2007年09月24日

NRD-505

発売当時は、セパレートのハム用機器としてはかなりの高額商品だった。その受信機部がNRD-505、(送信機はNSD-505)2台そろったので同じアンテナを分配していろいろ聞いてみた。
以前からある505は使いすぎでバンド切り替えスイッチも軽い、今回手元に来た505は殆ど使用されておらず、ルックスもきれい、バンド切り替えも相当に重い、いかにもバンドを切り替えますと言った感じだ。
しかし受信感度が相当低い、24日0700台に7260kHzのモンゴル放送を受信してみた。一方はS4~5に対して、もう一台はSメーターが振れない。9835kHzの新疆中国語も同様だ。
それでも暗くなれば相対的に信号レベルも上がりあまり気にすることもないだろう。いずれにしてもきわめて調子のいい受信機である。
NRD-525も2台並べて比較したがこちらは全く差は見られない。感度も505と同等またはそれ以上で申し分ない。
この4台にはALA1530Sを4分配して受信している。
ものはついでと言うことでNRD535Dも2台並べて受信、これも差は見られない。今日はJRCの受信機を積み上げて受信した。  
Posted by Hiroshi at 19:42Comments(0)DRM

2007年09月24日

4750kHz

9月24日の4750kHz、開始時は「中国之声」が出ていたが、その後また停波してしまった。0933ごろから時々キャリアーが出たり止ったり、0935に一瞬音声も出たがまた止まってしまった。さてまた送信機の調子が悪いのか電力不足なのか、多分新しい送信機になったはずだが、まだ馴染んでないのか。
0900過ぎからRRIも強力に聞えている、0950現在もCNR1は出てこない。
1029’30”に再びキャリアーが、直後から番組が始まった。これで昨夜と同じことになってしまった。残念!。  
Posted by Hiroshi at 18:52Comments(0)Taiwan/China

2007年09月24日

Radio Mustaqbal

ソマリア向けに語学講座などを放送している「未来放送」と名づけられたこの放送、過去いろんなところから送信され、また中止されたりしていた。
細切れ番組を同じ周波数で出していたが、今回は周波数を変えて聴きやすくしているようだ。UAE送信のため日本での受信は決して良好とはいえないが、それなりに。週3~4日の放送で、日・木・金は休み。
0545-0615 15215kHz(イギリス送信)
0620-0650 17590(水曜日も休み)
0730-0800 15420
0805-0835 15200(水曜日も休み)
1130-1200 15160
1205-1235 15140(南ア送信)

  
Posted by Hiroshi at 17:12Comments(0)Africa/ME

2007年09月24日

Chinese on 1053kHz

9月23日1600以降、この1053kHzでは二つの中国語が入れ替わり聞えている。一つは「中国之声」、さて問題はもう一方の中国語だ。1733に「中国之声」が終了、しばらく無音で1735から「火竜ジャミング」のお出ましとなった。更にもう一つ、バブルジャミングも聞えている。
1830過ぎにローカル局がキャリアーを出し全て終わり。この間幾度か中国語が聞こえるが局名らしき所はよく分からない。台湾「漢聲廣播電台光華之声」のウェブサイトに中波を7波使用しているとの記載がありこの中に1053kHzが含まれている。昨年より周波数が増えたことになりこれに対し妨害をしているのかもしれない。  
Posted by Hiroshi at 05:00Comments(0)Taiwan/China

2007年09月23日

CNR1 on 4750kHz

9月15日から止まっていた「中国之声」4750kHz(送信地は不明)が復活した。開始時は出てなかったことからそれ以降に出てきたと思われる。
この4750kHzは「中国之声」の中で最も遅く聞える電波で、内蒙古自治区ハイラルあたりから出ていると推測される。ITU-Rの報告によれば、日本でのモニターでは、方位角317度、発射地点北緯48度57分、東経118度44分あたりと公表されている。
一番早く聞えるのは北京送信の6030kHzなど。
次は石家庄送信などの6125kHzなど。
僅差で7230kHzと台湾へのジャミング用や青海省格爾木(ゴルムド)の9630kHzなど。
4番目は13610/9810kHzの広西壮族自治区南寧送信。
そしてこの4750kHzは更に0.2秒遅い。  more
Posted by Hiroshi at 20:15Comments(0)Taiwan/China

2007年09月23日

RAI短波放送中止か

現在26言語で放送しているRAI International、五月雨式に海外中継などを廃止しているが、ついに短波放送をこの9月30日で廃止すると伝えられている。衛星放送は引き続き行われるようだ。したがって海外中継されているところでは今まで通り放送される模様。日本でもRAIのテレビ、ラジオ放送は見聞きすることが可能である。
RAIの労働組合は引き続き放送が出来るよう請願をしているようだ。RAIのウェブサイトには何も載っていない。9月22日2025の衛星ラジオの音声を録音した。  
Posted by Hiroshi at 05:49Comments(0)Europe

2007年09月23日

Raadiyoo Faanaa

エチオピアの放送はいくつかの短波で聞えているが、どうもよく分からないのが、5970kHzで聞える放送、本来ならこの周波数、Radio Dimtsi Woyane Tigrayの番組が出ているが、ここ最近、Radio Fanaと同じ番組が出ている。
1900終了まで、5970、6110、7210kHzの3波がパラで出ているからだ。マ、この2局はウェブサイト上でもお互いにリンクを張っているのだから仲は良い?。5970とパラに出ていた6185kHzは22日は聞えなかった。5970kHzのバックで聞こえるドイツ語、フランス語は北京放送でアルバニア送信。

海外向けRadio Ethiopiaの9560と7165kHzは1900まで出ている。国内向けの5990、7110、9704kHzは2000に終わっているようだ。しかし1900過ぎの受信状態はよくない。  
Posted by Hiroshi at 04:43Comments(0)Africa/ME

2007年09月23日

Voice of Tajik on 7245kHz

北京放送終了後の1700あたりから混信もなく聞えているが、殆ど音楽ばかり、たまにあるアナウンスもかろうじて英語らしく聞える?、1730ごろからニュースの出ていることもある。1755にタジク語の局名アナウンスで番組は終了、音楽が続き1800s/off。  
Posted by Hiroshi at 03:31Comments(0)Russia/CIS

2007年09月22日

放送バンド拡張

2003年の世界無線通信会議(WRC03)でも取り上げられた短波放送用バンドが追加され、今年2007年4月1日から正式使用が認められている。実際には早くから多くの局が使っており事後承諾の形になっている。
今までの各放送バンドを拡張し、DRM放送の導入を図ることも示されている。追加された周波数帯は
125mb (2300-2498)
90mb (3200-3400)
75mb (3930-4000)
62mb (4750-4995)
60mb (5005-5060)
49mb 5900-5950kHz (5900-6200)
42mb 7300-7350kHz (7100-7350)
31mb 9400-9500kHz (9400-9900)
25mb 11600-11650/12050-12100kHz (11600-12100)
22mb 13570-13600/13800-13870kHz (13570-13870)
19mb 15600-15800kHz (15100-15800)
17mb 17480-17550kHz (17480-17900)
16mb NEW (18900-19020)
14mb (21450-21850)
12mb (25670-26100)

今後の検討議題として、アマチュア局は第一・第三地域の7000-7100kHz帯に加え、7100-7200kHzの100kHz幅を2009年に分配、このため同地域の放送は7200-7450kHzに移行する予定。
短波放送に以下の周波数帯を追加分配するよう検討する。
4500-4650、5060-5250、5840-5900、7350-7560、9290-9400、9900-9940各kHz帯。  
Posted by Hiroshi at 19:16Comments(0)Europe

2007年09月22日

BBC Portuguese

南アからの電波はいつも良好に聞えている。空も明るくなった2030からのBBCのポルトガル語が強力だ。3380、6135,7380kHzが南アから。この3波は開始前からキャリアーを出していることが多い。
アセンション島の11855kHzも強い、13745kHzも聞えるがこれは出ているのが分かる程度、カナダ中継とある。さすがにこれ以上高い15105kHzはキャリアーが分かる程度。
この時間のBBCポルトガル語は平日の放送、土日は出てない。11855kHzは2100から、R.Japanの英語番組。

金曜日に出ているWHRIからの英語番組、Voice of Biafra Internationalの15665kHzがかろうじて入感している。終了15分前ごろから上昇してきた。2055の終了アナウンスは相変わらず15670kHz。
15590kHzのKTBNのほうが強い。と言ってもS2程度、同じアンテナでも、受信機によって全く聞えないのもある。  
Posted by Hiroshi at 06:02Comments(0)Europe