2010年11月30日

出たり止まったり

北朝鮮からのジャミングがまた止まっている。
3波合同のスーパージャミングが出ていない。1000現在も5890、6003、6015kHzは静かである。日本語放送の7580kHzも朝は出ていたが、0700からの定時放送は止まっている。いったんは0630ごろに強力なキャリアーだけは出てきたが、5分ほどで停波、以降出てこない。9650、6070kHzは正常だ。

7580kHzはようやく0955にキャリアーが出てきた。送信機のトラブルとは思えないので、やはり停電が多いのだろう。1000からの日本語放送が始まった。
3波合同ジャミングは1030にお出ましになった。

一方7555kHzのWEWNのスペイン語は、二日間聞こえなかったが、30日に再開している。

EiBiの周波数リストは11月22日版が出ているが、PERSEUSで一部表示しない周波数がある。これは周波数順に並んでいない箇所があるため。9785kHzの中に9780kHzがあり、そこで表示が停止することから生じている。9780kHzを削除すればOK。
9785 2300-2400 CAN Radio Canada Int. S SAm
9785 1000-1100 CHN China National Radio 8 K CHN B
9785 1130-1230 CHN China Radio Int. T SEA k
9785 1230-1330 CHN China Radio Int. LAO SEA k
9785 1330-1430 CHN China Radio Int. T SEA k
9785 1500-1600 CHN China Radio Int. E SAs j
9780 1100-1500 CHN CNR1 Jammer M FE
9785 0000-0100 D Deutsche Welle E SEA /CLN-t
9785 1430-1500 TUR Voice of Turkey KZ CAs c
9785 1700-1800 USA Radio Farda FS IRN /D-L
9785 1100-1500 USA Voice of America M FE /PHL-t
9785 1630-1700 Mo-Fr USA Voice of America E SDN /D-n

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Posted by Hiroshi at 19:35Comments(0)S.N.Korea

2010年11月30日

CNR年中無休ではなかった

過日、CNR1と2が休みなしで出ていると書いたが、どうもそうではないようだ。
11月30日、火曜日、今までどおり0600からいっせいにCNR1がすべて停波している。CNR2の15770kHzも止まっている。

やはり毎週の休息時間は必要なのかもしれない。CNR1のみならず、0600からCNR1の送信機から出ているCNR8の番組も当然休んでいる。
このほか、内蒙古人民広播電台、西蔵人民広播電台も休んでいる。0700台には9645、9675kHzではポルトガル語が聞こえている。

今年もあと一ヶ月、年間を通して今が日の入りが最も早い時期、名古屋ではJST午後4時41分台がもう日の入り時間だ。昼間が一番短いのは12月22日の冬至、しかし12月10日を過ぎると逆に日の入りが遅くなってくる。

電波伝播は正直で、ハイバンドが不調なのも今がピーク、12月中旬以降は少しずつMUFが上昇すると期待をしている。
長波が一番よく聞こえそうだが、このところ暖房器具からのパルスノイズがあり今ひとつ。  more
Posted by Hiroshi at 17:02Comments(0)Taiwan/China

2010年11月30日

11月29日ふるさとの風

1300の9950kHz、朝鮮語放送は割りとよく聞こえている。しかし1330の「ふるさとの風」は信号も弱くなり、から理苦しい。今週で通算178週目の放送だが、内容の聞き取りができない。

1300から6275kHzで対北宣教放送「荒野の声」が強力に聞こえている。日曜日は一時間9725kHzと同じ番組が出ているが、どうも平日は30分だけの放送で、一時間放送の9725kHzとは別内容となっている。

1400の「しおかぜ」、5910kHzでかいし、ジャミングが弱いが出ているのが分かる。29日月曜日は日本語放送、失踪者家族の手紙が肉声で放送されている。
多少ノイジーな信号だが、内容の聞き取りはできる。

1430「ふるさとの風」も9950kHzだ、ただしこの時間はパラオ送信だ。ジャミングは聞こえない、放送は良好に聞こえている。懐かしい日本の歌は「春の日の花と輝く」、かかる曲も最近は賛美歌ぽっくなってきたか。拉致問題解説は曽我みよしさんの事案について。続いて2010年10月録音の、曽我ひとみさんのメッセージ。このあたりから急激に信号ダウン、聞き取り不可能になった。

1500の9975kHz「日本の風」朝鮮語放送、かなり苦しい、内容聞き取り出来ず。1510あたりから信号レベル上昇、まあまあ聞こえている。今週の一曲は、トワ・エ・モワの「愛の泉」、この夏、「ふるさとの風」でもよく流されていた。

1600の9780kHz、全く聞こえてこない、1602にようやく出ていることが判明。信号弱く聞き取り不可能だ。  
Posted by Hiroshi at 00:27Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年11月29日

11月29日SOH

29日1000台に聞こえる非公式放送の周波数は、13060kHzが強力に聞こえている。9040kHzとは違う番組が出ている。
9040は1100からイブニングニュースが出てきた。8400kHzとパラに出ている。13060kHzは中国共産党の解説番組のようだ。
20分頃から00分まで、10500と8400kHzは火竜ジャミングにつぶされている。8400kHzは1110にまたつぶされた。

BC-DX #991に、最近の公式スケジュールとして載っている。最近というからにはB10だと思うが、ウェブサイトのスケジュールとは一部異なっている。↓
Recent official shortwave schedules for Chinese mainland are:
2200-2300 7105 9635 6280 (Fri, Sat only)
2200-2230 7515
2230-2300 7585
2300-0000 7310 6280 (Fri, Sat only)
2300-2330 7540
2330-2400 7520
0900-1100 9540 11760 (Sat, Sun, only)
1100-1300 7280
1200-1230 11520
1230-1300 9355
1300-1400 9955
1400-1600 9450
1430-1500 7540
1500-1530 7465
1530-1600 7475
1500-1530 7585
1500-1700 11765
Frequencies are variable day by day


Daily special
November 29 SOH
1230-1300
1230-1300
1300-1330 9350
1400-1430 9950
1430-1500 7535
1500-1530 7465 (1513-firedrake)
1530-1600 7480
1600-1630 7490

1530の7480kHz、1602まで聞こえていた。もちろんこの2分間、7490kHzとパラレルである。  more
Posted by Hiroshi at 22:20Comments(1)Taiwan/China

2010年11月29日

復興広播電台

ほとんど日中しか受信できないことからあまり情報を見かけない。
同時に短波帯3波を使い一日8時間も放送している。このところ0400-0600の放送が好く聞こえている。9774kHzが最もいいようだ。なぜかこれだけ半端な周波数だ。ほかには9410kHzも聞こえる。さらに15375kHzも出ているが、上下をCNR1にはさまれ混信が激しい。

復興広播電台2300-0100, 0400-0600, 0800-1000, 1100-1300 9410, 9774, 15375



7555kHzでスペイン語がよく聞こえていたが、28日からなぜか聞こえない、コンディションだけのせいでもなさそうだが。  
Posted by Hiroshi at 18:46Comments(0)Taiwan/China

2010年11月29日

R.Thailandからお知らせ

Radio Thailandの日本語放送は毎日15分間ニュース番組が放送されている。VOAの送信所から出ており、いつも強力に受信できる。
各国の日本語放送が注目される今、先週からニュースの後に、Radio Thailandからのお知らせが放送されている。11月27日土曜日に放送された内容は:

「ラジオタイランドでは、ラジオをお聴きのみなさんのご要望に合わせ番組の内容を変更するため、ただいま番組に対するご意見ご要望を募集しています。ご意見をお寄せいただいた方には、ラジオタイランドから記念品をお届けする予定です。
番組についてのご意見ご要望はEメールアドレス、japanese@hsk9.orgで受け付けています。」

わずか15分間の放送だが、タイからの貴重なニュースソースとしての役割をこれからも続けてほしい。  more
Posted by Hiroshi at 13:47Comments(0)Asia/Oceania

2010年11月29日

11月28日SOH

28日の日替わり周波数をメモ。
1200-1300の周波数は確認不可能。まだ11540kHzはCNR1が垂れ流しになっている。当然変更先の9435kHzのチベット語はクリアーに聞こえている。
ド素人が聞いても変更されたことが分かるのに、工作員には知らされないのか、この意味では中国の危機管理もたいしたことは無いナ。
1500の7550kHzも引き続きCNR1が垂れ流しになっている。妨害すべき放送がないのに。Family Radioがとばっちりを受けている。

1300-1330 9365
1400-1430
1430-1500 7570 (VOK co ch)
1500-1530 7485 (FEBA co ch)
1530-1600 7460
1600-1630 7485  more
Posted by Hiroshi at 00:38Comments(0)Taiwan/China

2010年11月28日

11月28日しおかぜ

台湾送信の波は完全に死んでしまった。全く聞こえない。キャリアーの存在すら怪しいものだ。1300台9965kHzのパラオ送信(中国語放送)は良好だ。

1400の「しおかぜ」5910kHzは弱いながらもジャミングが聞こえている。28日、日曜日は日本語放送が聞こえている。千葉での国民大集会の報告など。
5900kHzのルーマニアからの中国語放送のほうが良好に受信できる。この時間、3波合同のスーパージャミング(5890、6003、6015kHz)はスキップしているのかはてまた止まっているのか聞こえない。

1430の「ふるさとの風」はパラオ送信の9950kHz、信号も弱くややノイジーである。懐かしい日本の歌は「里の秋」「野ばら」「冬の星座」の3本立て。
拉致問題解説、ふるさとの声は石岡享さんへのメッセージ、2010年9月の録音で、お兄さんからの便りである。今週の一曲は1976年のヒット曲、岡田奈々さんの「青春の坂道」。この曲あたりから更に信号の落ち込みがひどくなってきた。11月10日と同じ番組である。  more
Posted by Hiroshi at 23:54Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年11月28日

Japanese on 9725kHz

毎週日曜日だけの日本語放送、28日はこのB10スケジュールになって、初めてまともに聞こえている。
過去の記録を見ると(聞くと)、10月31日は15500kHzに出ていた。
翌週11月7日から9725kHzに出ているが、受信状態は極めて悪く、内容はほとんど聞き取れなかった。14,21日もご母堂用で満足には聞こえない。

そして28日は1230の開始からBible Voiceのアナウンスに続いて、「希望の灯火」が始まった。受信状態は極めて良い。1245からもBible Voiceのアナウンスの後「聖書と福音」が始まった。
この後1300からの朝鮮語放送は毎日出ている。6275kHzも出ているが、日曜日は同じ番組が出ているようだ。6275kHzは1330まで。アレ1330過ぎても出ている。

9725kHz、この時間は全く混信も無く、伝播状態さえよければこれだけ強力に聞こえるわけだ。中波放送あり、ネット放送あり、そしてこの短波放送と3つのチャンネルで放送すれば、それだけ多くの人に聞かれるチャンスが増えることだろう。

短波で、日本語放送をやる意義を、NHKのBCL特番で語ってほしいところだ。

海外日本語放送の絆  
Posted by Hiroshi at 22:05Comments(0)日本語放送

2010年11月28日

BS朝日

テレビの買い替えが加速していることから、BS放送を見る人も飛躍的に増えてきた。今までのような再放送ばかりではやがて見向きもされなくなってしまいそう。

地上波とは違った番組が増えているのも事実だ。そのひとつに、まだ放送時間こそ短いが、3Dの放送が始まったことがあげられる。BS放送としては初めての定時放送になろう。11月1日から日本初と銘打って3D音楽レギュラー番組が始まっている。

BCLとしてはもうひとつ、12月4日に同じBS朝日で開局10周年の特別番組の一環として、「戦場の花 東京ローズ~謎の謀略放送 女性アナウンサーの正体~」が一時間50分にわたって放送される。
すでに語りつくされている話題ではあるが、たまにはこういった番組も楽しみだ。

  
Posted by Hiroshi at 16:53Comments(0)日本語放送