2010年12月28日

また地震が

一日に2回もゆれるのは珍しいかも。
以下日本時間で、28日午前3時8分ごろ、かなりゆれた。真夜中ということもあってか、テレビで地震速報が出ることは無かった。震度は2程度かな。

後になって気象庁のサイトを見たら震度1とある。この辺はいつも思うが個人差があるみたい。震源地が1で、何10kmも離れた地点が2となっている。

またゆれた。午後10時8分ごろ、ほぼ同じ強さだ。いきなりドンと突き上げることから、震源地は近い。ほぼ同じ震源地のようだ。
今朝3時の地震は30秒ほど揺れているのが分かった。まさに草木も眠る牛水時だから余計に感じるのだろう。先ほどの地震は速報が流された。一瞬ドンと来ただけで後のゆれは分からなかった。

これで明日もゆれると、和歌山県並になるのだが、小出しにゆれて、大きいのはやめてもらいたい。

もういくつ寝るとお正月、お正月はラジオを聞きましょう。
  
Posted by Hiroshi at 22:33Comments(0)番外編

2010年12月28日

12月28日北のジャミング

韓国からの「希望のこだま」も「人民の声」も0500に放送を開始する。これまではほぼ開始前後にジャミングを出していた。
12月に入ってからはジャミングの出る時間が遅くなっている。

ほぼ毎日0650頃から一斉にジャミングが出てくる。終了は、ほぼ放送時間に合わせて止まっている。電気の供給がこの時間に始まるのだろう。

28日もジャミングの出る時間を調べた。
0653:32 3912, 3985
0653:05 5890, 6003, 6015
0652:52 6275, 9348
0652:10 6518, 6600

この4つの周波数の組み合わせで、それぞれ同時にON/OFFしている。9波のジャミングを4台の送信機で出している?、実際はどうなんだろう。

ジャミングは何も北朝鮮だけではない。韓国も北の放送にジャミングをかけている。
平壌放送を中継する3480、4450kHzには「人民の声」をジャミングとして同じ周波数で出している。4557kHzに対しては北と同じノイズジャミングを出している。
人民の声は3480と4450kHzも正規の放送波としてアナウンスしている。  
Posted by Hiroshi at 19:51Comments(0)S.N.Korea

2010年12月28日

CNR1、13 停波とSOH

別に珍しいことではない、毎週火曜日は、0600から短波帯全ての「中国之声」が停波する。CNR2の15770kHzも一波だけ止まる。
これ以外にも、あまり強くは受信できないが、西蔵放送の中国語と西蔵語も止まっている。

毎週火曜日は、12月16日から始まったCNR13ウイグル語放送も0600から止まる。この時間の13700と15390kHzが聞こえない。ただ新疆放送では0600からこのCNR13を中継しており、これは聞こえている。新疆放送は北京時間より2時間遅い、0800-1100に停波している。

28日、0600現在、31mbでポルトガル語があちこちで聞こえている。9565、9645.4、9675kHzが特に強い。

0600台に聞こえる火竜ジャミングとSOHの周波数:
8400、10970、11500、13800、13850、13980、14700、15970、16800、16970、17920  more
Posted by Hiroshi at 15:47Comments(0)Taiwan/China

2010年12月28日

12月27日SOH

やはり1130からの25mbは何も聞こえない。11560kHzの「自由朝鮮放送」は強力である。
1230の9325kHzは強い、北朝鮮がキャリアーを出してもひるむことがない。

1130-1200
1200-1230
1230-1300 9325
1300-1330
1330-1400 9345
1400-1430 9930
1430-1500 9390
1500-1530 7455
1530-1600:42 7490
1600-1630 7480

7460kHzの意味不明電波、27日も忘れることなく1602:28に強力なキャリアーが出てきた。この時間7415や7445kHzのジャミング放送と同じ強さである。1604:06に切れた。昨日の半分の時間しか出なかった。

2200-2230 7525
2230-2300 7500
2300-2330 7500 (2322:12-firedrake)
2330-2400 7520 (2340:18-firedrake)

7500kHzは2228:00に強力なキャリアーが出現、2230:50に音声が出てきた。59:50に音声断、59:55から別送信機からのSOHが。2230の送信機は2301:30にキャリアーが切れた。連続して同じ周波数は珍しい。
2300のSOH7500kHzは2331:50にキャリアーが切れた。後は火竜ジャミングだけが垂れ流し。

これより先、2200からの7525kHzにはジャミングは出なかったが、放送の終わった2238から火竜ジャミングが出ている。もちろんこれは2300に終了している。

7520kHzは2329:45にキャリアーON、R.Fardaがつぶされた。一方SOHも2340に強力な火竜ジャミングにつぶされた。

27日月曜日、北京時間では火曜日になるが、CNR2は1605に、CNR1は1735に全て番組が終了した。これ以外の日は番組の途中で電波が止まっている。
そして1955にCNR2がISと共に放送開始、2055にCNR2が始まっている。中央人民第一と第二の終了・開始のアナウンスを聞くことができるのは、この月曜日UTCだけである。

12月27日2327に受信した7500kHzのキャプチャー画面。放送はとジャミングはわずか2Hzほどの差しかない。PERSEUSの周波数変動があり、ジャミングが7500.000kHzに出ている。

PERSEUSの電源を入れて、約6時間後に校正、12時間経つと数Hz以上また動いてしまう。秒単位の記録には、時刻の修正も毎日行わないと一秒以上の遅れや進みが出てくる。
  
Posted by Hiroshi at 09:10Comments(0)Taiwan/China

2010年12月27日

12月27日ふるさとの風

27日から通算で181週目の放送だ。26日に共同が配信したニュースに、朝鮮半島有事の際に、しおかぜなどを緊急放送に切り替えることを要請する考えだとか。それもそうだが、一般の放送が当然ニュース速報を出すだろうに。

「しおかぜ」は山俣送信だから、臨時送信がいつでも出来るというわけか。対策本部の広報放送は海外送信だから緊急時には対応できない?、変なの。Radio Japanはどうするんだよ。
マ、当面は何事も起きないはずだから気にすることも無いだろう。

北朝鮮の放送電波もまともに出せない現状で、有事はありえないだろう。荒唐無稽、恫喝をするのが精一杯だ。ジャミングひとつにしても、放送も無いのに垂れ流すとはどういうことだ。
逆に放送が始まっても途中からしか出せない、27日もそのジャミングの出る時間をチェックした。
0652:44 6275, 6348
0651:22 6518, 6600
0651:30 5890, 6003, 6015
ジャミングの出る時間は、毎日多少の変動がある。しかし2波あるいは3波同時に出ることには変わりない。

1300台の9950kHzは全く聞こえない。受信設備のプアーもさることながら、コンディションが悪いせいになってしまう。
1400からの5985kHz、27日は1300過ぎから5986kHzのビルマが良く聞こえている。ジャミングは分からない、月曜日は英語放送が出ている。

1430「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングも聞こえずクリアーに「いつでも夢を」が聞こえてきた。続いてふるさとの声は、松木薫さんへ、2010年9月収録の声で学校時代の松村先生、お姉さんからのメッセージなど。冒頭の歌がこれまでの「肩たたき」から変わった以外は、これまでの9日毎の再放送と同じである。今日の一曲は松木さんへの思いを綴ったシンガーソングライター浦田剛さんの「薫の約束」。

1500の9975kHz「日本の風」朝鮮語放送も強力に聞こえている。今週の一曲は狩人の「あずさ2号」
明日私は 旅に出ます
あなたの知らない ひととふたりで
いつかあなたと 行くはずだった
春まだ浅い 信濃路へ

行く先々で 想い出すのは
あなたのことだと わかっています
そのさびしさが きっと私を
変えてくれると 思いたいのです
さよならは いつまでたっても
とても言えそうに ありません
私にとって あなたは今も
まぶしいひとつの 青春なんです
八時ちょうどの あずさ2号で
私は私はあなたから 旅立ちます

都会のすみで あなたを待って
私は季節に とり残された
そんな気持の 中のあせりが
私を旅に さそうのでしょうか
さよならは いつまでたっても
とても言えそうに ありません
こんなかたちで 終わることしか
できない私を 許してください
八時ちょうどの あずさ2号で
私は私はあなたから 旅立ちます

さよならは いつまでたっても
とても言えそうに ありません
こんなかたちで 終わることしか
できない私を 許してください
八時ちょうどの あずさ2号で
私は私はあなたから 旅立ちます
  more
Posted by Hiroshi at 23:48Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年12月27日

WRTH2011

WRTH2011に、棒グラフスケジュールリストをCDで発売するというお知らせが載っている。もちろんWRTHが発行するBargraph Frequency Guideである。
過去PWRで使われていたようだ棒グラフで放送時間が分かるリストだ。言語別の色別になっており見やすいようだ。いずれにしろ周波数というのはしょっちゅう変更されており、更新が出来ない。

今回のリストはPDF形式でCDに収められている。WRTH2011に紹介されているCD。

今回も2月にB10の更新リストがウェブ上で行われる。5月にはA11スケジュールも発表される予定だ。

いまやネット時代で、周波数などの最新スケジュールは、すでにWRTHでは変更されているのもある。しかしこれ以外にも読み物があり、受信機の評価や、80-90年代の受信機紹介なども面白い。クラブ紹介は、依然として古い住所のままである。

編集部からのお知らせとして、2010版のアンケートの当選者氏名が載っている。日本人一名を含む5人に2011年版が贈られる。  
Posted by Hiroshi at 15:28Comments(0)受信機

2010年12月27日

12月26日SOH

定点観測の日替わり周波数、25mbの受信状態も相変わらず悪い。しかし若干持ち直した感のある26日の状態。
1130からの12180kHzがすでに1225にはキャリアーを出していた。かなり強い、しかし1135ごろから急激にダウン、聞き取り不可能。
1200からの11.5MHzは全く分からない、11540kHzではいまだにCNR1が弱いながらも聞こえる。11560kHzの「自由朝鮮放送」は強力だ。
11545kHzで聞こえたという情報から、再チェックしたが、キャリアーの存在も分からない。ロケーションによりかなり違うようだ。

1130-1200 12180
1200-1230 ?
1230-1300 9345
1300-1330 9300
1330-1400 9350
1400-1430 9955
1430-1500 9345
1500-1530 7485
1530-1600 7460
1600-1630 7490

7460kHzの怪しい電波は予定通り?キャリアーのみ、1605:12から1608:04まで。3分近く、毎日何のために?

2200-2230 7500
2230-2300 7535
2300-2330 7525
2330-2400

2230の7535kHzがやけに強い、ジャミングの出そうな雰囲気だが、何事も無かった。7580kHzの北朝鮮も超強力で、7590kHzのRFSが聞こえない。キャリアーは出ているみたいだが、きわめて弱そう。

6275と6348kHzの合同ジャミングは2300:26に、6518と6600kHzは2300:36に停波した。26日2300:00から6518kHz「人民の声」の放送終了部分

3波合同の5890、6003、6015kHzは27日0001:42UTCに停波した。  
Posted by Hiroshi at 08:25Comments(2)Taiwan/China

2010年12月26日

12月26日ふるさとの風

RNWのMedia.Networkに朝鮮半島有事に関し、いわゆる消息筋からの情報として、ホンマかいなと読める記事が出ている。ニュースの出所は共同通信。メディアの記事はこんなものと思って読めばいい。種々報道されるニュースを混ぜ合わせるとこうなるわけ。
分かりやすくいえば、今のおめでたい日本政府では、朝鮮半島有事は起きないということ。パチンコに現を抜かす日本人がいる限り、朝鮮半島は安泰。

26日、日曜日の9950kHz、1300からの台湾送信は弱い。出ているのがかろうじて分かるがほとんど聞き取れない。1330からは「ふるさとの風」日本語放送だ、ん、何か聞こえるが聞き取れない。
この時間9930と9965kHzのパラオ送信は強力に聞こえるので、1430からの放送は期待が持てそうだ。

6MHz帯のジャミングもスキップ状態だ、しかし1400からの5985kHzには放送開始前からジャミングが出てきた、5890kHzなどとは種類が違う、弱いひょろひょろジャミングだ。1359にキャリアーが出てジャミングはほぼ制圧、日本語放送が聞こえてきた。放送時間周波数のアナウンスなど、「日本海に架ける橋」が始まった。
若干ジャミングが気になるが、おおむね受信状態はよい。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、予想に反してかなり弱くなってしまったが、受信状態はよい。聞き取りは100%OKだ。懐かしい日本の歌は「春の日の花と輝く」、続いて拉致問題解説は曽我みよしさんの事案について。ふるさとの声は2010年10月録音の、曽我ひとみさんのメッセージ。

春の日の花とかがやく うるわしきすがたの
いつしかにあせてうつろう 世の冬はくるとも
わが心は変わる日なく 御身をば慕いて
愛はなお緑いろ濃く わが胸に生くべし

若き日の頬は清らに わずらいの影なく
御身いまあでにうるわし されど面あせても
わが心は変わる日なく 御身をば慕いて
ひまわりの陽をば恋うごと とこしえに思わん


今日の一曲は「りんごの歌」、言うまでもなく戦後の大ヒット曲である。
この番組は11月20日、29日、12月8日、17日と同じ内容である。

1500からの9975kHz、朝鮮語放送もほぼ同じ受信状態である。聞き取りは十分可能である。26日、この時間は9665kHzのモンゴルからの日本語放送が一番強い。

1600の9780kHz、本日の放送でもっとも強い。ジャミングも全くない。クリアーに日本語放送が聞こえている。1430と同じ番組である。  more
Posted by Hiroshi at 23:06Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年12月26日

Japanese on 6005kHz

その昔ならNHKの連絡用中継短波の出ていた周波数、ところがここで24日からロシアの声日本語放送が出ている。
1200にFamily Radioで開始、1300からはロシア語WSが出ていた。

しかし24日からはFamily Radioの後、ロシア語ではなく、紛れも無く日本語放送、終了の1400まで続いた。25日も同様だ、そして従来からの6085と6180kHzも聞こえている。中波も含め5波体制だ。開始終了の周波数アナウンスに変更はない、すなわち6005kHzはアナウンスがない。

12月26日、日曜日も1300からは日本語放送となった。三日間誤送出は無いということで、追加されたのではないか。この時間6003kHzのジャミングもスキップ気味で連日強力に聞こえている。

Voice of Russia Japanese
1200-1300 630, 720, 6085, 6180
1300-1400 630, 720, 6005, 6085, 6180

毎週日曜日は、9725kHzで日本語放送が出ている。1230から「希望の灯」、1245から「聖書と福音」の番組が良好に聞こえている。
日本語のあとは1300から毎日出ている「荒野の声」朝鮮語放送が、これも強力に聞こえている。  
Posted by Hiroshi at 22:03Comments(0)Russia/CIS

2010年12月26日

12月25日ふるさとの風

1400の「しおかぜ」は5985kHz、放送開始前からジャミングが出ているが、電波も強くほとんど分からない。25日土曜日は朝鮮語放送が出ている。これ以外の北からのジャミングは6波とも元気がよすぎる。停電も無いみたいで、電気が余っている様だ。
1424:20「日本政府からのお知らせ」が出ている。

1300台と1430の放送はいずれも9950kHz、ジャミングは垂れ流しになっており、台湾送信波、パラオ送信どちらも弱く受信不可能だ。1430の放送が時々日本語が浮いてくるだけ。
1500の9975kHz、1530の9965kHzはジャミングがない分、弱いながらも朝鮮語放送が聞こえている。

1600の9780kHzはコンディションがやや回復したのか、懐かしい日本の歌「里の秋」が聞こえ出した。続いて「野ばら」と「冬の星座」の3本立て。寒い夜にふさわしい歌だが、もう当時も過ぎたので「里の秋」は卒業してほしい。
続いて拉致問題解説、ふるさとの声は石岡享さんへのメッセージ、2010年9月の録音で、お兄さんからの便りである。今週の一曲は1976年のヒット曲、岡田奈々さんの「青春の坂道」。この後は毎回同じで政府認定者の氏名、周波数アナウンスなど。11月10日、28日、12月7日、16日と同じ番組である。

2030の「しおかぜ」は5955kHzで聞こえている。この時間ジャミングは全く聞こえない、1400と同じ朝鮮語放送が強力に入感している。しかし2047に中国からの強力なキャリアーがON、ブロックされてしまった。2055にCNR8が放送開始、元気な歌が聞こえだした。  
Posted by Hiroshi at 05:58Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze