9月15日から止まっていた「中国之声」4750kHz(送信地は不明)が復活した。開始時は出てなかったことからそれ以降に出てきたと思われる。
この4750kHzは「中国之声」の中で最も遅く聞える電波で、内蒙古自治区ハイラルあたりから出ていると推測される。ITU-Rの報告によれば、日本でのモニターでは、方位角317度、発射地点北緯48度57分、東経118度44分あたりと公表されている。
一番早く聞えるのは北京送信の6030kHzなど。
次は石家庄送信などの6125kHzなど。
僅差で7230kHzと台湾へのジャミング用や青海省格爾木(ゴルムド)の9630kHzなど。
4番目は13610/9810kHzの広西壮族自治区南寧送信。
そしてこの4750kHzは更に0.2秒遅い。