海外からのラジオ放送

日替わり周波数放送が1130から始まっている。やはりこの時間12MHzはかなりきつい、多分この周波数だろうということは見当はつくが、IDが良く聞き取れない。
なんだかんだと言いながら12155kHzでそれらしいキャリアーが出ている。

1200からの11.5MHzはさらに苦しくなる、相変わらず11540kHzはまだCNR1が垂れ流しになっている、しかしこれとてきわめて弱い。11525kHzでSOHらしきキャリアーが出てきた。ん、音にならないか･･、これでは確認できない。

1230の9350kHzは1231に約25秒間停波した。ところが9950kHzでも同じSOHが出ているではないか、やはり25mbではなく31mbの上と下の外れでがんばっているようだ。

Daily special
December 6 SOH
1130-1200 12155
1200-1230 11525?
1230-1300 9350 & 9950
1300-1330 9360
1330-1400 9305
1400-1430 9930?
1430-1500
1500-1530 7465
1530-1600 7490
1600-1630 7460

7460kHzの怪電波、1602:45に強力なキャリアーが出てSOHがつぶされてしまった。1606:23音声の出ることは無く切れてしまった。  more

従来一度公開したら期間中更新されることの無かった一般向けデータ、しかしB10はまた12月3日付で三度目の更新がアップされた。

先回削除されたWRNはそのままで復活は無い。登録数6427波から6489波へ増加している。そのほとんどがIBBの変更分である。

よく見てみるといろいろなことが分かる。Radio Dabangaは実際の受信では12月4日から30分増えているが、今回のリストでも4日から変更されたように登録されている。

ほとんど受信できない、15755kHzのDRM放送、The Disco Palaceの送信サイトがBonaireからMontsineryへ、12月6日から変更される。時間は2000-2200と同じである。RNWの送信所が不調なためTDFへ移管されることになった。さて受信状態は変わるのか。

また12月10日からMadagascar送信でRadio Voice of Peopleの放送時間が追加されるみたい。1800-1900に9345kHzで登録されている。

RMIからの放送として、新たに追加されている放送がある。すでに11月29日から始まっているようだが、1900-1930の9840kHz、Family Radioの後出ている。ナイジェリア向けHausa語らしい、月～金の放送。
まだまだいろいろ出ているようだ。リストも見方のよっては楽しいものである。  

5日日曜日1300の台湾からの放送は全く聞こえない。この時間パラオからの放送などは強力に聞こえている。9930kHzの英語、9965kHzの中国語、共によく聞こえている。

1400の5910kHz、日曜日は日本語放送。ニュース解説「日本海に架ける橋」で北朝鮮の砲撃事件に関する放送など。ジャミングは全く聞こえないが、近隣からの電波はスキップ状態、山俣からの電波も弱い。1424:25からいつもの「日本政府からのメッセージ」。

1430の9780kHz、オヤ予定時刻になっても出てこない、なんと9930kHzで始まっている、間違いに気づいたようで、1431:52に9950kHzに動いた。1433に別局のキャリアーが出てきてフェージングが激しくなった。日曜日は9930kHzが1400まで使われており、そのまま出してしまったようだ。
ニュース解説で始まっている。一週間通して放送されている1300からの番組が出ている。この番組は対策本部のオンデマンド放送で聞くことができる。

1500と1530の放送はきわめて弱い、パラをからの電波もスキップしてしまった。聞き取り不可能だ。
1600の9780kHzは電波の出ていることさえ分からない。グアムからの9790kHzはメチャ強いのだが。

2030の「しおかぜ」わずかながらジャミングをかぶっている、6045kHzへのジャミングのほか、上下からもはさまれノイズフロアーレベルがかなり高い。聞き取りは可能だ。5日日曜日は日本語放送「日本海に架ける橋」、1400と同じ番組。
2000台に出ている北からのジャミングは、5890、6003、6015、6045、6060kHzなど盛りたくさんだ。