃんと聞えている。
情報では、追加された放送との事。南アジア向けの英語は更に周波数が増えたことになる。

1400-1500に聞えたWYFR英語の周波数は:
5920、5995、6115、6225、7165、7535、7560、9485、11560

11560kHzの台湾中継以外は全てロシア、CIS中継である。  
Posted by Hiroshi at 23:55Comments(0)Europe

2007年12月22日

BBC World Service - 75

2007年12月で創設75周年を迎えたBBC WS、今まで放送してきた69言語の音声クリップを聞くことが出来る。もちろん日本語もチョッピリだげ聞ける。

テレビ放送でも22日BBCワールドで特別番組がある。「ラジオは語る」と題してBBCワールドサービスのジャーナリストや管理職などを取材した模様を3回に分けて放映する。
BBCワールドは、CS110、スカパーなどで見ることが出来ます。

「ラジオは語る」放映時間:日本時間12月22日、土曜日
1710-1800
1910-2000
2110-2200  
Posted by Hiroshi at 07:39Comments(0)Europe