2010年11月05日

11月5日SOH

予想通りの事態となった、これこそ情報操作の最たるもの。いくら映像が出ようと中国は何も困ることはない。もともと自国内で日本が不法行為をしたと言い張っているわけだから。

問題は日本政府のだらしのない姿勢だけである。何も知らされない中国国内で、いつまでも日本たたきが通用するわけがない。
日本のメディアは、連日中国国内で反日デモが起きていると中国に気遣った報道しかしない。何も反日デモだけではない、中国政府に対するデモの方が数多く頻発しているのが実態だ。
中国国内での取材制限を受けるのが嫌で、中国寄りの情報を流しているだけだ。CNNやABCのニュースを引用するだけで、他のメディアの情報は流せないのが日本のマスコミでもある。

映像流出で一番喜んだのは他でもない、日本のメディアだろう。これぞとばかり繰り返し流し続けている。

そんな中今日もあちこちでSOHが聞こえている。火竜ジャミングがあまり聞こえないように感じるのは、一時間のうち約40分しか出ないことから。クリアーに聞こえる20分間は、中国でも実際に聞いているのだろうか。

特に目新しい周波数は見当たらない、5日0620現在に聞こえた周波数。
18180、16970、16800、16100、15970、15850、14700、13970、13800、12600、11100、11050、10500

17860kHzのVoice of Croatiaが良く聞こえている。0700の開始時には約3分ほどの英語ニュースが出ている。シンガポール中継。  more
Posted by Hiroshi at 16:56Comments(0)Taiwan/China

2010年11月05日

11月4日ふるさとの風

相変わらず1300台の5950kHzは弱く受信困難である。

1400の「しおかぜ」はビルマ放送のビートがあり聞きづらいようだ。ジャミングはあまり影響はない。4日木曜日は日本語放送。

1430の「ふるさとの風」は、同じく9950kHz、ただ1300台とは違いパラオ送信のため受信状態は良好だ。1429:40にジャミングが出現、ただ放送波の方が強く気にはならない。
「夏の思い出」「この道」「箱根八里」の3曲で開始。ふるさとの声は増元るみ子さんへのメッセージ、2008年末の録音。今日の一曲はボビー・ソロ(Bobby Solo)の「ほほにかかる涙」、これは7月10日、19日、8月6日、15日、24日、9月2日、11日、20日、29日と同じ番組である。

1500の9975kHz、1530の9965kHzともに朝鮮語放送も強力に聞こえている。
1600の9780kHz、やや弱め、フェージングが激しくノイジーな感じだ。1430と同じ番組である。この9780kHzはIBBでもソールで毎日モニターされている。
IBBのMonitor scriptの一部:
SMT.... 16:02:01 S GOJ JAPA 9780 AM TAI
...W.F. 16:02:51 S GOJ JAPA 9780 AM TAI
....T.S 16:03:41 S GOJ JAPA 9780 AM TAI

冬スケジュールに入り、バッティングする周波数があり、、特にIBB関連の周波数が予定外の周波数で聞こえている。すでに周波数が変更されていることになるのか、それとも誤送出なのか。
4日は1600から7530kHzではVOAのSpecial Englishが出ている。3日はスケジュール通りVOAのTibetanが出ていた。  
Posted by Hiroshi at 01:10Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze