2010年12月24日

12月24日しおかぜ

24日も1300台の放送は全滅。全く聞こえない。いつものように6275、9725kHzなどは強力に聞こえている。

1400の「しおかぜ」は5985kHz、金曜日は英語放送が聞こえる。ジャミングは全くない、この時間、朝鮮半島からの電波はことごとくスキップ、何も聞こえない。
1425:25「日本政府からのメッセージ」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、しかしきわめて弱い、これでは聞き取りがほとんど出来ない。何とか歌だけは分かる。懐かしい日本の歌「ペチカ」と「お正月」で始まっている。
拉致問題解説は松本京子さんの事案について、拉致被害者認定に至る経緯が述べられている。続くふるさとの声は松本京子さんへ、お兄さんからのメッセージ、2010年9月録音である。
今週の一曲は荒井由実(松任谷由実) の「あの日に帰りたい」。11月9日、18日、12月15日と同じ内容である。

1500の9975kHz朝鮮語放送は幾分持ち直した、大変良好に聞こえている。1530の9965kHzも強い。
1600の9780kHzはほとんど瀕死の状態、時々日本語が浮いてくるが安定しない。

2030からの「しおかぜ」、ジャミングはスキップ状態なのか全く分からない。3波合同のジャミングもまだこの時間、きわめて弱い。1400と同じ英語放送が良く聞こえている。いつものように2047に強力なキャリアーにつぶされてしまった。  
Posted by Hiroshi at 23:52Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年12月24日

Hmong Radio

モン語放送なんて聴いても全く理解できない。しかしこの時期モン語のクリスマス音楽を聴くことも出来る。
FEBCやT8WHなどから放送されている。

以前、台湾送信の15260kHzで聞こえていた放送はいつの間にか聞こえなくなっている。この中で、Haiv Hmoob Radio (HHR)が放送仲介業のAlyx & Yeyi社から番組プロバイダーTDP社から放送していることが書かれている。
ウェブサイトによれば火曜・木曜日に放送されているみたいだが、中波なのか何かは、分からない。

同じく11月末まで7530kHzで聞こえていたSXMZ(Voice of Hope)は、12月から5930kHzで出ていることが分かった。受信状態はよい。状況からこれも、今までと同じ台湾送信のようだ。

MBRのスケジュールが12月22日付で更新されている。変更点はIBBやFamily Radioの更なる放送時間の追加がある。

17860kHzのVoice of Croatia、VOAのフィリピン中継のはずだが、どうも開始の状況を聞いていると、またもとのシンガポール中継に戻っているのではないか。受信状態も幾分弱くなっている。12月22日以降の受信では0700丁度に何の前触れも無くいきなり英語ニュースから開始している。
平日は開始から約3分間の英語ニュースが出ている。土日は全てクロアチア語放送である。

23日、9835kHzでマレーシア局が聞こえていた。1000ごろから1500過ぎまでは出ているようだ。5030kHzと同じ番組が出ている。  
Posted by Hiroshi at 21:55Comments(0)Hmongモン語放送

2010年12月24日

12月23日SOH

地デジアンテナを立てたが、一部のチャンネルが時々ブロックノイズが出る、こんな症状はよくあること。同業者からSOSが入ったので応援に。

築40年の木造2階建て、一度もメンテをしてないという立派な家?らしい。いまどき珍しい直列配線がしてある。ところが、なぜか直列ユニットが昔のままである。それは無いよナ。

そして最後のコンセントには端末用ではなく、整合器がついている。まあアナログではなんでもないだろうが、デジタルではCN比が悪くなる。しかも昔のことだから5C2Vが使ってある。BSは見ないからいいようなもの、こればかりは入れ替えることも出来ない。

直列ユニットを全て交換、テレビへの接続ケーブルもF接栓コネクタに、これで入力レベルも10dB以上上がり、ブロックノイズの出ることは無くなった。直列ユニットの整合用と端末用の違いを知らなくてもアンテナ工事は出来る、こんな業者が一杯いる昨今である。

22日に9905kHzで聞こえた火竜ジャミング、23日も1200から聞こえ出した。かなり弱い、いつまで出していたかは確認できない。キャリアーは1301:00に切れたのを確認。バックで何かが出ているみたい。
また2300過ぎにも9790kHzで火竜ジャミングが聞こえている。2359:30に終了、妨害されているらしいキャリアーは、0001:05に止まった。
いずれにしろ中国が妨害しなければならない放送が1200台と2300台に出ているようだ。

定点観測している日替わりSOH、25mbは全く聞こえず。1300からは9390kHzかと思ったらすぐにキャリアーが切れてしまった。9370kHz停波の後、1300:43-1302:14の間キャリアーが出ていた。予想通り、1330から使われた。
1130-1200
1200-1230
1230-1300 9370
1300-1330 9300
1330-1400 9390 (1327:07c/on)
1400-1430 9930
1430-1500 9350
1500-1530 7465
1530-1600 7485
1600-1630 7480

7460kHzの怪電波は、1602:41から1604:32まで無変調キャリアーのみ。

2200-2230 7545 (2229 ! -firedrake)
2230-2300 7535
2300-2330 7520 (2325-firedrake)
2330-2400 7505  
Posted by Hiroshi at 08:30Comments(0)Taiwan/China

2010年12月24日

12月23日しおかぜ

1300台の9950kHz、朝鮮語と日本語放送は全く聞こえない。キャリアーの存在は分かるが、音になっていない。

1400の「しおかぜ」は5985kHz、放送前から強力なジャミングが出ている。放送波が強く日本語放送は良く聞こえている。失踪者家族からの手紙が代読されている。
1977年に拉致された横田めぐみさんへ、お父さんからのメッセージ。
1978年に拉致された市川修一さんへ義理のお姉さんから。
1993年失踪の田中正道さんへ妹さんから。
1948年失踪の平本和丸さんと1950年失踪の平本敏昭へお姉さんから。
2001年失踪の賀上大助さんへお母さんから。
1981年失踪の辻 與一さんへお兄さんから。
2002年失踪の宮本直樹さんへ両親から。
1996年失踪の安西正博さんへお父さんから。
1966年失踪の小林 榮さんへ弟さんから。
以上の方々の肉声メッセージを聞くことが出来た。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングは聞こえない。懐かしい日本の歌は「夕焼け小焼け」、拉致問題解説、ふるさとの声は、市川修一さんへのメッセージ、お兄さん、お姉さんの声は2010年9月の録音。今日の一曲はザ・タイガース「花の首飾り」、この時間は9日ごとに同じ番組が再放送されているが、12月5日と14日は、1330の番組が出ていたことから、12月に入ってからは初めてになる。ということで、11月8日、17日、26日と同じ番組である。

1500と1530の朝鮮語放送はまあまあ良く聞こえている。ジャミングは聞こえない。
1600の9780kHzは弱い、日本語がかろうじて聞こえるが、内容は聞き取れない。これも当然ながらジャミングも聞こえない。

2030の「しおかぜ」は5955kHz、ジャミングは全くない、てい羽化全てのジャミングが聞こえない、多分出ていないようだ。5890kHzも、6275kHzも静かである。3912と3985kHzは元気がいい。
1400と同じ番組が出ている。2047いつものように中国のキャリアーにブロックされた。2055あの音楽で放送が始まった。  more
Posted by Hiroshi at 06:28Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze